ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

今までに出会ったヘンな客たち・・・(小売業と宿泊業)。←はぁー、今思い出しても悶々するよ・・・。

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こんにちは!ナイーヴです。

僕の住んでいるところでも緊急事態宣言が発令された。

前回、緊急事態宣言が発令されたときもそうだったように、発令されると小売店のお客さんが増えるというイメージがある。

 

お客さんが増えると接客が雑になってしまうよね。

以前勤めていた店舗ではお客さんに商品の場所を尋ねられると、その商品の場所まで案内していた。

なんなら、自分が担当ではない売り場の商品でさえ、

「こっちの方がいいんじゃないですかねー。」なんつって一緒に吟味したりしていた。

 

それが今の店舗に配属になってからは、忙しすぎるということと、新型コロナの影響で客数が増大したこともあって、接客が本当に雑になってしまった。

 

一人のお客さんに商品の場所を尋ねられて案内し、2・3歩歩くとまた呼び止められる。

というのを5回ほど繰り返すという感じになっていた。

そのうちに案内するのもやめてしまって、

「そこの通路をまっすぐ行ってつきあたりを右です。行っていただくと担当の者がおりますので。」で済ませてしまってる。

ちょっと反省・・・。

 

で、お客さんが増えると、その中には変わったお客さんもいる。

僕が最近出会った変わった客といえば、

①「ワシの目の動きを読め!」おじさん

②「早くネギを切ってよ!」おばさん

である。

 

①「ワシの目の動きを読め!」おじさん

 この出来事については以前のブログにも書いた。

naive1208.hatenablog.com

 60代後半くらいのオッサンが「にいちゃーん!」と呼ぶので、 嫌な予感を感じつつもそのオッサンのところに行った。

 

僕「なんでしょうか?」

オッサン「・・・。」(じっとポカリスエット900mlを見つめているように見えた。)

僕「ポカリスエット900mlですか?」

オッサン「ちゃう(違う)!!ワシの目の動きを読め!」

 

オッサン・・・。

ポカリ900mlの前に立って、目だけ1.5ℓの方を見ていたー。

目の動きを読めって・・・。

ワタシはあんたの弟子かなんかか?

 

その後、しばらくやりとりが続く・・・。

みたいな出来事だった。

このオッサン、衝撃的だったな・・・。

 

②「早くネギ切って!」おばさん

 このおばさんは昨年末くらいに現れた。

僕がたまたまレジ付近(お客さんが購入した商品を袋詰めするエリア辺り)を歩いていたときのこと。

 突然、

「にいちゃーん!」と呼ばれた。

ちなみに関西ってお客さんがモノを尋ねるときって、ほぼほぼ「にいちゃーん!」なんだよね。

「すみません。」でも、

「ちょっと聞きたいんですけど・・・。」でもなく。

他の地域はどうなんだろう?

 

で、なんだろうと思ってそちらを見ると、60代後半くらいの女性だった。

そして、続けて

「早くこのネギ切ってよ!!

さっきレジの人に頼んでんけど、全然切ってくれへんねん!

ホンマに!こっちはコレから予定があるのに!

早くしてよ!」

 とまくし立ててきた。

どうやら、ついさっき購入したネギを半分に切って欲しいということらしい。

 

で、レジの方を見るとレジ待ちのお客さんで長蛇の列ができていた。

そしてレジの女性スタッフはレジ打ちに忙殺されていた。

 

購入した野菜などをその場で切ってくれという訳の分からないことを言う人が一定数存在するからなのだろうか。

レジには小さなナイフが備え付けられていた。

で、僕はそのナイフを取り出して、おばさんのネギを半分に切った。

 

おばさんはその後も、

「ホンマに!どれだけ待たせるんや!

こっちはコレから予定があるのに!」

と同じことを2回繰り返して言ったあと、消えていった。

 

・・・。

ネギ、今切る必要ある???

袋からネギが飛び出してたっていいじゃん!

 

③番外編 以前勤務していた宿泊施設でのこと

以前勤務していた宿泊施設のお客さんは結構スゴイのが多かった。

なんかね、ガラが悪いの。

 

僕がフロントに立って事務処理をしていたときのこと。

「にいちゃーん!大浴場はどこや?」と男に聞かれたので、

「この廊下を進んでいただいて左手になります。」と案内した。

 

3分後・・・。

「大浴場、閉まっとるやんけ!」と男が怒鳴りながら戻ってきた。

しまった・・・。

大浴場は朝の8時までだった・・・。

「申し訳ございませんっ・・・。」

その後部屋にまで呼び出されて、部屋にいた家族たちも加わり散々罵られた。

「ワシの大浴場まで行ったこの時間と労力をどうしてくれんねん!」

「それはお前(←僕のこと)が悪いわ!」と周りの家族たち。

 

それから2年後、新人の女性が電話での宿泊予約を受けたときのこと。

『ナイーヴさん。さっき電話で予約を受けたんですけど。

その時に「ナイーヴって奴まだそこで働いとんのか?」って聞かれましたよ。』

予約カードを見ると、2年前のあの客だった。

個人事業主で会社名で宿泊していたので、見てすぐに分かった。

 

・・・。

あれから2年だよ?

まだ覚えてたの僕のこと(名前まで)。

こっわー。

 

・他にも、間違って夕食の刺身が1品多く出された(少なかったんじゃないですよ)ため、オーダーがちゃんと通っていないと言ってキレた客。

 

・急にお客さんたちが寛ぐお座敷に呼ばれたので行ってみると、年配の夫婦に正座を要求される。

そしてそこからは、ウチの会社(僕の勤めてたとこね)の経営者がどうとかこうとか言い出して・・・。

20分くらい話を聞いたあと、なぜだか土下座を要求された。

ちっとも話の内容が頭に入ってこないんですけどー。

「申し訳ございませんでしたー。」(←とりあえず)

 

まとめ

長くなってきたのでとりあえずまとめようか。

 

この文章を書き始めたときは、お客さんが増えると変な人と出くわすことも多くなるよなー。

そういえば、この間こんな客がいたっけ・・・。

 

からの、以前の宿泊施設の客はサイアクだったな・・・。

あんなことやこんなことや・・・。

みたいに心乱れまくり(苦笑)。

いやー、いつ思い出してもキッツーいわ!

 

この宿泊施設での接客に比べたら、今のお客さんはまだマシなほうかな。

よし!明日からも頑張ろう!

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【雑記】普通に日常生活が送ることができる幸せ&大したことはしなくてもいい。

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こんにちは!ナイーヴです。

 

嵐のような年末年始が終わった。

年末には「2020年を振り返る!」的なことや、年始には「2021年の目標を立てる!」的なことをしたかったんだけど・・・。

 

そんなことを一切しないまま年が明けて10日も経ってしまった!!

まっいいか。

毎年そんなことしてないんだし・・・。

 

2020年の振り返り(←いまさら)

でも、やっぱりちょっと振り返ってみようかな。

2020年は・・・。

「何もしてない。」

「どこにも行ってない。」

「ゲームと本以外は何も買ってない。」

以上!

 

新型コロナウィルスの流行のため、職場と家との往復だけの毎日。

そして休日は食料品、日用品の買い出しに行く。

母親の病院に付き添う。

それだけだった。

そういう生活を1年ほど続けてみてどうだったかというと、自分的にはまったく問題なかった。

 

「ゲームと本があれば他には何もいらない」と日頃から思ってはいた。

でも、「そんなこと言っておきながらも、実は欲望とかあるはず!」とも思っていた。

で、結局は・・・。

欲望、そんなになかった。

あんまり街に出ていきたいという気持ちが湧かないんですよね。

なので、ちょっと散歩ができればそれで充分。

この1年間は自分の住んでいる区とその隣の区くらいしか移動していない。

 

2021年はもう少し活動的になろうと思う。

といっても新型コロナウィルスが収束してからのことだけど。

 

2020年は目を開けたまま眠るという経験をした。

「目を開けたまま眠る」

いろいろな人からよく聞く体験談だ(←本当)。

 

僕はそういった話を聞くと、

「そんなことあるわけないだろ・・・。」

「話、盛りすぎ(苦笑)。」

なんて思ってたんだけど。 

 

でも、今となってはこう言いたい。

「ホントだよ!

人間って目を開けたまま眠ることがあるんだよ!」と。

 

どういう状況かというと・・・。

本を読んだりスマホを見ている時・・・。

急に首がガクッとなる。

そして持っている本やスマホを落とす。

時間にして大体5秒間くらいかな。

その間、ちゃんと景色は見えている。

 

後になって、

「あっ、今ちょっと寝てたんだ・・・。」

「目を開けたまま眠るってこういうことかー。」

と思ったよ。

 

母親の病院通いに付き添う日々。

 2020年の秋頃から母親の付き添いとして、地元の大きな医療センターに通うことになった。

肺の精密検査だったり、他の部位のことだったり・・・。

それは今も続いてる。

 

母親が肺の精密検査をするとなった時は、毎日が本当にツラかった。

最悪の結果を告げられるということも覚悟した。

結果はおかげさまで大事には至らなかった。

 

こういうことが起こると、

「普通に日常生活が送れるって幸せだ」と 痛感する。

 

毎朝目を覚ますことができる。

体調もまぁまぁ良い。

食欲もある。

歩ける。

家族も健康(母は手術を控えているが)。

これだけでよしとしよう。 

 

 2021年の目標は・・・。

何か勉強がしたいなと思っている。

もともと勉強は好きな方で、哲学やら世界史などの本を読んだりしてた。

お金の知識を付けたいと思い、ファイナンシャルプランナーのテキストを読んでみたりもした。

旅行から帰ってきた時は、

「今度旅行に行った時は、自分の言葉で外国人と意思の疎通を図るぞ!」と意気込んで、英語の勉強をしてみたり。

 

でもね、これがなかなか続かないのよ・・・。

本当に飽き性!

圧倒的飽き性!

3日坊主ですらなく1日坊主!

今日興味があるコトが、明日も興味が続いているという確信が持てない!

ホント、なんなんだろうね・・・。

 

だから、興味の湧いたことは片っ端から試していって、飽きたら次ってな感じでやっていこうかなと思っている。

もうそんなに若くはから、今現在に集中!!

明日興味が続いてるかなんて気にしない。

今興味があるんだから。

 

あと、「お金を稼ぐ行為だけが価値のある行為ではない」と思う。

そして、

「自分にとって本当に価値のある行為とは、やっていて心から楽しいと思える行為だ」とも思う。

 

2021年は(一応)仕事をしつつ、興味が湧いたことを勉強しつつ、たくさんの本を読んで、ゲームをする。

それでいいわ。

そして新型コロナウィルスが収束して何年後かには、もう一度カンボジアに行けたらいいな・・・。

 それでは!

 

 

 

 

 

 

 

【愚痴】世の中には大変な仕事がたくさんあるけど、小売業界の食品部門も大変だよ。。。

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こんにちは!ナイーヴです。

年末年始は、小売業界で働く者にとってはヒジョーにツライ時期である。

 

・みんなが休みのときに働かないといけないから?

・お客さんが多くて忙しいから?

 

そうですね。

上にあげた2つもモチロンそうなんだけど、でもそれよりももっとツライことがある。

 

それは、「商品が品切れしてしまう可能性がある」ということ。

普段だとまったく売れないような商品でさえ、だ。

普通だったら、「品切れする=たくさん売れている」という構図になるので、とても喜ばしいことのように思える。

 

だが、僕のはたらいている「魔の館」は、

「品切れを起こす=重大犯罪」なのだ。

 

なので予測を誤って発注の量を間違うと、そりゃーもうタイヘン。

 

「この商品、売り場がカラッポやけど、発注してないん?」

「ハイ・・・。在庫数がコレで足りると思ったんで・・・。」

「昨年の売れ数見たんか!ちゃんと見とかなアカンやろ!」

ってな具合に。

以前は「罵声&説教」だったんだけど、最近は少しマシかな。

「長めの注意」くらいになってきてる。

 

特に年末年始は取引先も休みだからね。

発注しても商品が入荷しないんだよ・・・。

だから、いつも以上に緊張感が走る。

 

もう、商品のアイテム数が多すぎて全部に目が行き届かないんだよ・・・。

日々の業務に追われて、昨年のデータを見るなんてことは後回しになるし。

 

僕の担当は食料品売り場。

お酒、お菓子、飲料水、調味料、その他嗜好品などなど。

けっこう取り扱ってるんだけど、もうアイテム数と納品数が多すぎ。

それを「一人で管理しろ」だなんて。

俺、非正規労働者だよ?

 

小売業界で働いてみて思ったこと。

「食品関係の小売店勤務はマジでやめた方がいい !」ってこと。

僕も希望して食品担当になったわけじゃない。

 

食品部門のイヤなところを以下に挙げていく!

 

①商品の売れ方が激しいので売り場の補充が大変。

「食」は人間にとって重要なモノなので当然売れていきますよね。

特に「水のケース売り(段ボール売り)」の補充。

売り場に補充したと思ったら、すかさずケースで買われていく。

「やっと補充が終わったのに、また在庫を取りに行かねば・・・。」ってなる。

もう、「商品が売れてウレシイ」なんて気持ちはない。

「はー、またかよ・・・。」ってなる。

こんな状況で、

「今日はバカ売れ!ウレシイ!」なんて思う人間が、はたしてこの世にいるのだろうか?

いるとしたらMとしか言いようがない。

 

 ②賞味期限のわずらわしさ。

全部の商品の賞味期限を把握しておくのってホント無理!

ちゃんとチェックしててもモレがあるし、期限切れはすぐにやってくる。

賞味期限が近いモノを、売り場から取り除いても取り除いても、すぐにまた次のモノがやってくる。

しかも大量に。

 

本部から、「コレを売れ」と言って様々な商品が大量に送り込まれてくる。

その商品の売れないこと、売れないこと・・・。

もう、売り場にもバックヤードにも置く場所がないっつーの!

売り場に置いてたら多少は売れるんだろうけど、場所を捻出するのも一苦労。

かといって、バックヤードに置いてたら賞味期限がどんどんと近づいてくる。

もう、賞味期限を気にして生きていく人生なんてイヤだよ、ホント・・・。

 

仕事から離れて家にいるときでさえ、

「あっ、あの商品の賞味期限って大丈夫だったっけ?」ってすごく気になる。

だって僕以外、誰も見てくれないんだから。

 

③季節に合わせての売り場変更のわずらわしさ。

コレは他の商品を取り扱っている売り場でも同じことが言えそうだけど・・・。

 

とにかく、1年中なにかしらの商品(例えば素麺やお歳暮のギフトなど)の売り場を作っては壊し、作っては壊しの繰り返し。

一つの売り場が完成したと思ったら、また次の商品の売り場・・・。

今の季節はこの商品を売らないといけないから、以前作った売り場を一旦壊して別の場所へ・・・。

 

「なにやってんだろ・・・」って思う。

 

 もっと大変な仕事があるってのは分かっているよ・・・、でも・・・。

 

いろいろと書いてきたけど。

コレくらいのことで「ヒーヒー」言ってるなんてね。

情けないね。

世の中には医療従事者のように、もっと大変な仕事があるっていうのに。

 

学生の頃は、自分はフツーに仕事ができると思っていた。

いや、「できる人間」っていう意味ではなくて、「人並みの働きができる」っていうことです。

 

でも、実際に働いてみるとコレが結構ムズカシイんだな・・・。

売店の店員という仕事を少し甘く見ていたところがあった。

スーパーのレジ打ちなんかもそう。

外側から見ているだけではその苦労が分からない。 

ホント、そう思うよ・・・。

 

でもね、一つ言えることがある。

僕もいろいろと転職したり、アルバイトをしてきたけど、

「ウチの店は異常だ!」

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

納得!←2020年の「GOTY(ゲームオブザイヤー)」は「ラスアス2」だって。

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2020年のゲームオブザイヤーは「ラスアス2」に!

こんにちは!ナイーヴです。

 

2020年の「GOTY」(ゲームオブザイヤー)が決定しました。

PS4用ソフト「ラストオブアス パート2」です。

 

ちなみに「GOTY」とは、その年に発売された最も優れたゲームのこと!

 

「やっぱりな!」

だってコレ、オモシロイんだもの。

最近、「ラスアス2」ばかりやってる。

ヤメドキが見つからない。

 

有力候補だった「ゴーストオブツシマ」も、とてもよいゲームだった。

やたら「神ゲー神ゲー」と騒いだ記憶がある。

naive1208.hatenablog.com

 でも、個人的には「ラスアス2」の方がハマっている。

 

・キャラの動き

・建物内部の作り込み

・入ることのできる建物の多さ

・新たな進路を開拓するための謎解き要素

・グラフィックの美麗さ

 

すべてがサイコー!

もうしつこいくらいに「ラスアス2」のこと、書いてるね。

naive1208.hatenablog.com

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他人のレビューを参考にしなくてよかった・・・。 

僕は普段、ゲームや書籍を購入する際、必ずと言っていいほどレビューを参考にする。

書店で気になる本を見つけた時・・・。

まずパラパラと中身を確認。

で、「良さそうだな」と感じても、とりあえずスマホでアマゾンのレビューをチェック。

みたいな。

この目で確かめて自分が良さそうだと判断したにも関わらず、だ。

なんか、その作品がどんな評価をされているのか、確認しないと気が済まないんだよね。

 

ゲームだってそう。

以前は発売日に「即買い」することが多かったけど、最近は発売後にレビューをチェックしてから買うようになった。

でもなぜかしら、この「ラスアス2」だけは、発売前にアマゾンで予約をしていた。

別に前作の「ラスアス1」の大ファンというわけでもないのに。

 

もし、発売後にレビューを見てたら、絶対にこのゲームは買ってなかったね。

なんせ低評価のオンパレードだったから。

 

低評価のオンパレードを見て、

「ちょっと失敗したかな・・・。」

「自分の性格からして、ある程度は楽しむんだろうけど、スルーしてもよかったかな・・・。」

と思った。

 

でも、今となっては、

「やってよかった!」の一言に尽きる!

なんかね、心をワシヅカミにされてるんだよね。

 

・廃墟と自然のコントラスト

・暴力表現

・主人公エリーに降りかかる様々な困難

・人間の醜さ

 

仕事中も、結構「ラスアス2」のことを考えてる。

早くあの世界に行きたいなって。

もし実際に世界があのようにバケモノで溢れかえったら、多分真っ先に死んでしまうタイプなんだけど。

 

信じるべきは己のみ!

世間ではどんな評価をされていようとも、実際は自分でプレイしてみないと分からないもんだね。 

 

2018年に「ゴッドオブウォー」というPS4用ソフトが発売された。

youtu.be

 このゲーム、当時は「神ゲー神ゲー」って言われてた。

評価もメチャクチャ高かった。

「こんなに高評価なんだから、絶対オモシロイだろ!」と思い、購入した。

 

でも、まったくダメだった。

いつになったらオモシロクなるんだろうと思いながらプレイしたけど、途中でやめた。

北欧神話」を題材にしたゲームなんだけど、そもそも「北欧神話」とか全然興味ないし。

やっぱり他人の評価や意見を鵜呑みにしてはいかんな、と。

 

まさに「信じるべきは己のみ!」。

 

というわけで、2020年のGOTYは「ラスアス2」とのことで、あふれるエモーションを書いてみた。

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チクショー!今年もまた年末の休日が吹っ飛んだ。

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こんにちは!ナイーヴです。

12月・・・。

年末・・・。

分かってはいたけど・・・。

絶対にそうなると確信していたけど・・・。

休みが吹っ飛んだ。

 

通常ならば仕事が休みであるはずの曜日が出勤に。

それも2日間。

なんだかなぁ・・・。

 

去年も同じような事を言っていたね。

 

naive1208.hatenablog.com

 

 クックックッ・・・。

なんか笑える。

 

元旦の1日だけが休みで、あとはすべて仕事です。

さらに12月は休日が2日も潰れてしまった。

もうやるせない・・・。

 

元旦の1日だけが休みだなんて、まったくもっていつもの休日と変わらないじゃん!

正月気分なんてまったくなし!

 

「よいお年を」と言って職場をあとにした2日後には、「あけましておめでとう」だなんて。

早すぎるわ!

っていうか、通常の休日ならば「お疲れ様でした」で済むところを、「よいお年を」という特別なフレーズを使用しないといけないというメンドくささよ・・・。

 

仲の良い人とかよく話す人には言うよ。

「よいお年を」って。

でも、中途半端な関係の人っているじゃないですか。

あまり話さない人とか。

そんな人に「よいお年を」と言うかどうかって、結構迷う。

 

普段は全然話さないのに、急に「よいお年を」だなんて。

馴れ馴れしいよ。

かといって、「お疲れ様でした」で済ますのも味気ない気がする。

 

コレは年明けの場合にも言える。

普通に「おはようございます」と言ってサラッと済ますか、それとも「あけましておめでとう」と言って、おまけに「今年もよろしくお願いします」を付けるか否か。

 

何をグダグダ言ってるんだって思われるかもしれないけど。

仲の良い人とかだったら全然いいんだよ。

でも、まったく話さない人に「今年もよろしく」って。

1年で「二言三言」くらいしか話さない人に、ねぇ・・・?

普段は素っ気なく接しているくせに「よいお年を」とか、「今年もよろしく」とかって・・・。

 

年末年始という「非日常」に感化された突然の「馴れ馴れしさ」。

それがなんかイヤだな、と毎年思うのであります。

 

でもまぁ、話は変わるけど。

元旦が休みなだけでもまだマシな方かな(←そう思い込もうとしてる)。

以前の職場では、大晦日と元旦も出勤だったから。

 

晦日の夜10時に「よいお年を」からの、元旦朝7時に「あけましておめでとう」だもの。

その間、たったの9時間!

早すぎるわ!

正月もクソもあったもんじゃない!

 

だから今はまだマシ。

まだマシまだマシまだマシまだマシまだマシまだマシまだマシまだマシまだ真島騙しまだマシ・・・・。

んっ?

まだ真島・・・?

騙し・・・?

何言ってるんだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ラストオブアス パート2』→低評価のレビューを見てコレをやらないのはモッタイナイ。

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こんにちは!ナイーヴです。

はぁ・・・。

怖い・・・。怖いよ・・・。

なにがって、「ラストオブアス パート2」がですよ。

僕だって人並みにホラーゲームを嗜んできた。

ゾンビの群れだってヒョヒョイっと避けてきたし、銃弾を奴らの頭部にバチコーンとお見舞いもしてやった。

そんな僕がですよ。

恐怖に慄きながらこのゲームをプレイしている。

 

怖い・・・。けど楽しい。

先に進みたくない・・・。でも、進みたい。

あの部屋には行きたくない・・・。でもどんな部屋か見てみたい。

そんな相反する感情がせめぎあっている。

 

このジャンルが好きならプレイしといた方がいい作品。

僕は、どんなゲームでも結構楽しんでプレイするタイプの人間だ。 

だからこのゲームの評価が低くても、そこそこ楽しんでプレイするんだろうなと思っていた。

けど、このゲームは本当にやってよかった(←まだ途中)。

そう思う。

僕は、今までいろいろなゲームを「やってよかった。」って言ってきた(ような気がする)。

なので、「また言ってるの」って思われるかもしれない。

 

だが、これだけは言える。

僕は、自分が面白くないモノを「面白い」とは絶対に言わない。

面白いしスゴイと思ったからこそブログに書くのであって、なんとも思わないモノをわざわざ書かない。

僕が面白いと言ったゲーム1本の陰には 、3本のなんとも思わなかったゲームが存在すると思ってください。

 

で、この「ラスアス2」ですが、ストーリーのことはまず横に置いといて・・・。

(っていうか、まだあまり進んでいないため、特になにも言うことがない。)

細部の作り込みがスゴイ。

このゲームはオープンワールドゲームではない。

オープンワールドゲームというのは、マップ上のどこへでも自由に行くことができるゲームね。)

なので、行くことができる場所には限りがある。

だが、その代わりに建物内部の作り込みがスゴイのだ。

 

結構、いろんな民家や店の中に入っていける。

入れる建物にはくまなく入っていき、じっくりと内部を観察。

「あっ、こっちはトイレか・・・。」

「ん?なんか置き手紙があるぞ・・・。どれどれ?」

ってな感じで探索を楽しんでいる。

探索の面白さで言ったら「ゴーストオブツシマ」より、断然「ラスアス2」。

そう思うよ。

 

僕がゲームに求めるモノ・・・、それは、

①ストーリー性

②探索の面白さ

③キャラクターの魅力(個性)

こんなところか・・・。

 

この「ラスアス2」は「探索の面白さ」と「キャラの個性」がありすぎる・・・。

ありすぎてありすぎて、もう・・・。

クセがスゴイんじゃー。」

 

ネットのレビューでは低評価ばかり・・・。

「ストーリーがクソ」

「前作の神ゲーからクソゲーに転落したゲーム」

「どうしてこうなった・・・?」

など、散々の言われよう・・・。

 

このゲームは アマゾンで予約していたため、発売日に届いた。

で、レビューを見て、「失敗したかな」と思った。

でも、そんな心配は無用だった。

ストーリーがたとえクソだったとしても、そのクソの部分を補ってあまりある程のスゴさがこのゲームにはある!

なので、レビューの点数の低さにプレイする事を躊躇しているなら、ヒジョーにモッタイナイ。

 

 「ラスアス2」のスゴイところ。

以下、もう一度「ラスアス2」のスゴイところを列挙していく!

 

①グラフィックの描きこみ 

 グラフィックの美麗なゲームは多々ある。

最近だと、「ゴーストオブツシマ」や「ファイナルファンタジー7 リメイク」など。

なかでも、この「ラスアス2」はダントツ1位だと言っていい。

民家、テレビ局、アパート、劇場、ロッジ、ガソリンスタンド、本屋、図書館、博物館などなど。

思いつく限り書いてみると、これだけのロケーションが挙げられる。

まだ多分序盤なので これからストーリーが進むにつれ、様々な施設や風景が登場するだろう。

これらを見るだけでも十分に価値がある。

 

また、ある謎解きがとても印象的だった。

①エリーが電源のコードを持って塀の向こう側へと移動するが、差込口にコードが届かない。

②なので、電源コードを元の位置から塀の向こう側へと放り投げると・・・。

③なんと距離が短縮され、無事にコードを差し込むことができた!

 

うーん・・・。

文章に書くのは難しいな・・・。

でも、分かってもらえたかな?

スゴイ・・・。スゴイよ・・・。

この細かさ。

こんな感じの謎解きが結構あった。

こんなに細かい演出がされているゲーム、今まであったかな?

僕は今までそんなゲームには出会ったことがなかった。

 

②敵のAIの賢さ

戦闘システムもよくできている。

敵の頭がいいのだ。

 

例えば、草むらに隠れて敵をやり過ごそうとする場合。

他のゲームでもこういったシーンはよくありますよね。

「これでやり過ごそうだなんて、絶対ムリだろ!」

っていうシチュエーション。

でもこれはゲームの世界・・・。

敵はいつまで経っても主人公に気がつかないままなのであった・・・。

 

というのが今までのゲーム。

だが「ラスアス2」では、敵が近くにきた場合、エリーに気づいてしまうのだ。

 

あとつい最近、ゲーム内の敵として犬が登場した。

人間やゾンビの場合だと、ずっと物陰に隠れることができたんだけど。

犬はエリーの匂いで追跡してくるからね。

同じ場所にとどまっていると、匂いによって気づかれてしまう。

だから匂いで気づかれないように、「隠れながら移動する」という高度な戦略が必要になった。

 

いやー、このゲームよくできてるよ。

僕は発売日にアマゾンで買ったので、6000円以上かかったんだけど、全然後悔してない。

このゲームにはこれくらいの価格の価値は十分ある。

今はかなり値下がりしていて、なんと3000円代で購入することができる。

このゲームが、さっ、さっ、さんぜんえんだなんて・・・。

お買い得すぎる!!

もうね、「大げさすぎて逆に胡散臭いだろ」って感じですけど。

それほどこのゲームはよくできてるんですよ。

ストーリーはひとまず横に置いておいて・・・。

 クリアしてないから最終的にはどんな評価になるかは分かりませんが、今のところは完璧だね。

 

という訳で、このゲームはぜひプレイして欲しいなぁ・・・。

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本は移住したい国、第2位だって。→日本は住みやすい国なのか否か?

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こんにちは!ナイーヴです。

ニューズウィーク日本版」で興味深い記事があった。

www.newsweekjapan.jp

移住したい国として検索された数が、日本は2位だったという。

ちなみに1位はカナダね。

 

まあね、日本は

・治安がいい。

・食べ物が美味しい。

・人々はマナーが良い。

・清潔だ。

なんて言われてますからね。

 

って、ソレ誰が言ってんの?

言ってんの、ほとんどが日本人じゃん!

海外の人も言ってるかもしれないよ。

いや、絶対言ってる。

でも、僕が上記のことを聞いたり文章で読んだりしたのは、ほとんどが日本人からだった。。。

 

日本は確かにスバラシイ所がたくさんある。

・「国民皆保険」で皆が平等に、低料金で医療が受けられる。

・銃で撃たれる心配などせずに街を歩ける。

・スリや置き引きなどが少ない。

・コンビニや自販機などが多くて便利。

・交通網が発達していて便利。

・アニメやゲームなどのカルチャーが独特でオモシロイ。

などなど。

挙げ出したら多分キリがない。

海外の人たちもそういった日本に憧れて、

「日本に住んでみたいなー。」って思うんだろう。

 

でもね、僕がちょっと引っ掛かったのが、ソレに対する日本人の反応。

・「やっぱりなんだかんだで日本が一番。」

・「海外にも住みましたが日本が最高だと思います。」

・「地球上どこを探してもこんな国はないと思います。」

こんな書き込みや意見が多かった。

 

ゴメンナサイ。ひねくれたモノの見方をしますけど、

「ソレって刷り込みじゃない?」

「そう思おうとしてるだけじゃない?」

 

僕は日本以外には住んだことがないので、

「世界中くまなく探せば、日本より住みやすい国(地域)はある!」

って思ってる。

それに自分が何を重視するかによっても変わってくるよね。

例えば、

「多少スリが多くても気をつけるから大丈夫。それよりもゆるーい雰囲気の中で生活がしたいな。」

っていう人ならば、日本は住みにくいと思うんじゃないかな。

 

僕は、親や先生、周りの知人友人などから、

「日本は住みやすい」という言葉をよく聞いた。

本当によく聞いた。

で、ずっとそう思って生きてきたんだけど。

何年か前からは

「それって刷り込みじゃない?」

「なんでそう言い切れるの?」

って思うようになった。

 

僕にとっての住みやすい国とは

・「他人に温かい。」

・「仕事よりも自分の時間や人生を優先できる。」

この2点だ。

 

「体調が悪くても仕事を休めない。」

「残業や休日出勤で自分の時間がない。」

「仕事をするために生きているかのような生活。」

「仕事上のミス=重大犯罪。」

「一度社会のレールからはずれると容易には復帰できない。」

そんな日本の同調圧力のせいで鬱になったりする日本が、はたして世界で一番住みやすい国なのだろうか?

 

仕事がなくても街角で酒を飲みながら、カードゲームしてる東南アジアや中南米のオッサンたちの方がよっぽど幸せそうだよ・・・(あくまで主観)。

 

いやね、別に

「日本なんてダメダメ。」

「こんなヘル(=地獄)日本なんて抜け出したい!」

ってことが言いたいんじゃない。 

ただ、盲目的に「日本が一番」って言ってる人が多いような気がした。

 

テレビの番組やユーチューブでもよくある。

やたらと「クールジャパン」とか「日本のここがスゴイ」みたいな企画が多いですよね。

そういうのを見るとスゴイ違和感を感じるとともに、うすら寒くなる。

「自分でそんなことを言ってる国ある?」

いや、多分あるんだろうけどね。

 

なんかね、以前は「海外のスバラシイ所」を伝える情報が多かったように思うんだけど。

ここ数年前からは、やたらと「日本押し」が強いような気がする。

なんらかの組織が日本国民を洗脳しようとしてる?

なんらかの陰謀が働いちゃってる?

「日本はいい国だよ」と。

「海外に出ていくなんてやめておけよ」と。

 

ちゃんとしたデータや資料があって「日本は住みにくい」と言っているのではない。

ただ単に僕が思ったことをダラダラと書いただけです。

「自分たちの価値観って周りから影響されすぎじゃない?」って。

なんだかなーって思った。

それでは!