ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

【ゲーム感想】「ニーアレプリカント ver1.22474487139...」をプレイ。プレイ時間6時間で「鬱ゲー」の片鱗を垣間見た・・・。

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こんにちは!ナイーヴです。

プレイステーション4用ソフト「ニーアレプリカント Ver1.22474487139...」を買いました。

このゲームは2010年に、プレイステーション3で発売された「ニーアレプリカント」のリマスター版(公式ではバージョンアップ版と言っている)です。

 

今現在、約6時間ほどプレイしています。

少しだけですが、プレイした感想としては・・・

 

「あっ、このゲームはクリアできそう。」(←僕は飽きっぽい性格なんで・・・)

「ストレスを感じることなくプレイできるな。」

「ストーリーがなんか独特・・・(でも楽しい)。」

といったところ。

 

今のところメッチャ楽しめているし、この先のストーリー展開が非常に楽しみなゲームである。

 

それでは、「ニーアレプリカント」について書いていきたいと思う。

 

最後までプレイできそうだなという感覚

プレイを始めた当初、

「なんかグラフィックがビミョーだな・・・。」

と思ってちょっと萎えた。

PS3版のリマスターだからね。

 

でもゲームを進めていくうちに、グラフィックの粗さなどまったく気にならなくなった。

やっぱり昔のゲームだからなのかな?

ゲームシステムなどがヒジョーにシンプルで分かりやすい。

 

僕がゲームをプレイしていて「あー、このゲーム無理かも・・・」と思う1番の理由は、

「システムが複雑で何をしていいか分からない」ということ。

 

キャラクターの育成方法やキャラに装備させるアイテム、バトルシステムなど。

そういう部分で悩んだり調べたりするのが億劫なので・・・。

 

ファイナルファンタジーシリーズ」でさえ、

「うーん、どうすんだ?コレ・・・。」ってなるからね。

大好きな「ペルソナシリーズ」の「ペルソナ合体」でさえ「めんどくさっ!」って思ってる。

 

ちなみにシステム面で最高なのが、

ドラクエシリーズ」と昨年クリアした「聖剣伝説3リマスター」です。

バトルではそんなに考えることもないし、新しく到着した街の武器屋の武器が常に最強だから・・・。

システム面で悩むことなく、ストーリーに没頭できる。

 

よくよく考えてみると、そのようなシステム面での理解不足によってゲームが行き詰まるのがとてもイヤなんですよね。

ストーリー重視で、進行のテンポが良いゲームが好みなんだな。

 

で、この「ニーアレプリカント」もまさにそんな感じ。

バトルのテンポはいいし、操作もカンタン。

最低でも「四角ボタンをポチポチして敵を攻撃、R2ボタンで回避」コレだけしていれば勝てる。

 

コレを楽しいと感じるか、ツマラナイと感じるかは人それぞれだけどね。

僕はこういうゲーム、好きです。

このゲームは多分クリアできるでしょう。

 

ストーリー展開は独特・・・。「一風変わったRPG」のように感じる

ニーアレプリカント」は2017年に発売され、大ヒットした「ニーアオートマタ」の前作に当たる作品だ。

 

この「ニーアシリーズ」は「鬱ゲー」としてゲーマーの間では有名だ。

 

「鬱ゲー」とは文字通り、「鬱になりそうなほど暗くて悲しいストーリーのゲーム」を指す。

僕は「鬱ゲー」が結構好きだ。

 

「鬱ゲー」といって真っ先に思い浮かぶのが「ラストオブアス」なんだけど、鬱すぎてメチャクチャ批判を浴びた「ラスアス2」でさえ、僕は楽しんでプレイしたからね。

 

naive1208.hatenablog.com

 

 

なので、今からどんな鬱展開が起こるのかちょっとワクワクしている。

趣味が悪いなと思われるかもしれないけど・・・。

 

今は6時間ほどのプレイなので、まだ鬱展開にはなっていない。

でも、少しだけ鬱ゲーの片鱗を垣間見たエピソードがあった。

 

あまり詳しくは書けないんだけど・・・。

ある兄弟の母親を探すというイベントがあって、主人公のニーアはダンジョンに潜った。

で、ダンジョンの最深部で母親は見つかったんだけど、もうすでに・・・。

みたいな。

 

で!

その「もうすでに・・・。」にプラスされて母親の真実が分かるんだけど、そのエピソードがねぇ・・・。

ダブルパンチ。

 

一般的なRPGとかだと、ダンジョンの奥に魔物に襲われた母親がいて、

「魔物に襲われてるんです!助けてください!」なんて展開になる。

 

で、魔物を倒して助けてあげると、

「いやー、助かりましたよ。どうもありがとうございました。」

みたいな展開になるよね。絶対に。

 

でも、この「ニーアレプリカント」はそうならなかった。

ある意味、予想を裏切ってきた。

 

「はー、このゲームはこういうゲームね。」

とプレイ開始後6時間を経過して感じたね。

 

こういうゲーム、好きです。

 

それにしても、自分がいかに「王道JRPG」的思考に陥っていたかが今回分かった。

誤解しないで頂きたいのは、「王道JRPG」が悪いと言っているのではないということです。

僕はドラクエも好きだからね。

 

これからゲームを進めていくにつれ、様々な鬱要素が展開されるんだろうな。

なんていったってこのゲームの魅力、醍醐味だからね。

 

「ニーア」=鬱

 

ちなみにこのゲームは周回プレイ必須ということらしい。

2周目をプレイすることによって新たな展開や真実がわかるという。

 楽しみです。

 

ちなみに音楽も最高!

日本語ではない女性の歌声が流れてるんだけど、とても厳かでゲームにぴったりとマッチしている。

先ほどの兄弟のイベントのラストにもベストマッチした音楽が流れてて、涙腺の弱い人だとホロリとくること間違いなし!

 

ファイアーエムブレム風花雪月」の2周目をプレイするつもりが、放置してしまっているよ・・・。

 

ゴールデンウィークはゲームばかりしていたい・・・。

でも、明日から6連勤なんだよ・・・。

はぁー。

それでは・・・。

 

 

 

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