ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

世間では低評価の「ラストオブアス パート2」をプレイし始めた。

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こんにちは!ナイーヴです。

ついこの間、「ゴーストオブツシマ」をクリアした。

「やっと、やっと・・・。」

といった感じだ。

仲間たちのサブストーリーは全てクリアした。

そして、あまりストーリー性のないクエストなんかは程々にしておいた。

クリアまでの総プレイ時間は53時間だった。

 

「あれ、そんなもん?」

それほど長くないプレイ時間でも長く感じるのは、それだけ濃密で展開の起伏が激しいということなんでしょうね。

まぁ、何度も声を大にして言うけど、

「やってよかった。神ゲーだね。」

アマゾンの評価も「星5点満点中4.8点」とかなりの高評価。

まだプレイしていない方はぜひプレイして欲しい!

 

そして次は「ラストオブアス パート2」だ!

で、お次は「ラスアス2」に突入だー。

「ツシマ」とは対照的に、このゲームは評価がとても低いんだよね。

「ラスアス1」は「神ゲー神ゲー」ともてはやされてたのに。

前作ではまだあどけない少女だったエリーが成長し、年頃の女性に成長してる。

で、このエリーが復讐の鬼と化して旅をするのが今作の物語。

道中、バーサーカーの如く、バッタバッタと人やら怪物を殺していきます。

この復讐を題材にしたストーリーが前作のファンたちは気に入らなかったらしい。

「ラスアスに復讐なんていらないんだよ!」なんて声がチラホラ・・・。

前作は中年男性ジョエルとエリーの心の結びつきって言うの?

段々とお互いに心を開いていく様が大好評だったんだけど。

 

でも、僕は思うんですよ。

復讐という題材が必要か必要でないかを決めるのはユーザーではないと。

製作者側が、

「これがパート2の物語だ!」と言えば、僕たちユーザーは黙って受け入れるしかないし、それで怒ってもしょうがない。

今回の物語では、マリファナを吸うシーンや同性愛なども描かれている。

そんなに過激な描写ではなかったんだけど、それでも嫌悪感を抱いた人は多かったみたいだね。

まだ序盤で3時間ほどしかプレイしていないけど、今回の物語で製作者が描きたかったのは、「復讐」と「同性愛」なのかな。

前作は「オヤジと少女の絆」だったけど、今回は「同性同士の結びつき」みたいな。

いずれにせよ、エリーの人生を最後まで見届けようと思う。

 

やはり暴力シーンは「カ・ゲ・キ」 

 「ゴーストオブツシマ」も過激なところはあった。

首チョンパとか血飛沫がブシャーみたいな・・・。

でも、「ラスアス2」の方が過激に感じたよ。

 

ラスアスの世界ではウイルスに感染した「元人間」が敵として出てくる。

ゾンビのようなものだ。

感染初期のモノが「ランナー」という名称。

感染末期が「クリッカー」という。

で、このランナーやらクリッカーやらに襲われたときの描写がとにかく過激。

久しぶりだからかな、こういうの・・・。

少々、衝撃的だったよ。

 

「ゴーストオブツシマ」だと敵の蒙古兵に斬られた時は、

「はう・・・。」とか「うぉっ・・・。」みたいな低い感じで主人公は呻く。

だが「ラスアス2」の場合は、

「ギャアー!」みたいな感じで、おまけに「アァーッ!」ってなってる。

大絶叫。

しかも通常のセリフの音声が小さいので、音量を大きめにしてるからもうビックリ。

いきなり、「あぁん・・・。」みたいな。

コレ、夏場に窓やドアを開けたままプレイできないわ。

 

めちゃくちゃ嫌悪感満載のキャラがいる!

前作でも生きている人間の「醜さ」は描かれていた。

もちろんイヤなキャラも出てきた。

でも、今回の物語ではダントツで1位に輝くほどの嫌悪感満載のキャラが登場した。

その名は「アビー」。

エリーの復讐の相手なんだけどね。

っていうか、見た目がね嫌悪感を抱かせるんです。

ガタイのいいゴリラみたいな女性なんだけど。

霊長類最強の女って雰囲気。

吉田沙織なんてまだまだカワイイ方だよ。

っていうか、吉田沙織カワイイし。

 

でね、とてもイヤなのが、このアビーが操作キャラになるということ!

エリーの復讐相手を操作するってなんなの?

ずっとエリー目線で物語を追っていきたいよ。

 

とまぁ、色々と書きましたが、

「はたしてエリーは復讐を果たすことができるのか?」

「アビーはなぜあんなことをしたのか?」

「アビーとつるんでた仲間たちって一体ナニモノ?」

と疑問は尽きないし、コレからの展開に興味津々!

 それでは!