もうすぐ発売の「バイオハザードヴィレッジ(8)」なんだけど、ちょっとビミョーじゃない?
こんにちは!ナイーヴです。
2021年5月8日(土)に「バイオハザード ヴィレッジ(バイオハザード8)」が発売されますね。
楽しみかと聞かれれば「正直ビミョーだ」と答える。
新しく公開されたPVを見ると、「コレジャナイ」感が湧き上がってきた。
「もう生物災害とか関係ないんじゃないの?」
「ウィルスとか大企業の陰謀とか、生物兵器などの設定はどこに行ったの?」
「なんか変な方向に進んでない?」
という思いが心の中に渦巻いている。
とにかくファンタジー要素が強すぎるんだよね・・・。
なんか「フランス人形がミイラ化したような生き物」は出てくるし、「黒い虫の大群が集合して人間になる」し・・・。
大丈夫なの?この設定・・・。
バイオハザードシリーズの魅力って、
「現実にはあり得ないことなんだけど、さも本当に起こりうるかのように描かれた世界観」だと思うんですよ。
ウィルスに感染して人間がゾンビ化する。
悪事を企む巨大企業による生物兵器の開発。
などなど。
今まで映画では描かれたことがあったけれど、それをゲームの世界に落とし込んだことによって、キョーレツな擬似体験をすることができた。
でも今回、このPVで描かれている「ミイラ化したフランス人形」や「人間に変身する虫の大群」を見て、シラけてしまいました。
ネットで皆の意見を見ると、楽しみにしている人が多い感じだね。
皆んな、そこんところ気にならないのかな?
僕の頭が固すぎなのかな。
「虫の大群が人間になる」という現象や、「ミイラ化したフランス人形」に、どのような理由づけがなされるんだろう・・・?
きちんとした理由があっての設定だったら別に何も言うことはないんだけどね。
なんか、気分的には、
「男女が長い階段から2人で転がり落ちた瞬間に、心と体が入れ替わってしまった!」という設定と同じくらい「なんじゃそれ!」って感じだよ。
ごめんね。
鬱陶しいオッサンで。
バイオハザードって長く続いているタイトルだけど、「バイオ6」もかなり変な方向性になっていたよね。
「壁から放出される赤外線のビームを、マトリックスみたいなアクロバットを駆使して避ける主人公レオン」みたいな。
この赤外線の避け方が、もう人間じゃなかった。
「こんな動き、人間じゃないだろ・・・。」
「おかしいよ、絶対・・・。」
「バイオ6」は動画を見て一気にシラけてしまったので、購入もしていないしプレイもしていない。
あと、バイオで忘れてはならないのが「謎解き要素」だろう。
「台座にエンブレムをはめ込むと仕掛けが作動する」といった謎解きは、今ではもう一般常識になってしまった。
今回の「ヴィレッジ(8)」にも、そのような謎解き要素はある感じだね。
とりあえずアマゾンで予約はせずに、しばらく様子見かな。
それより僕が楽しみにしているのは、任天堂スイッチ用ソフト
「ファミコン探偵倶楽部」5月14日(金)発売
なのだ!
いい感じに1作目「消えた後継者」の犯人が誰であったのかを忘れていたのに、この間ネットの掲示板でネタバレを食らったよ・・・。
チクショー!
けれども、あの「金田一少年の事件簿」のような世界にもう一度浸りたいので、1万円近くもする「コレクターズエディション」を予約しました。
このゲーム、「オッサンホイホイ」だわ。
それでは!