ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

オッサンだってワクワクしたいっ!→「SOURCE ソース」という超有名自己啓発本を読んだ。

こんにちは!ナイーヴです。

職場の人たちが、「仕事を楽しめ!」的な発言をしてくる。

 

・「担当を持たせてもらってヤリガイがあるだろ?」

・「会社のお金を使って(いかにして売上をあげるかという)ゲームができる。楽しいだろ?」

・「ちょっとした工夫でモノが売れていく。楽しいだろ?」

(ちょっとした工夫=陳列場所を変える、POPをつけて目立たせる、など)

みたいな。

 

「全然楽しくない・・・。」

自分の担当部門の売上が目標を達成したとしても全然嬉しくない。

自分はどこかおかしいんだろうか・・・?

どうしてこんなに冷めているんだろう・・・?

 

昔からそうだ。

中学生の時、バレーボール大会で自分たちのチームが勝ち進んでも、なんとも思わなかった。

合唱コンクールで自分たちのクラスが優勝しても、なんとも思わなかった。

オリンピック、サッカー、フィギュアスケート・・・。

何をもってしても無関心、無感動。

自分は異常なんじゃないだろうか・・・。

オリンピックで日本の選手がメダルを獲得した時、周りの人たちのように、はしゃぐことができなかった。

まるで自分が非国民になったかのような罪悪感。

皆んなと同じように、はしゃぎたい。

皆んなと喜びを分かち合いたい。

そしてワクワクしたい。

 

そう、今はもうアラフォーだけど、

「オッサンだってワクワクしたいのだ!」

 

Amazonがこんな本をオススメしてきた。

「ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」

(マイク・マクマナス 著 VOICE)

 

f:id:naive1208:20201126102450j:plain3日に1回は、Amazonさんから何かしらの商品をオススメされているワタクシ。

「コレ、読んでみなよ。お前こんな本好きだろ?」ってな感じでオススメされた。

たしかにこういう本、好きだよ・・・。

「意識が高いんだか低いんだか・・・。」

自分でもよく分からない性格の持ち主だと思う。

 

どんな本?

この本はとても読みやすい。

なので本を読むのが遅い僕でも、結構サクッと読み終えることができた。

 本文中で言われていることはただ一つ。

「自分がワクワクすることをやりなさい。」だ。

 

「そうは言われても・・・。」ってなる。

僕もなるし、大抵の人もそうなるだろう。

でもこの本を読み終えると、

「少しでもいいから、何かワクワクすることをやってみようかな・・・。」

と思える。

背中を押してもらえる。

 

本文中には心に「チクッ」と刺さる一文がたくさんあった。

それは以下のとおり。

 

・生まれながらのワクワクを追求することこそ、最も責任のある生き方であり、人間として一番大切な行為。

→夫として責任のある生き方、社会人として、親として・・・。

人は色々な役割をもっていて、それぞれに対して責任がある。

だが、自分に対しての責任のある生き方とは何か?

それは上記の一文に尽きると思う。

自分に対しての責任のある生き方って考えたことなかったな・・・。

 

・適性があると言われたからといって、それをする必要もなければ、好きになる必要もない。しかし、適性がなくてもワクワクすることなら、やった方が良い。

・下手でも心を燃やせるモノなら、絶対にやり続けよう。

→そうだよね。下手でもワクワクしていると、それだけで人生が潤う。生きがいが感じられる。適性のあるなしはまったく関係がないですね。

僕もそうだけど、物事を始める前から適性を気にしてしまう。

もうね、思ったよ。

「適性?そんなのカンケーねぇ!」

 

・妥協した人生を生きることは、ツマラナイ人生を選ぶこととまったく同じ。

→「ガッツーン!」

やられた。

そうだよね・・・。

「結婚に妥協はつきもの」とよく言われるけれど・・・。

ワタクシ、「人生にも妥協はつきもの」と思っている節がありまして・・・。

そっか・・・。ツマラナイ人生を選んでたのか・・・。

 

・あなたの夢が何であれ、それを実現する方法は、ほんの小さなことを実行することだ。目に見えないほど小さなことでも良い。

→コレ、知ってる。

「夢をかなえるゾウ」でも言っていた。

とにかく勇気を振り絞って一歩を踏み出せということだ。

そうすれば、弾みがついてあとは流れに身を任せるだけ。

イチローだって野球教室に申し込むところから始めたんだろうし、あと、誰だっけ・・・。

羽生結弦とか浅田真央とか・・・。

ピカソゴッホ夏目漱石森鴎外葉加瀬太郎に高島ちさ子、オードリーヘップバーンにマドンナ、ショーンメンデス、ジャスティンビーバー、堀井雄二坂口博信坂本龍馬勝海舟西郷隆盛。それから、それから・・・。

(スミマセン・・・。字数稼ぎしてしまいました・・・。)

 

でもそう考えると、なんだか勇気が湧いてきますね(ニコッ)!

 

・自分の住み慣れた世界から少し飛び出して、慣れた環境の外へ出て冒険すること。

→コレもよく言われていることですね。

「コンフォート・ゾーン」を飛び出せ、と。

やっぱり、人間って慣れた環境からは抜け出したくないんだよね。

億劫だし、怖いし・・・。

でも、そうしない限りは現状は何も変わらない。

コレは避けては通れないことなんだよ。

 

・ワクワクは私たちにとって贅沢品ではありません。あなたがあなたであるためになくてはならない必要条件です。

→「ワクワクすることや楽しいことをする=贅沢」

こういう考えって、やっぱりある。

年配の人もよく言うよね。

「自分が楽しいと思うことばかりをやっていても成長がない。」

「好きなことができるっていい身分だね。」と。

こう言われると、僕も、

「あー、そうだよな・・・。」ってなってた。

刷り込みってやつ?

日本全国津々浦々っていうか、もしかしたら欧米も?

このような刷り込みに犯されているね。

 

最後に。 

 この本に書いてあることを全部受け入れるのは難しいかもしれない。

「そうは言っても・・・。」的な部分もある。

でも、「人生を前向きに生きていこう」という勇気をもらえる。

そんな本だった。

 

「自分がやりたいことが分からない。」

「俺って何にワクワクするんだろう?」

「やりたいことがあるけれど、踏ん切りがつかない。」

という人たちには大変オススメできる本である。

 

もちろん、僕みたいなオッサンにもね!

で、この本を読んで僕が思ったこと。それは、

「よし!(下手でもいいから)ブログ書こ。」だった。

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他人の仕事を手伝い続けた結果とそこから得た教訓(←大げさ)を話すよ・・・。

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こんにちは!ナイーヴです。

最近仕事がハードモードになってる。

拘束時間が長いし業務量が多い。

拘束時間が長いというのは人手不足だからなんだけど。

業務量が多いのは「自分のせいでもあるのだ!」

 

いやね、自分の担当業務だけならそれほどでもない。

以前は自分の仕事だけでもヒーヒー言ってた。

でも、2年近くもやっていると段々と要領もよくなってくる。

なのにいまだに業務量が多いのは、

「他人の仕事もやっているからだー!」

 

そして、

「好意で他人の仕事をやってあげていると、いつの間にかそれが自分の業務になってしまっている」という罠!

トホホ・・・。

身から出たサビ、自業自得ってやつ?

 

もともと僕の担当部門は僕一人しかいなかった。

なので誰の助けも得られないし一人でやるしかなかった。

それが大変でヒーヒー言いながらやってたんだけど、手が空いた時に、

「僕、やりますよ(ニコッ)。」みたいな感じで、隣の部門の仕事をやるようになった。

今では自分がどっちの部門の人間か分からないような状態になってる・・・。

っていうか周りの人たちも分かってないと思う・・・。

社員や事務員の人も、隣の部門のクレームや問合せを僕に回してくるからね。

「いやいや、それウチじゃないからー!」

 

 隣の部門の担当がかなりのお局だ。

お局といえばピンからキリまでいますが、お局界のラスボスにあたる存在と言っていい。

なので、社員さんたちはそのお局とお局界隈の人たちを避けているんだろうね。

普段から、

「私たちの部門はただでさえ大変なんだから、社員はもっと手伝えよ!」というスタンスだ。

そこにちょうど僕がフィットした。

ピタッと。

外からの衝撃を和らげるプチプチ的な緩衝材みたいな存在になってるワタクシ。

 はぁ・・・。

 

今では仕事に費やしている時間中、自分の業務と他人の業務の割合が半々くらいになってる。

そのせいで残業も増えているしね。

このコロナ渦で時短勤務も多い中、残業ができるということはありがたいことなのだろうか。

自分の今の状態がありがたいことなのか、そうではないのかがサッパリ分からなくなっている。

 

 ただ一つ言いたいことは、

「他人の仕事を手伝うのはいいけど程々にするべき」ってこと。

感謝されたいからやってあげているというわけでもないんだけど。

最初は「ありがとう(ニコッ)。」という感じだったのが、そのうち

「やっといて。」に変わるから。

そしてそれが段々と自分の仕事になっていくのだー!

 

もういいよ・・・。

僕は両刀使いでいくから・・・。

慣れない刀を両手に持ってこれからも戦っていくよ・・・。

っていうか、前にも同じようなことを書いたことがあったな。

それでは!

naive1208.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ホリパッドよ、お前もか・・・。」←Switch用コントローラー ホリパッドの不具合について。

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元気な頃のホリパッドさん。

こんにちは!ナイーヴです。

「速報です!本日、Switch用コントローラー  ホリパッドに不具合が発生いたしました!」

 

・・・。

まただよ・・・。

また起こったよ・・・。

正直、なんか裏切られた気分・・・。

お前には期待していたのに・・・。

 

ホリパッドを購入したのは7月上旬だったので、正常に作動していたのはなんと!

たったの4ヶ月半

おじさん、ガッカリだよ・・・。

 

ジョイコン(左)が壊れやすいのは有名な話。

Switchに付属しているジョイコン(左)が壊れやすいのはゲーマーの皆さん、いえ、全人類の一般常識でしょう。

操作していないのにキャラクターが動くという腹立たしい現象がそこかしこで起こっています。

僕のジョイコン(左)も購入してから約2年半で不具合が起きました。

いや、なんかね、自分のジョイコンは大丈夫だって思ってた。

なんだか分からないけど、コイツは多分大丈夫だろうって。

でもダメだった。例外なんてなかったよ・・・。

2年半っていうと他の人に比べればまだ長くもった方だと思う。

naive1208.hatenablog.com

 それでジョイコン(左)にデコピンしたり、諦めて修理に出したりもした。

ちなみに修理代金は2090円かかったよ。

で、満を持してHORIから販売されている「ホリパッド(有線)」を購入した。

その時は、「正常に動くってサイコー」ってな気分で記事を書いた。

下の記事ね。 

naive1208.hatenablog.com

 でもね、コイツ・・・。

たったの4ヶ月半で逝ってしまった。

早いよ・・・。

あまりにも早すぎる・・・。

僕でももう少しガマンできるよ。

 

どんな症状が起こったか?

 本日、姪っ子が

「あつ森やりたいー。」と言ってきた。

なので、「やれば?」と返事して、僕の部屋であつ森をスタート。

開始した直後、

「うわー。勝手に動いてるー。」

なんか、ちょっとしたトラウマになりそうなほど以前よく聞いたこの言葉。

 

「えっ、なんつった?

今、なんつった?」

ってな感じで画面を見てみると、操作していないのにキャラが右に動いているではないか。

ジョイコン(左)の時は、キャラが勝手に左に動いていたんだけど。

今度は右ね。

そっか、そういうパターンもあるんだね。

ジョイコン(左)と同じじゃ芸がないもんね。

 

本当になんだろうね・・・。

そもそもこのホリパッドは任天堂が製造しているモノではない。

株式会社HORIが製造、販売している。

しかも、HORIはSwitch用コントローラーだけではなく、PS4などの周辺機器も製造、販売しているのだ。

なのに、なんでSwitchのコントローラーにだけこんな不具合が起こるんだ?

呪いなのか?

ソニーの呪いなのか?

 

「あらゆるソニー製品にはソニータイマーという機能が付いておってだな・・・。」

「購入後一定期間が過ぎると故障するんじゃよ・・・。」

ってウチの爺さんが言ってた。

僕自身、それを身をもって経験した。

 

だが!ウチのPS4のコントローラーは全然大丈夫だよ。

購入して5年近く経つし、グリングリン動かしてるけど壊れる気配ないよ。

なのに、なんで・・・。

しかも、ホリパッドまで・・・。

おじさん、ガッカリだよ・・・。

でも、ちょっと「よし!」って思っている自分がいる。

それはブログのネタになったから!

 

結論:「ホリパッドもすぐ壊れます!以上!」

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう本当にヤメテ・・・、そんな展開。←「ラストオブアス パート2」の話(ちょこっとモンハン。ちょこっとトリコも)。

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こんにちは!ナイーヴです。

・・・。

まただよ・・・。

また罪もない動物が犠牲になったよ・・・。

 いやね、「ラスアス2」の話なんですけどね、聞いて頂けますか?

 

愛馬の「キラリ」が銃殺された・・・。

エリーはアビーという憎き女に復讐するために、友人のディーナと共にまずはシアトルの街を捜索していた。

ラスアスの世界では感染者の侵入を防ぐために、それぞれの街が高い障壁で囲まれている。

それらは隔離地域と呼ばれてる。

前作のスタート地点だったボストンもそうだし、今作のスタート地点のワイオミング州ジャクソンもそう。

で、「どこの誰だか分からない奴は入れないよ」ってな感じなんだけど。

このシアトルの隔離地域はなかなか物騒で、確か「侵入者は射殺する」という感じだったと思う(←ちょっとウロ覚え)。

 

このシアトルにはWLF(ワシントン解放戦線)という民間の組織があるんだけど、こいつらに愛馬の「キラリ」が射殺された。

なんか馬に乗ってシアトルの街を闊歩していると、いきなり爆発物が爆発してエリーやディーナ、キラリは吹っ飛ばされた。

で、「うーん・・・。」ってもがいているうちに、WLFのヤツが「キラリ」を銃で撃った。

 

「なんということを・・・(落胆)。」

 

えっ、そこで「キラリ」を殺す必要ある?

「ヒヒーン」って鳴いて逃亡・・・、それでよくない?

やっぱこういうところが「Z指定(18禁)」。

洋ゲーと国産ゲーの違い、なんだろうか。

ドラクエ」や「ゼルダ」だったら絶対こんな展開にはならないよね。

 

この「キラリ」もかなり可愛らしい馬だった。

少し前、愛馬の「影」を失ったときも若干落ち込んだ。

下の記事ね。

naive1208.hatenablog.com

 で、「キラリ」を見て、

「あーかわええなぁ・・・。」なんて思ってたんだけど。

この「キラリ」、エリーたちが馬から降りて歩いていると、後ろからトボトボとついてくるんですよ。

可愛らしいことに。

道中、馬から降りて建物内を探索する時も、

「こんなクリーチャーが出没する中で、キラリを置いていくのか?」

「できん。俺には絶対できん。心配でたまらんわ。」

って思ってた。

 

何言ってんだろうね、いい歳したオッサンが(苦笑)。

でもね、最初から薄々感じてた。

「キラリ」は死ぬだろうと・・・。

この手のサバイバルゲームで、最初から最後まで「馬移動」なわけないじゃん、と。

ゲーマーの第六感っていうの?(←大げさ)

「ラスアス2」はヤルよ、無意味に殺すよ、と。

 

実は「モンハン」も躊躇してる・・・。

モンスターハンター」という有名なゲーム。

PSPプレイステーション・ポータブル)で発売された時、少しだけプレイした。

なんだかハマることができなくて、すぐに売ってしまったんだけど。

で、このモンハンをプレイした時に思った。

「ダメだ・・・。殺せねぇ・・・。」と。

 

いや、向こうから襲いかかってきたら全力でやりますよ。

なんせ、こちらも命がけですから!

でも、モンハンの世界には「草食動物」っぽいのもいるんですよ。

向こうからは襲いかかってこない子たちが。

そういう子たち、絶対殺せない。

あと、いくら向こうから襲いかかってきたとしても、「モンスター1匹」VS「人間4人」みたいな構図がダメだった(オンラインだか通信の場合ね)。

寄ってたかっていじめてるように見えた。

 そりゃ、向こうからしたら、でっかい剣やらカナヅチやらを持った人間がやって来たら、「なんだ!オメェたちは!」ってなるよ。

物騒だもんね。

なので、PS4で発売された「モンスターハンター ワールド」はプレイしてません。

話題作だったから気になってるんだけどね。

 

「人喰いの大鷲トリコ」というゲームも・・・。

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jp.playstation.com

PS4で発売された「人喰いの大鷲トリコ」というゲームがある。

このゲーム、発売前からずーっと気になっていた。

でも、なかなか手を出せずにいた。

レビューを見てみると、

「最後は涙で画面が見えなくなった。」 とか、

「号泣!」といった感想がとても多かった。

コレ、ラストは絶対トリコ死ぬよね・・・?

死ぬんだよね・・・?

なんか分かる、ゲーマーの第六感がビンビン感じてる。

 

 それにしてもこのトリコもカワイイんだな、コレが。

主人公の少年が「トゥリコー!」って呼ぶと近づいて来たり、落下する少年を口で咥えて助けたり・・・。

初めのうちはぎこちない二人が徐々に心を許し、固い絆で結ばれる。

だが、ラストには悲しいお別れが・・・。

みたいな。

 

あー、やりたい。

トリコと戯れたい。

できることならその毛に埋もれてみたい・・・。

 なんてことを思いながら、今日もゲームしてます。

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウチの社長、スピリチュアルっぽいものにハマってる。

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こんにちは!ナイーヴです。

最近知ったことがある。

「ウチの社長、スピリチュアルっぽい何かにハマってるって!」

 

とある日曜日、社員さんとその他選ばれし者たちが会議室で研修を受けていた。

その内容が「スピリチュアルっぽい何か」だったという。

ある主催者の方のDVDだか動画配信だかを視聴させられていた。

そして感想文をA4用紙1枚程度に書いて提出していたとのこと。

勤続20年のお局が言っていた。

 

そのお局は以前、セミナーに何回か出席させられたらしい。

「あなたの生まれてきた目的は〜」とか、

「幸福への道が今、開かれるのです。」とかそういうのですね。

 

「なんで私みたいなパートがそんな研修を(受けなければならないのか)!」と言っていたけど、表情は満更でもなさそうだった。

なんせ選ばれし者なんだから。

 

僕はその主催者の方を知っている。

その方の書籍が新聞の広告欄に掲載されていたからだ。

「ふーん。」てな感じで見てたんだけど、まさかウチの社長がその方にハマっていたとは。

 

で、その研修の感想文を書かされるってのがまたツライよね。

僕は違う研修を受けさせられたことがあって感想文を書いたことがある。

設問がいくつかあって埋めていくタイプの感想文。

多分、そのスピ研修の設問ってこんなだったんだろうな、と推察する。

 

「今回の研修を今後のあなたの業務にどのように活かしていきますか」

 

みたいな(苦笑)。

 難しくない?

活かすことできる?

仕事に関係ある?

 

まぁ、生き方とかそういうところには活かすことができるかもしれないけど。

いずれにせよ、スピリチュアルに興味のない人にとっては苦痛でしかないね。

風の噂によれば、上の役職の人たちは、

「こんなにタメになった研修は生まれて初めてです!」

みたいな勢いの感想文を提出したらしい。

A4用紙にみっちりと・・・。

大変だねぇ、選ばれし者たちは。

 

僕も以前はハマっていたことがある。 

と、ここまで散々他人事かのように書いてきましたが。

僕も約10年ほど前にスピリチュアルにハマってた時期がある。

テレビでも「オーラの泉」っていう番組が放送されていた。

江原啓之美輪明宏国分太一のやつね。 

 

国分太一は、

「へー、そうなんですかー。」といった感じで、第三者的な立ち位置だった。

 だが美輪明宏は、

「あなたの守護霊は・・・」なんてあたかも霊能力者かのような発言が多かったので、

「アナタ霊能力あったの?」と何度もツッコミたくなった。

それでも言葉に説得力を持たせるあのイデタチは凄まじかった。

 

で、そのスピ全盛期の頃は、友人にも

「オーラが見える!」という者までいた始末。

僕もけっこう信じてしまって、

「僕のオーラ何色?何色?

ねぇ、教えて、教えてってばー。」ってなってた。

ちなみに緑色だってさ。

 

 今はまったく真逆の考えです。

 約10年前、スピリチュアルにハマってた頃は色々とツライことが多かった。

色々といっても2個(のツライこと)なんだけどね。

スピリチュアルは、そんな時期でも前向きに生きていこうと思わせてくれたのも事実。

でも悲しいかな、今は真逆の考え方になってしまっている。

スピリチュアルといえば「意識高い系」のイメージがある。

実際ハマってた頃は意識が高かったしね(行動力は別として)。

ということは今は「怠惰系」か?

 

今はこう思ってる。

①生まれてきた目的→特にない(たまたま)。

②人は皆、なんらかの使命を持っている→じゃあ殺人鬼などはどうなるの?

③この世に無駄なことは何一つない→事件、事故でなくなった方の死はなんなの?

 

結局、

・人間はたまたま精子卵子が受精して生まれただけなのであって、特に目的もなければ使命もない。

・なので前世でやり残した課題があって、それをやるために今世に生まれてきたわけでもない。

・人生は死ぬまでの暇つぶしみたいなモノだから、人に迷惑をかけない限りは好きに生きていい。

・ゴール(=死)までの過程はみんな違ってていい。逆にみんなが一緒の過程を歩むなんて気持ち悪い。

 

みたいな考えになってる。

あくまでも僕の今の考えなのであしからず。

また何年かしたら考えが変わっているかもしれないしね。

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

世間では低評価の「ラストオブアス パート2」をプレイし始めた。

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こんにちは!ナイーヴです。

ついこの間、「ゴーストオブツシマ」をクリアした。

「やっと、やっと・・・。」

といった感じだ。

仲間たちのサブストーリーは全てクリアした。

そして、あまりストーリー性のないクエストなんかは程々にしておいた。

クリアまでの総プレイ時間は53時間だった。

 

「あれ、そんなもん?」

それほど長くないプレイ時間でも長く感じるのは、それだけ濃密で展開の起伏が激しいということなんでしょうね。

まぁ、何度も声を大にして言うけど、

「やってよかった。神ゲーだね。」

アマゾンの評価も「星5点満点中4.8点」とかなりの高評価。

まだプレイしていない方はぜひプレイして欲しい!

 

そして次は「ラストオブアス パート2」だ!

で、お次は「ラスアス2」に突入だー。

「ツシマ」とは対照的に、このゲームは評価がとても低いんだよね。

「ラスアス1」は「神ゲー神ゲー」ともてはやされてたのに。

前作ではまだあどけない少女だったエリーが成長し、年頃の女性に成長してる。

で、このエリーが復讐の鬼と化して旅をするのが今作の物語。

道中、バーサーカーの如く、バッタバッタと人やら怪物を殺していきます。

この復讐を題材にしたストーリーが前作のファンたちは気に入らなかったらしい。

「ラスアスに復讐なんていらないんだよ!」なんて声がチラホラ・・・。

前作は中年男性ジョエルとエリーの心の結びつきって言うの?

段々とお互いに心を開いていく様が大好評だったんだけど。

 

でも、僕は思うんですよ。

復讐という題材が必要か必要でないかを決めるのはユーザーではないと。

製作者側が、

「これがパート2の物語だ!」と言えば、僕たちユーザーは黙って受け入れるしかないし、それで怒ってもしょうがない。

今回の物語では、マリファナを吸うシーンや同性愛なども描かれている。

そんなに過激な描写ではなかったんだけど、それでも嫌悪感を抱いた人は多かったみたいだね。

まだ序盤で3時間ほどしかプレイしていないけど、今回の物語で製作者が描きたかったのは、「復讐」と「同性愛」なのかな。

前作は「オヤジと少女の絆」だったけど、今回は「同性同士の結びつき」みたいな。

いずれにせよ、エリーの人生を最後まで見届けようと思う。

 

やはり暴力シーンは「カ・ゲ・キ」 

 「ゴーストオブツシマ」も過激なところはあった。

首チョンパとか血飛沫がブシャーみたいな・・・。

でも、「ラスアス2」の方が過激に感じたよ。

 

ラスアスの世界ではウイルスに感染した「元人間」が敵として出てくる。

ゾンビのようなものだ。

感染初期のモノが「ランナー」という名称。

感染末期が「クリッカー」という。

で、このランナーやらクリッカーやらに襲われたときの描写がとにかく過激。

久しぶりだからかな、こういうの・・・。

少々、衝撃的だったよ。

 

「ゴーストオブツシマ」だと敵の蒙古兵に斬られた時は、

「はう・・・。」とか「うぉっ・・・。」みたいな低い感じで主人公は呻く。

だが「ラスアス2」の場合は、

「ギャアー!」みたいな感じで、おまけに「アァーッ!」ってなってる。

大絶叫。

しかも通常のセリフの音声が小さいので、音量を大きめにしてるからもうビックリ。

いきなり、「あぁん・・・。」みたいな。

コレ、夏場に窓やドアを開けたままプレイできないわ。

 

めちゃくちゃ嫌悪感満載のキャラがいる!

前作でも生きている人間の「醜さ」は描かれていた。

もちろんイヤなキャラも出てきた。

でも、今回の物語ではダントツで1位に輝くほどの嫌悪感満載のキャラが登場した。

その名は「アビー」。

エリーの復讐の相手なんだけどね。

っていうか、見た目がね嫌悪感を抱かせるんです。

ガタイのいいゴリラみたいな女性なんだけど。

霊長類最強の女って雰囲気。

吉田沙織なんてまだまだカワイイ方だよ。

っていうか、吉田沙織カワイイし。

 

でね、とてもイヤなのが、このアビーが操作キャラになるということ!

エリーの復讐相手を操作するってなんなの?

ずっとエリー目線で物語を追っていきたいよ。

 

とまぁ、色々と書きましたが、

「はたしてエリーは復讐を果たすことができるのか?」

「アビーはなぜあんなことをしたのか?」

「アビーとつるんでた仲間たちって一体ナニモノ?」

と疑問は尽きないし、コレからの展開に興味津々!

 それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤメテ・・・、そんな展開。←ゴーストオブツシマの話。

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こんにちは!ナイーヴです。

はぁ〜、「ゴーストオブツシマ」がいよいよクライマックスを迎えそう・・・。

昨日の夜、

「今日こそはクリアするぞ!」

と意気込んでやり始めたんだけど、午前0時を過ぎてもまだもう少し続きそうだったので、いったん中断した。

やっぱこのゲーム、胸アツでしたわ。

終盤にかなりショックな出来事が起こったんだけど・・・。

以下、ちょっとしたネタバレになりますが・・・。

 

 

 

本当にショック・・・。こういう展開、ヤメテ・・・。

境井仁(ワタクシ)の愛馬が矢に打たれて死んでしまったんです。

愛馬には「影(かげ)」という名を付けました。

付けましたと言っても三択で選んだだけなんですけどね。

 

ある場所から脱走する時に、

「馬を狙え〜!」

みたいな声が聞こえてきて、

「ちょっ、待てよ!」とキムタクみたいに一人呟いたりしてたんですけど。

そして、

「影を狙うなら、俺を狙えよ!」とカッコよく叫んだりもしたんですけど。

 

ダメでしたね。

結局、矢を避けることはできず、影は3、4本の矢をくらってしまった。

矢が刺さったまま、トボトボと仁を乗せて歩く「影」・・・。

そして、遂には路上で倒れて息絶えてしまった・・・。

 

こんな・・・。こんな展開ってある??

悲しすぎる。

たかがゲーム、されどゲームだけど。

 

以前にも、馬に乗って移動するゲームはたくさんあった。

ゼルダの伝説BOTW」や「レッドデッドリデンプション2」、「ドラクエ11」など。

けれども、この「ゴーストオブツシマ」の「影」ほど愛着が湧いた馬はいない。

 

ゲーム序盤、三頭の馬から好きな馬を選べと言われた。

白い馬、黒い馬、斑模様の馬。

なぜだか、一番パッとしない斑を選んだ。

別にどれでもよかった。

で、名前は「信(のぶ)」、「影(かげ)、「空(そら)」から「影」を選んだ。

「のぶ」はなんだか千鳥っぽさ満載だし、「そら」だと女の子っぽい。

「ザ・男の相棒」って感じで、ここは「かげ」しかないでしょ。

 

最初は、愛着なんてものは全くなく、

「馬になんか乗らずに、ワシは歩いて景色を堪能するんじゃい。」

と思ってたんだけど、やっぱり対馬は広かった。

歩いて行くにはかなりの時間を要する場所も多いため、必然的に「影」に乗る機会が増えた。

口笛を吹けばどこへでも、すっ飛んできてくれる。

 

物語中、仁は大切な人の死に直面する場面が何度かあった。

そんな時、悲しむ仁を励ますかのように、鼻先で仁をつつく姿がなんとも言えず愛らしかった。

そして「影」は仁が疲れて眠っている時、クッションがわりの背もたれになってた。

便利〜。

 

と、そんな喜怒哀楽を共に過ごした「影」。

45時間もの間、一緒に旅をしてくれて本当にありがとう。

お前は僕の「ベストパートナー」だよ。

 

人間の傲慢によって命を落とす動物たち

このゲームの中では、敵の馬を狙ったりする場面や、路上に矢の刺さった馬が倒れている描写がいくつかあった。

僕たちは小説やゲーム、映画でしかこのような場面を目にすることはない。

けれども、実際に当時はこのようなことが多々あったのだろうなと思うと胸が痛む。

 

戦争は、紀元前の時代から、幾度となく地球上の各地で行われているけれど、その度に訳もわからないまま、馬や犬が駆り出されていったのだろう。

第二次世界大戦中の日本でも、犬に爆弾を巻きつけて、敵に特攻させるということが行われていたということを聞いた。

 

人間の都合によって利用され、命を落とす動物たちをなくしたい。

人間のエゴによって繁殖させられて、ショーウィンドウに並べられるペットたちも。

 思っているだけで何をすればよいか分からなくて、何も行動していない自分がイヤになる。

牛肉や鶏肉、豚肉なんかも食べているんだから、何かを言う資格なんてないよね・・・。

 少しでも地球上の動物たちが幸せに暮らせますように・・・。