ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

【雑記】普通に日常生活が送ることができる幸せ&大したことはしなくてもいい。

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こんにちは!ナイーヴです。

 

嵐のような年末年始が終わった。

年末には「2020年を振り返る!」的なことや、年始には「2021年の目標を立てる!」的なことをしたかったんだけど・・・。

 

そんなことを一切しないまま年が明けて10日も経ってしまった!!

まっいいか。

毎年そんなことしてないんだし・・・。

 

2020年の振り返り(←いまさら)

でも、やっぱりちょっと振り返ってみようかな。

2020年は・・・。

「何もしてない。」

「どこにも行ってない。」

「ゲームと本以外は何も買ってない。」

以上!

 

新型コロナウィルスの流行のため、職場と家との往復だけの毎日。

そして休日は食料品、日用品の買い出しに行く。

母親の病院に付き添う。

それだけだった。

そういう生活を1年ほど続けてみてどうだったかというと、自分的にはまったく問題なかった。

 

「ゲームと本があれば他には何もいらない」と日頃から思ってはいた。

でも、「そんなこと言っておきながらも、実は欲望とかあるはず!」とも思っていた。

で、結局は・・・。

欲望、そんなになかった。

あんまり街に出ていきたいという気持ちが湧かないんですよね。

なので、ちょっと散歩ができればそれで充分。

この1年間は自分の住んでいる区とその隣の区くらいしか移動していない。

 

2021年はもう少し活動的になろうと思う。

といっても新型コロナウィルスが収束してからのことだけど。

 

2020年は目を開けたまま眠るという経験をした。

「目を開けたまま眠る」

いろいろな人からよく聞く体験談だ(←本当)。

 

僕はそういった話を聞くと、

「そんなことあるわけないだろ・・・。」

「話、盛りすぎ(苦笑)。」

なんて思ってたんだけど。 

 

でも、今となってはこう言いたい。

「ホントだよ!

人間って目を開けたまま眠ることがあるんだよ!」と。

 

どういう状況かというと・・・。

本を読んだりスマホを見ている時・・・。

急に首がガクッとなる。

そして持っている本やスマホを落とす。

時間にして大体5秒間くらいかな。

その間、ちゃんと景色は見えている。

 

後になって、

「あっ、今ちょっと寝てたんだ・・・。」

「目を開けたまま眠るってこういうことかー。」

と思ったよ。

 

母親の病院通いに付き添う日々。

 2020年の秋頃から母親の付き添いとして、地元の大きな医療センターに通うことになった。

肺の精密検査だったり、他の部位のことだったり・・・。

それは今も続いてる。

 

母親が肺の精密検査をするとなった時は、毎日が本当にツラかった。

最悪の結果を告げられるということも覚悟した。

結果はおかげさまで大事には至らなかった。

 

こういうことが起こると、

「普通に日常生活が送れるって幸せだ」と 痛感する。

 

毎朝目を覚ますことができる。

体調もまぁまぁ良い。

食欲もある。

歩ける。

家族も健康(母は手術を控えているが)。

これだけでよしとしよう。 

 

 2021年の目標は・・・。

何か勉強がしたいなと思っている。

もともと勉強は好きな方で、哲学やら世界史などの本を読んだりしてた。

お金の知識を付けたいと思い、ファイナンシャルプランナーのテキストを読んでみたりもした。

旅行から帰ってきた時は、

「今度旅行に行った時は、自分の言葉で外国人と意思の疎通を図るぞ!」と意気込んで、英語の勉強をしてみたり。

 

でもね、これがなかなか続かないのよ・・・。

本当に飽き性!

圧倒的飽き性!

3日坊主ですらなく1日坊主!

今日興味があるコトが、明日も興味が続いているという確信が持てない!

ホント、なんなんだろうね・・・。

 

だから、興味の湧いたことは片っ端から試していって、飽きたら次ってな感じでやっていこうかなと思っている。

もうそんなに若くはから、今現在に集中!!

明日興味が続いてるかなんて気にしない。

今興味があるんだから。

 

あと、「お金を稼ぐ行為だけが価値のある行為ではない」と思う。

そして、

「自分にとって本当に価値のある行為とは、やっていて心から楽しいと思える行為だ」とも思う。

 

2021年は(一応)仕事をしつつ、興味が湧いたことを勉強しつつ、たくさんの本を読んで、ゲームをする。

それでいいわ。

そして新型コロナウィルスが収束して何年後かには、もう一度カンボジアに行けたらいいな・・・。

 それでは!