「時間の経過が早い!」と嘆くアラフォー男。←なにか方法はあるのっ?
こんにちは!ナイーヴです。
今日は仕事が休みだった。
で、やりたい事がたくさんあった(4つくらい)んだけど、結局ほぼ何もせずに時間だけが過ぎてしまったというバカな1日。
「やっぱ、休みの日のスケジュールはきちんと立てないといけないなぁ・・・。」と思い始めた。
●朝2時間→英語の勉強。
●午前中昼まで→読書。
●午後の2時間→買い物。
というように。
今まではスケジュールを立てる事が嫌いで、スケジュール帳を書くことだって続いた試しがない。
休みの日に予定を入れるのもイヤで、予定もなしにフラーっと出かけるのが好きだった。
だけどアラフォーになって突然、心が活動的になり(体は別)、やりたい事が多くて困っている。
若い頃は、
「はぁ〜。何にもしたくねぇ・・・。」と思いながら日々を過ごしていたんだけど。
僕は、スケジュールを立てて「ふんっ!」と重い腰を上げないと、一瞬で朝から夜にタイムスリップしてしまうようなタイプの人間だ。
だから、時間の使い方が上手な人が羨ましく思う。
子供の頃は、時間の経過がとても遅く(ゆっくりと)感じられた。
まず学校へ行って家に帰ってきたら3時か4時。
そこからは友達と遊ぶ、みたいな。
学校が終わった時点で、すでに3時とかなんだけど、そこからもう一度1日が始まるというような感覚さえ持っていた。
それが今はどうだろう・・・。
3時、4時の時点で、
「あ〜。明日からまた仕事かよ・・・。」という気持ちになっている。
1日の、1週間の、1ヶ月の時間経過のなんと早いことか・・・。
「こんな調子じゃ、10年が3ヶ月くらいに感じてしまうだろうな・・・。」
と、恐怖におののいている。
で、以前にこの
「子供=時間の経過がスロー」
「大人=時間の経過が早い」のはなぜか、ということを調べてみた事がある。
この現象は「ジャネーの法則」というらしい。
フランス人哲学者「ポール・ジャネ」が発案した法則だ。
なんだか大げさな名称だけど、要は、
「7歳の子供の1年は7分の1だが、70歳の大人の1年は70分の1。
だから7分の1より70分の1の方が短く感じるでしょ!」という、まったくもって当たり前の話だった。
その事を調べてからというもの、時間の経過が早く感じられた時は、
「ヤベ!ジャネーの法則が働いてるよ・・・。」と思ってしまう。
で、なんとか時間の流れを食い止めたい(←それはムリ)と思った。
なんとか時間の流れをスローにしたいと・・・。
そして、書籍などを読み漁り(というほどでもないけど)、たどり着いた方法がこうだった。
①予定を詰め込む。
②今まで経験したことのない事をする。
①の「予定を詰め込む」だけど、そんなにハードに詰め込む必要などなくて、上で書いたような感じでいいと思う。
●朝2時間→英語の勉強
●午前中昼まで→読書。
●午後の2時間→買い物。
1日に色んな事をした方が時間も長く感じるし、何より充実感が得られるからね。
そういえば子供の頃って、1年間のうちに、体育会、音楽会、校外学習、遠足、修学旅行、マラソン大会など、行事が目白押しだった。
それだけ色んな事をしていたら、そりゃ、
「1年間って長いな〜。」ってなる。
②の「今まで経験したことのない事をする。」
これは、そんなに大げさな事をしなくてもいいらしい。
家から駅までの通勤の経路を少し変えてみるとか。
毎日違う映画を1本夜に見るとか(←これは僕が思いついた)。
あと、毎日毎日同じ事をしていると情報が同じなので、脳が時間を短く見積もってしまうらしい・・・。
なんという事でしょう・・・。
だからっ!だから毎日何かしら昨日とは違う何かを取り入れた方がいいんですっ(ハァハァ)!
確かに、旅行中なんかは時間がゆっくりと流れているからなぁ・・・。
入社した頃の1週間の研修も長いもんなぁ・・・。
とにかく!
このままダラダラと過ごして、年をとってから
「はて?少し前までワシは40代だったんじゃがのう・・・。」とならないよう、気を引き締めて参る!
そして引き続き、「ジャネーの法則」に抗う術を模索していく!
それでは!