ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

積みゲーが永遠になくならない。(ファイアーエムブレム風花雪月とドラクエなどなど)

こんにちは!ナイーヴです。

 

いや、ホント積みゲーって全然減っていかないですね。

今はPS5が発売されて間もないからか、プレイステーション関連の新作ソフトの発売が少ない(ように思う)。

 

だから、

「よし!積みゲーを消化する時期は今だ!」

と意気込んでいたんだけどね。

 

消化どころか、またまた我が家にお仲間が増えました。

ドラゴンクエストビルダーズ2」(Switch版)。

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いや、ホント何やってんだろ・・・。

こんなに積んでどうするんだろ。

しかも今さら「ドラクエビルダーズ2」って。

 

一旦はスルーしたこの作品。

けれども心の片隅にはずっと存在してた・・・。

今になってポチってしまうとは。

もうこの人生、積みゲーとの戦いですわ。

 

今プレイ中のゲームたち。

ファイアーエムブレム 風花雪月 

youtu.be

今、一番プレイしているゲームがコレ。

2019年7月に発売されたので、もう2年近く前になるかな。

発売直後に購入し、20時間ほどプレイしたのち、ずっと積んでました。

 

当時は、

「なんだかビミョーだな・・・。」

と思っていた。

ファイアーエムブレムといえば、昔は硬派なシミュレーションゲームだったんだけど。

この風花雪月はギャルゲーとシミュレーションを混ぜ合わせたようなゲームになっていた。

時代の流れか・・・。

 

でも、今ふたたび最初からやり直して20時間ほどになるけど、

「ん、結構オモシロイ・・・。」

 

このゲーム、「第一部 学園編」と「第二部 戦場編」に分かれている。

今はまだ学園編なんだけど。

第一部のほのぼのとした雰囲気とは打って変わり、第二部の殺伐さとのギャップがスゴイらしい・・・。

 

第一部で各キャラとの交流を深め、プレイヤーに各キャラへの愛着を持たせておく。

そして第二部では、その愛着を持ったキャラを殺さなければならないというツラさ。

 

んー、どんな展開になるんだろう・・・。

楽しみ。

少し前に「ラストオブアス パート2」をクリアし、とても楽しんだので、残虐なストーリーに対する耐性は結構あると思う。

 

ただ、学園編のギャルゲーっぽいパートは正直キツイかな・・・。

各キャラと食事をしたり、合唱したり、お茶会をしたり・・・。

コレらの面白味がまったく分からない。

ストーリーの展開が気になるから渋々プレイしているといった感じだ。 

 

ドラゴンクエスト4(DS版) 

昨年からちょこちょこと買い揃えていたDSのシリーズ。

 

ドラクエ5(クリア)

 ↓ 

クロノトリガー(クリア)

 ↓

ドラクエ4←今ココ

 

ドラクエはイイ!

ドラクエ4は中学生の時に、友達と朝早くに並んだけど買えなかったなぁ・・・。

それからPS1版、DS版とクリアして、またDS版を買いなおしてプレイしている。

なので4回目か。

BGMを聞くだけで、

「あーコレコレ」ってなる。

あいかわらずグラフィックは(特にこのDS版)は酷いけどね。

 

僕にとってドラクエとは、「ストーリーを堪能する」とか 「クリアを目指す」とか、そういうものではない。

ただ「ドラクエの世界に浸る」、いわば「現実逃避をするための場所」という意味合いが強い。

 

「現実逃避」というと、なんだか悪いイメージが先行してしまうが、適度の現実逃避は必要だと思う。

現実世界にはツライことがたくさんある。

そのツライことやイヤなことから、ほんのひと時でも解放される場所・・・。

僕にとってはそれが「ドラクエ」であり、「ゲーム」なのだ。

 

多分、今の若い人たちからすれば、

「なんだ、この酷いグラフィックは!」ってなるだろうね。

あまりグラフィックにはこだわらない僕でさえ、

「コレは酷い」って思うから。

 

でも、いろいろな思い出補正やBGM、ドラクエの持つ雰囲気などが、そのグラフィックの酷さをカバーしているんだよね。

 

さぁ、ドラクエ4の次はドラクエ6が控えているぞ!

 

ドラゴンクエスト ビルダーズ2

ついこの間、購入したのがこちら。

ドラクエなので気になりつつもスルーしていたこの作品。

ドラクエビルダーズ1」はプレイ経験あり(クリアはしてない)。

 

僕はどちらかというと、すでにできあがった世界を歩き回ったり、探索するのが好きだ。

なので、「ドラクエビルダーズ」のように自分で建物を作ったり、街を作ったりすることに対しては、あまり楽しさを感じなかった。

 

建物を作っても豆腐のような形の、いわゆる「豆腐建築」になってしまう。

 

けれども、この「ドラクエビルダーズ2」はストーリーがとてもイイと言われている。

小学生の頃にハマった「ドラクエ2」の世界が舞台で、しかもストーリーが秀逸。

「コレはやるしかないでしょ!」

ということで購入した。

 

戦闘のBGMを聞いただけで、小学生の頃の思い出が蘇ってきた。

 

欲しくてもなかなか手に入らず、親戚のオジサンが昼休みに職場近くの玩具屋に毎日通って手に入れてくれたこと。

友人の家で集まってプレイした日々や、いとこにソフトの箱を踏まれてグシャっと潰れたこと。

ドラクエを一緒にプレイするために、初めてお邪魔した友人宅からの帰り道、道が分からなくなって泣きそうになったこと。

などなど。

 

音楽の力ってスゴイ。

戦闘のBGMを聞いただけでコレほどの思い出が蘇ってくるとは・・・。

 

他にも、この「ドラクエビルダーズ2」は流れてくるBGMすべてが懐かしい。

聞いていて胸がいっぱいになる。

やっぱりドラクエって偉大だわ。

 

まとめ。

 ということで、今現在3本のゲームを同時進行中です。

上にあげた3本はどれもオモシロイので最後までクリアできそうな予感!

 

他にもPS4やSwitchのソフトをそれなりに積んでいるんだけど。

死ぬまでに全部クリアできるのだろうか・・・。

 

っていうか、

「自分の衝動性」←ゲームをポチったこと

「自分の浮気性」←3本同時進行

に呆れてしまうわ。

 

それでは!

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【日記】母の手術とコロナ禍の病院事情。

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こんにちは!ナイーヴです。

先日、母親が手術をしました。

所要時間が約8時間という大きな手術だった。

 

過去に、家族の者が手術をしたという経験がなかった。

なので、いろいろと想像していた感じとは違っていた。

最近は新型コロナウィルスが流行していることも関係している。

 

病院では一切母に会うことはできなかった。

新型コロナウィルスの感染防止のため、入院してからはまったく母親には会うことができなかった。

 

入院当日はクルマで病院まで送って行ったんだけど、僕は病室まで行くことができなかった。

なので、ロビーでお別れすることとなった。

荷物も結構あるし、病室まで持って行ってあげたかったんだけど。

 

もし、万が一入院されてる他の患者さんに感染させてしまったら大変なので、こればかりは仕方がないことだな。

渡したいモノがあっても一切面会はダメ。

すべて看護師さんを通してのやりとりとなった。

 

手術当日も面会することはできなかった。

朝の8時半に病院に着いたんだけど、病院の方から、

「終わりましたら携帯電話に連絡します。」

と言われた。

 

手術前に本人に会って、

「ガンバってね!

手術室の前で待ってるからね!」

みたいなのを想像していたんだけど、全然違った。

 

手術のあいだの待機場所も、手術室の前の長椅子みたいなところを想像していた。

手術室の扉の上の「手術中」と書かれた赤い表示を見ながら過ごすものだと思ってた。

けれども実際は、1階のロビーだったり、外来の患者さんが行き交う廊下にある長椅子で8時間を過ごすことになった。

 

8時間という長丁場。

どうやって過ごそうかと思い、カバンの中に本を3冊も詰め込んで来ていた。

その3冊の本に加えて、3DSの「ドラクエ」を持参しようかと思っていたんだけど・・・。

持っていかなくて正解だった。

そんな人通りの多いところで待つことになるとは思わなかったからさ。

この歳で外出先で3DSをプレイするのには少し勇気がいる。

 

で、待ってるあいだの8時間なんだけど。

最初は、

「待ってるあいだって長く感じるんだろうなー。」

と思ってた。

 

でも、全然大丈夫だった。

余裕で待っていられた。

モチロン、持参していた本を読んだりもしてたんだけど、廊下の隅っこの角の部分を見つめたり、天井のシミを見たりして過ごしてた。

 

「さすが俺!

時間をムダに使うことに関しては天才的だな!」

と変なところに感心した。

 

それにしても、今回の手術を担当してくださった手術スタッフの方々。

8時間もの長時間、大変だっただろうと思う。

本当に感謝しています。

スゴイ仕事だわ・・・。

尊敬しかない・・・。

実際にこういう場面に遭遇してみないと分からないもんなんだよなぁ。

それに引き換え、いかに自分が毎日をのほほんと過ごしているか!

「喝!俺。」

 

 さて、手術が終了。

 

(以下、僕の想像では・・・)

 

「手術中」の表示が消え、手術室から出てくる主治医の先生。

 

(ナ)「先生!母の様子は・・・。」

 (先)「大丈夫ですよ。手術は成功しました。今は落ち着いていますよ。」

 (ナ)「はぁ〜。よかった・・・。先生、ありがとうございます。」

 

ということもまったくなく。

携帯電話に、

「手術終わりましたよ。」

という連絡があった。

その後、小部屋で少し話を聞き、僕はそのまま帰宅した。

 

今回の母の入院を通して思ったこと。

まぁ、今回このような経験をしてみて感じたことは、

「思った以上に厳重だったな。」

ということ。

少しくらいは会えるのではないかとタカをくくっていた。

 

けれどもそうだよね。

患者さんからしてみれば、命に関わることなんだから。

 

僕たち健康な者たちは、新型コロナウィルスを甘く見すぎているところがあるかもしれない。

最近は有名芸能人も感染しているし、恐怖心が少し薄らいできているというか・・・。

 

それにウイルスが発生してから、かれこれ1年以上経つけれど、

 「多分感染はしてないだろうし、これからもこのままいけば大丈夫なんじゃないか?」

みたいに考えてしまっている自分がいる。

 

実際、何回かこの病院に足を運んできたけれど、防護服をきた医療従事者の方たちを幾度となく目にしてきた。

 

PCR検査の結果が・・・。」

みたいな会話も耳にしてきた。

 

手術当日、廊下で待っているあいだも、防護服を着た医師に心臓マッサージをされながら、ストレッチャーで運ばれて行く患者さんを見た。

 

病院にまったく関係のないところで生活していると、周りに新型コロナに感染している人がいないからか(←多分)、あまり現実感がなかった。

 

けれども、新型コロナウィルスは確実に身近になってきている。

 

今までも外出を控える、手指の消毒、マスクの着用などは実行してきた。

でも、「とりあえず」的な気持ちがあったように思う。

少し真剣味が足りなかった。

だが、これからはもっと気を引き締めて感染防止に努めていこう。

 

母親は幸いにも期間限定の入院生活だけれど、退院の目処がたっていない患者さんにとっては、家族と面会ができないことは、とてもツライことだろうから。

 

それでは!

 

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人生の折り返し地点を過ぎたアラフォー男のこれからの生きる道。

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こんにちは!ナイーヴです。

今日は母親が、数日後に大きな手術を受けるため、入院しました。

 

手術は8時間ほどかかるような大手術。

その後もリハビリ入院をするので、自宅に帰ってくることができるのは、4月くらいになりそう。

 

母は、今まで大きな病気もしたことがなく、ましてや手術なんて初めての経験だ。

命に関わるような病気ではなく、整形外科での手術なんだけど、それでも心配で心配で仕方がない。

 

全身麻酔のこと。

手術時の出血のこと。

8時間の手術に耐えることができるのかということ。

神経などを損傷する可能性があること。

術後の麻酔が切れた時のこと。

などなど。

いろいろと挙げだしたらキリがないくらい。

 

こういう出来事があるたびに、

「普通に日常生活を送ることができる素晴らしさ」を再確認する。

 

ハッキリ言って僕は本当にバカな人間である。

五体満足で家族全員が健康に過ごせていることに感謝はするものの、そのことをすぐに忘れてしまう。

 

しばらく経つと、

「仕事がイヤだなぁ」とか考えてしまうし、ちょっとしたことでもイライラしてしまう。

健康であること、普通に日常生活を送ることができることを当たり前のことのように考えてしまう。

 

働くことができる肉体があることが素晴らしいのに。

家族が健康であることが素晴らしいのに。

人生は有限であって、他人に対してイライラしたりする時間なんてもったいないのに。

自分には十分にいろいろなものが与えられているのに、持っていないものばかりに目がいく。

「あれが欲しい、これが欲しい」と常に何かしらの欲求を持ち合わせている。

 

今、僕はアラフォーで、平均寿命まで生きるとしたら、あと40年弱くらいは生きることになる。

これからの人生、何かを得るようなことはほとんどなく、逆にいろいろなものを失っていく人生だと思っている。

 

これは別に悲観的になって言っているんじゃなくて、人生とは一般的にそういうものなんだと認識している。

 

親の健康。

親の死。

自分の健康。

自分の死。

 

 これからの人生で、上記のものたちを失うことへの耐性を身につけていくことが、自分の課題だと思っている。

そして、有限である人生の残り時間をどのように使っていくか。

不平不満だらけで残りの人生を過ごすのか。

それとも、満たされた気持ちで過ごすのか。

周りの人たちを不快にさせるような生き方をするのか。

それとも、周りの人たちを幸せな気持ちにするような生き方をするのか。

 

それは、他でもない僕自分自身にかかっている。

 

湿っぽい内容の文章になってしまいました。

けれども、自分自身への戒めとして書いてみました。

それでは! 

 

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【研究発表】ネガティヴな言葉を発することによって自分や周囲に及ぼす影響についての考察

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こんにちは!ナイーヴです。

 

今日は、「ネガティヴな言葉を口にすることによって自分や周囲に及ぼす影響」について語りたいと思います(キリッ)。

 

●自分に及ぼす影響

→よけいにネガティヴ度が増す。

●周囲に及ぼす影響

→周りの人間がイライラする。

 

以上!

 

ネガティヴな言葉を連発する妹

あのですね、同居している妹のことなんですよ。

妹は

「あ〜、しんど(シンドイ)。」

が口グセである。

口グセっていうか、「あ〜、しんど。」が呼吸?みたいな。

 

ちょっと大げさに書きますが、息を吐くと、もれなく「あ〜、しんど。」がついてくる?みたいな。

 

ある日の朝、僕が朝食を食べていると、妹がモソッと起きてきて、

「あ〜、しんど。」と言った。

 

起きてすぐに!

まだ何も活動をしていないのに!

前日も家でゴロゴロしていたので疲れが溜まっているというわけではないのに!

みっちり8時間、お布団で横たわっていたくせに!

 

それからも頻繁に「あ〜、しんど。」を繰り返すので、

「何秒毎に言っているのかな?」

と気にしながら朝食を食べていたんだけど。。。

 

5秒に1回は言ってた。

最短だと2秒に1回のペース。

いやー、スゴイですね!

もう、呼吸が「あ〜、しんど。」なのではないかと思うレベル。

その合間に「はぁ〜。」という溜息までぶち込んでくる。

 

ちなみに妹は働いておらず、かといって家事をするわけでもない。

一日中、ソファーでスマホをいじってるんだけどね。

 

「こちらはこれから11時間、魔の館に拘束されんだよっ!」(←仕事)

 

かつての自分がそうだった(妹ほどではないにせよ)

あの、思うんですけど、「あ〜、しんど。」を口に出すから余計にシンドイんでない? 

 

僕にもそんな時期があった。

最強に毎日がシンドかったのが中学生の頃。

今ではこんな僕でも、学校や部活、塾などマルチに頑張っていたあの頃。

 

なんか、毎日がシンドかった。

体の疲労というのとはちょっと違う。

気分が重いというか、頭が重いというかそんな感じ。

 

その頃は溜息ばかりついていたし、多分「あ〜、しんど。」って頻繁に言ってたと思う。

なぜ「言ってたと思う」なのかというと、自分ではまったく自覚がなかったからだ。

 

ある時、友達に

「シンドイシンドイって言うな!」

って言われて気づいた。

 「えっ?そんなに言ってた?」って。

 

それから僕は、極力「シンドイ」を口に出さないようにした。

溜息は人の居ないところでは結構ついてるけどね。

ちなみに「溜息をつくこと」はリラックス効果があるのでいいらしい。

本当かどうかはわからないけど。

 でも、多分本当。

だって、溜息をつくと少しホッとするからね。

 

 「あ〜、しんど。」を口にするのをやめるとどうなったか?

「あ〜、しんど。」のようなネガティヴな言葉を口にするのをやめるとどうなったかというと。。。

 

明らかに「気分が重い」ということがなくなりました。

 

中学生の頃と比べると、今の方が生活がハードモードだし、仕事中気が狂いそうになることも多々ある。

帰宅後、体が疲労して、ユーチューブを見ながら寝てたということもしょっちゅうだ。

夜なんて11時半頃には眠くなる。

 

けれども「シンドイ」を口にしていた頃に比べると、本当に健康になったんだよね。

 

でも、こればかりは本人が意識して言わないようにしないと治らないからね。

 

周りが注意しても、

「そんなこと言われてもシンドイもんは、シンドイんや!」

「あんたに私のシンドさは分からへん!」

ってなりますからね。

トホホ・・・。

 

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祝!「バイオハザードヴィレッジ」発売日決定!「でも、やっぱりバイオ1が最高・・・。」

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こんにちは!ナイーヴです。

先日「バイオハザードヴィレッジ(8)」の発売日が発表された。

 

発売日は、2021年5月8日(土)とのこと!

 

バイオハザードか〜。

昔は好きなゲームのうちの1つだった(かなり昔のことだけど)。

でも、最近は「最新作が発売される」という情報を見ても、とくになんとも思わなくなった。

一応、「ん?」とはなるけどね。

 

やっぱりバイオハザードといえば、「1」が最高。

 

僕にとっての順位は以下のとおり。

バイオハザード

バイオハザード

バイオハザード

バイオハザード

バイオハザード5・6・7・(リベレーションズなどその他モロモロ)

 

 バイオハザード1の思い出

バイオハザード1が発売されたのは1996年のこと。

対応機種はプレイステーションだった。

発売当日、学生だった僕は手に一万円札を握りしめて、家の近所のゲームショップへと走った(片道45分かけて)。

このバイオハザードは、発売前から雑誌やTVCMなどを見て、

絶対神ゲーなはず!」

と信じてやまなかった。

 

で、買ってきてプレイしたとき、

「コレだよ!こういうのがやりたかったんだよ!」

と感動した。

 

というのも、バイオ1のひとつ前に購入した「Dの食卓」がまったくの期待はずれだったからだ。

Dの食卓」は、主人公の女性が謎を解きながら洋館の中を探索していくゲーム(←あいかわらずおおざっぱな説明)。

 

この「Dの食卓」が期待はずれだったのは、

①動きがモッサリしている

②地味すぎ

③ハラハラドキドキしない

④っていうか謎解きが面白くない

(ファンの方ゴメンナサイ)

 

そんな感じだった。

でもこのゲーム、3Dホラーアドベンチャーゲームの先駆け的な存在と言われており、評価は高い。

なので、ただ単に僕には合わなかったというだけのこと。

 

で、話を「バイオ1」に戻します。

「バイオ1」の最高なところは、

①洋館の謎がどんどんと明らかにされていくところ

②暴かれる大企業の不祥事

③複雑に入り組んだ館の構造

④ストーリーが進むにつれ、舞台が移り変わっていくところ

などなど、細かく挙げればキリがない。

 

①洋館の謎がどんどんと明かされていく。

主人公のクリスとジルが洋館に足を踏み入れたとき、洋館内には今はもう「生きる屍」と化してしまった無数のゾンビたちが!

 

という状況からスタートするこのゲーム。

探索の途中で手に入る手記などから、「以前にこの屋敷でどういったことが起こって、今のこの状況になってしまったのか」が徐々に明らかにされていく。

 

いわば、プレイヤーはこの状況に関してはまったくの無知・白紙なわけです。

なので、徐々に真相が明かされていくこの過程に、脳内のアドレナリン分泌量はMAXに!

 

②暴かれる大企業の不祥事

こういうストーリー、楽しいね。

表面的には「善良」を装っていながら、裏ではひどいことを行っている大企業。

そしてそれを暴いていく主人公たち。

 

このバイオに登場する「アンブレラ」という企業。

表向きは製薬会社でありながら、裏では「細菌兵器・生物兵器を開発している」というトンデモナイ企業だった。

 

製薬会社っていうと、

「人の命を守りたい・・・。」

みたいなスローガンを掲げていそう。

なので、善良なイメージを持ってしまいますよね。

 

ところがどっこい「細菌兵器」て。

生物兵器」て。

悪すぎだから!

諸悪の根元すぎるから!

 

でも、そのギャップっていうの?

衝撃を受けたな・・・。

 

③複雑に入り組んだ館の構造

「館に仕掛けられた謎を解き、新たな進路を見出していく!」

こういうシチュエーションには誰もが胸を踊らせたのではないでしょうかっ!

生きていれば一度は夢見る「館の探索」。

このゲームはそんな願望を実現させてくれた。

 

「えっ、こんなところに隠し部屋あんの?」

「ちょ、ちょっと噴水の水が引いたら階段があるじゃん!」

「ん?なにか今、作動音がしたぞ!どこだ!何がどうなったんだ!」

みたいな。

館の構造が複雑になればなるほど、

燃・え・る♡

 

ただ、僕は「間取りマニア」な部分も持ち合わせておりまして、ゲームをプレイ中、

「この部屋で寝ていて夜中トイレに行きたくなったら・・・。

えっ、あそこまで歩いて行かないといけないのか〜。キッツイな〜。」

みたいなことを考えていた。

 

この傾向は今もまったく変わってなくて、「ラスアス2」をプレイしてても、

「フムフム・・・。こっちはトイレか〜。」

なんて思いながら探索を満喫している。

ホント、20年以上経っても変わってないな。

 

 ④ストーリーが進むにつれ、舞台が移り変わっていくところ。

 コレだよ!

洋館の謎が明かされていくのと相まって衝撃を受けたのは!

 

舞台は洋館の中だけだと思いきや・・・。

「なんと洋館の地下には物々しい研究施設があった!」

 ゲームプレイの序盤は、どちらかといえば「古風さ」が満載のホラーだった。

古めかしい洋館。

古めかしい謎解き。

「そんな仕掛け、作れるわけないだろ(苦笑)。」

「どれほど高い技術が必要なんだよ(苦笑)。」

と、ホラーゲームといえども、ちょっとファンタジーっぽく感じたのは僕だけだろうか?

 

 けれども終盤、舞台が研究施設に変わっていく過程には本当にドキドキワクワクした。

 

「えっ、こんな山奥のドラキュラが住んでいそうな洋館の地下に、こんなハイテク技術を集結した研究施設があるなんて!」

「なんだよ・・・。

あの培養液に満たされた水槽の中のバケモノは・・・。」

「怖い・・・。怖すぎるっ!」

 

結局何が言いたいのかというと・・・。 

もう、バイオではコレほどの「ドキドキワクワク」は味わえないんだろうな。

もういくら「バイオ8」のグラフィックが美麗であろうとも、この「バイオ1 」ほどの衝撃はないんだろうな。

 

だってそうじゃない?

ゾンビが発生した原因はもう突き止めてしまったし。

他にどんな謎がある?

あるとしたら、

「この人物が裏ではこんなことをしていた!」くらいじゃない?

 

で、次回作「バイオ8」。

PVを見る限りでは、もう「Tウィルス」とか「企業の陰謀」とかではなくなってるね。

舞台がお城で、魔女みたいな女性が登場している。

youtu.be

 

 もうコレはファンタジーの世界やね。

ぱっと見、

「えっ、ハリーポッター?」

「えっ、指輪物語?」

みたいな。

どっちも知らないけど。

 

あぁ・・・。

僕の好きだったバイオはどこへいった・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

じぇじぇじぇ、ジェノサイド!「モンスターハンター」をプレイして感じた違和感について。

こんにちは!ナイーヴです。

年始に「PS Store」でセールをやっていたため、「モンスターハンターワールド」をダウンロード購入した。

今さらって感じなんだけど。

 

価格は1492円(税込)だった。

「安い!」

と思って飛びついたんだけど、今はモンハンって中古で680円(税別)で販売されているから、それほど安いというわけではなかったな。

 

以前にこのブログで、

「モンハンは興味があって、PSP版を少し囓ったことがあるけどあまりハマれなかった」と書いた。

 

naive1208.hatenablog.com

 

で、この機会に

「安いし買っとこー。単行本一冊分の値段だし。」

と思い、「満を持して」の再トライ。

 

プレイしてみた結果は、

「やっぱちょっと微妙かも・・・。」

 

まだメインクエストを4つくらい終わらせただけなので、あまりエラソーなこと言えないんだけど。

自分に合うゲーム、面白いゲームはスタート時から面白いっていいますからね。

 

「やっぱりモンハンは自分には合わないのかな・・・。」

なんて思った。

 

ちょっと「ん?」と思ったところ(その1) 

「 モンハンワールド」の主人公って新大陸の生態系調査のためにやってきた調査団の団員なんですよね。

 

で、「調査に出かけるぞ!」

という感じで(←おおざっぱ)現場に赴くんだけど、そこでモンスターたちをバッサバッサと狩っていくんですよ。

まぁ、超有名「狩ゲー」なわけですから、狩らないとゲームにならないんだけど。

 

なんか「調査」というよりかは「大虐殺」。

「じぇじぇじぇ、ジェノサイドじゃん。」と、数年前に流行った「あまちゃん」みたいにつぶやくアラフォー。

(「ジェノサイド」とは正確には「人種・民族間での大虐殺のこと)

(「じぇじぇじぇ」とは東北地方の言葉で驚いたときに使う感嘆詞のこと)

 

 とまぁ、最初から違和感を抱きまくってしまった。

たかがゲーム、されどゲームなんですけど!

 

ちょっと「ん?」と思ったところ(その2)

先日プレイしていて 、「ドスジャグラス」というモンスターが登場した。

まったくモンハンを知らない僕でも聞いたことのある名前。

「ほぅ・・・。これがドスジャグラスかー。」

 

すると、モンスターの状態などを逐一解説してくれる「受付嬢」っていうキャラがいるんだけど、その受付嬢が、

 

ドスジャグラスがなんだか殺気立っています!

はやく討伐しないと!」とかなんとか言ってきた。

 

そこでまた「ん?」って思った。

「たしかに殺気立っていて、他のモンスターを丸飲みしたよ。

でも、それってただ単に弱肉強食なだけでは・・・。」

 

「そもそも生き物なんだし、殺気立つこともあるでしょうに・・・。

それが肉食獣ならばなおさらのこと。

近づかなければいいだけなんじゃね?」

 

たかがゲーム、されどゲーム!

 

で、狩らないとゲームは進行しないわけですから狩りました。

狩っている最中にドスジャグラスは仰向けにひっくり返ったんだけど、それでもバッサバッサと斬りつける僕。

「なんかムゴイなー。」

 

そのうちにドスジャグラスが逃げ出したんだけど、そこで受付嬢が、

ドスジャグラスが弱ってきています!

巣に帰って休もうとしているようです!」

と言った。

 

なんか、そこでちょっと胸が苦しくなった。

いきなり見知らぬハンターに攻撃され、必死に抵抗するが重傷を負ってしまう。

で、コレでは死んでしまう思い、

「逃げなければ・・・。

はやく安全な巣へ・・・。

はやく我が巣へ戻り、休みたい・・・。」

と一目散に巣へ向かって走るドスジャグラス

その後ろからバサッバサッと斬りつけるハンター。

 

・・・。

たかがゲーム、されどゲーム!

 

けど、この絵面・・・。

やっぱツライわ・・・。

 

モンスターハンターワールド」が発売された当時のこと。

どこかの団体が、

「このゲームは動物虐待を描写している。」

と言ったことがあった。

 

そのとき、PSP版を少し囓ったことのある僕は、

「たしかになー。そういう受け取りかたもあるよね。」 

なんて思ったことを覚えている。

 

そのようなことを言い出すと、ドラクエだってスライムを狩るしね。

ましてや、あんなに可愛らしいスライムを。

 

で、今回「モンハンワールド」をプレイしてみて感じたことは、

 

「やっぱ、動物虐待だった・・・。

というより動物大虐殺だった・・・。」

 

というわけで、「モンハン」は僕には合わないゲームかもしれません。

それでは!

 

 

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「名作ばかり買ってたわ。」2020年に購入したPS4、スイッチのゲーム(DSもあるよ)について語らせて。

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こんにちは!ナイーヴです。

2020年も様々なゲームが発売された(←いまさら・・・)。

「はてさて、いったい何本のゲームを購入したのかな?」

と思って、我が「積みゲー倉庫」をガサゴソしてみた。

購入したゲームソフトは以下の通り。

 

購入したゲームソフト一覧

プレイステーション

①ペルソナ5 ザ・ロイヤル

ファイナルファンタジー7 リメイク

聖剣伝説3 トライアルズオブマナ

④ゴーストオブツシマ

⑤ラストオブアス パート2

サイバーパンク2077

 

ニンテンドースイッチ

①あつまれ どうぶつの森

ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション

スーパーマリオ3Dコレクション

不思議のダンジョン 風来のシレン5Plus

 

ニンテンドーDS

クロノトリガー

ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

ドラゴンクエスト5 天空の花嫁

ドラゴンクエスト6 幻の大地

逆転裁判123 成歩堂セレクション(ダウンロード版)

 

 ということで15本だった。

「あれ?そんなに買ってなかったな。」

というのが僕の感想。

 

「ゲーマーを自負しているならば月に3本は買わなきゃ。」という感じなんだけど、アラフォーのオッサンにしては、この歳になっても今だにゲーム愛が持続しているということで、そこは勘弁してほしい。

 

平日は、帰宅するとユーチューブを見てからのバタンキューというルーティーンだったため、ゲームは休日にプレイすることが多かった。

ラスアス2なんかは平日の夜にプレイするもんじゃないね。

濃い。濃すぎる。

 

そのため、

「平日の夜にも手軽に何かゲームをプレイしたい。」

という思いもあって、今さらながらニンテンドーDSのソフトを買いなおした。

ドラクエ4、ドラクエ5、ドラクエ6とクロノトリガーね。

 

なんだろうね。急に昔ながらのドット絵が恋しくなった。

「ドット絵サイコー。」

初代プレイステーションのカクカクのポリゴンなんて、あらためて今見てみるとちょっとキツイものがあるけれど、ドット絵はイイ・・・。

「ドット絵は芸術作品だ!」

 

そしてドット絵のスバラシサを再確認したところで、レトロゲームへの興味が俄然湧いてきた。

で、今ひそかに、

ファイナルファンタジー9」

「ロマンシング・サガ3」

「伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠」

「秋田男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花」

など、上記4作品をダウンロードしようかと考えている。

 

まず「FF9」なんだけど、コレかなりの名作らしいね。

僕は、ドラクエは1から11まですべてプレイしクリアしている。

(10は途中でやめてしまったが)

にもかかわらず、ファイナルファンタジープレイステーション版の「FF7」とPS4版「FF7リメイク」しかクリアしていない。

なので、是非ともこの涙なくしては語れないというFF9をプレイしたい。

グラフィックもリマスター版はかなりキレイでいい感じ。

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 次に「ロマサガ3」だけど、コレはまさにドット絵に魅かれた。

スーファミ版もかなりの美麗グラフィックなんだけど、リマスター版はさらに風景が描きこまれている。

ロマサガは恥ずかしながら未知の世界。

「どんな世界観なの?」

「フリーシナリオシステムって?」

「個性あふれる8人の主人公たち、ストーリーを創るのはあなた自身・・・だと?」

当時、神ゲー臭がプンプンするこの作品をなぜスルーしたのかは、まったくもって謎。

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 「伊勢志摩ミステリー案内」と「秋田男鹿ミステリー案内」。

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コレは「ポートピア連続殺人事件」や「オホーツクに消ゆ」などのゲームにハマった僕たちオッサン世代にはタマラナイ。

子供の頃は、このような殺人事件を題材にした「コマンド選択型アドベンチャーゲーム」がめちゃくちゃ流行ったんだけどな。

今はほぼ皆無だね。

かろうじて「探偵神宮寺三郎シリーズ」が生き残ってるか・・・。

 

ところで、かの名作「ファミコン探偵倶楽部」のリメイクはどうなったんだよっ。

2019年9月に制作が発表されてから、まったく音沙汰がない。

そんなに制作に時間がかかるようなゲームでもあるまいし。

任天堂、あくしろよ!

youtu.be

 

個人的2020年GOTY(ゲームオブザイヤー)は?

失礼。話がそれてしまいました。

で、結局2020年に購入したゲームの中でどのゲームが一番スゴかったかというと・・・。

 

まごうことなく、

「ラストオブアス パート2」だった。 

もう、本当にやんごとなかった。

 

登場キャラクターの細かいモーションなどのグラフィック。

描き込まれた背景のグラフィック。

 探索しがいのあるステージの多様さ。

そしてかなり批判を浴びたストーリー。

(ストーリーについてはもっと語りたい!)

どれをとっても他のゲームたちを遥かに超えているように感じた。

 

「ラスアス2」は多分あと2時間くらいでクリアすると思う(←まだクリアしてなかったのかよ!)。

 

・エリー編シアトル1日目

・エリー編シアトル2日目

・エリー編シアトル3日目

・アビー編シアトル1日目

・アビー編シアトル2日目

・アビー編シアトル3日目←今ココだからっ!。

もうすぐプレイ時間は30時間に到達しそうだ。

 

そんなわけで、2020年の我がゲームライフはこんな感じだった。

「ゴーストオブツシマ」と「ラスアス2」が2大巨頭だった。

他のゲームたちも良かったんだけど、

「はて?

このゲームの発売は2019年だったか?

それとも2020年?」

というような印象になってしまう。

なんせ上の2作品のインパクトがスゴかったから。

 

さて、2021年はどんなゲームが発売されるのだろうか。

チラシの裏に書きなぐった「欲しいゲームリスト」を確認してみる。

今のところ、そんなに期待しているゲームはないんだけどな。

 

ドラクエが35周年ということで、何かしらドラクエ関連の作品の発表がされそうだ。

はぁ・・・。

楽しみ。

できれば「ドラクエ12」関連の情報、お願いします!

それでは!

 

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