【研究発表】ネガティヴな言葉を発することによって自分や周囲に及ぼす影響についての考察
こんにちは!ナイーヴです。
今日は、「ネガティヴな言葉を口にすることによって自分や周囲に及ぼす影響」について語りたいと思います(キリッ)。
●自分に及ぼす影響
→よけいにネガティヴ度が増す。
●周囲に及ぼす影響
→周りの人間がイライラする。
以上!
ネガティヴな言葉を連発する妹
あのですね、同居している妹のことなんですよ。
妹は
「あ〜、しんど(シンドイ)。」
が口グセである。
口グセっていうか、「あ〜、しんど。」が呼吸?みたいな。
ちょっと大げさに書きますが、息を吐くと、もれなく「あ〜、しんど。」がついてくる?みたいな。
ある日の朝、僕が朝食を食べていると、妹がモソッと起きてきて、
「あ〜、しんど。」と言った。
起きてすぐに!
まだ何も活動をしていないのに!
前日も家でゴロゴロしていたので疲れが溜まっているというわけではないのに!
みっちり8時間、お布団で横たわっていたくせに!
それからも頻繁に「あ〜、しんど。」を繰り返すので、
「何秒毎に言っているのかな?」
と気にしながら朝食を食べていたんだけど。。。
5秒に1回は言ってた。
最短だと2秒に1回のペース。
いやー、スゴイですね!
もう、呼吸が「あ〜、しんど。」なのではないかと思うレベル。
その合間に「はぁ〜。」という溜息までぶち込んでくる。
ちなみに妹は働いておらず、かといって家事をするわけでもない。
一日中、ソファーでスマホをいじってるんだけどね。
「こちらはこれから11時間、魔の館に拘束されんだよっ!」(←仕事)
かつての自分がそうだった(妹ほどではないにせよ)
あの、思うんですけど、「あ〜、しんど。」を口に出すから余計にシンドイんでない?
僕にもそんな時期があった。
最強に毎日がシンドかったのが中学生の頃。
今ではこんな僕でも、学校や部活、塾などマルチに頑張っていたあの頃。
なんか、毎日がシンドかった。
体の疲労というのとはちょっと違う。
気分が重いというか、頭が重いというかそんな感じ。
その頃は溜息ばかりついていたし、多分「あ〜、しんど。」って頻繁に言ってたと思う。
なぜ「言ってたと思う」なのかというと、自分ではまったく自覚がなかったからだ。
ある時、友達に
「シンドイシンドイって言うな!」
って言われて気づいた。
「えっ?そんなに言ってた?」って。
それから僕は、極力「シンドイ」を口に出さないようにした。
溜息は人の居ないところでは結構ついてるけどね。
ちなみに「溜息をつくこと」はリラックス効果があるのでいいらしい。
本当かどうかはわからないけど。
でも、多分本当。
だって、溜息をつくと少しホッとするからね。
「あ〜、しんど。」を口にするのをやめるとどうなったか?
「あ〜、しんど。」のようなネガティヴな言葉を口にするのをやめるとどうなったかというと。。。
明らかに「気分が重い」ということがなくなりました。
中学生の頃と比べると、今の方が生活がハードモードだし、仕事中気が狂いそうになることも多々ある。
帰宅後、体が疲労して、ユーチューブを見ながら寝てたということもしょっちゅうだ。
夜なんて11時半頃には眠くなる。
けれども「シンドイ」を口にしていた頃に比べると、本当に健康になったんだよね。
でも、こればかりは本人が意識して言わないようにしないと治らないからね。
周りが注意しても、
「そんなこと言われてもシンドイもんは、シンドイんや!」
「あんたに私のシンドさは分からへん!」
ってなりますからね。
トホホ・・・。