ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

念願の「女ゲーマー」が爆誕!

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こんにちは!ナイーヴです。

ついに!

姪っ子が「ゲーマー」に転身した!

 

僕は姪っ子が生まれて、その顔を見た時から、

「この子を絶対ゲーマーにしてやる!」

という、親からしてみれば、迷惑以外のナニモノでもない決意を抱いていた。

 

と、いうのも、僕の家族はまーったくゲームに興味のない人間ばかり。

小学生くらいの頃は、父親をゲームの世界に引きずりこもうとしたけど、全くダメだった。

あの国民的RPGドラゴンクエスト」のことも、「ドラゴンリクエス」と言っていて、テレビでドラクエ3の発売日当日のニュース映像を見て、

「お前も、ドラゴンリクエストっちゅーもん、買うたんか?」

と言ってきた。

なんだよ・・・。ドラゴンリクエストって。

どんなリクエストだよ・・・。

 

次に、母親や妹もゲームの世界に引きずりこもうとした。

妹には、「逆転裁判」の面白さを伝え、ハマって頂けるよう努力したが、これまた全くダメだった。

 

小学生の頃は、一緒にファミコンをプレイしたりする友人がいたんだけど、中学以降は周りにゲームをする友人はあまりいなかった。

やっぱり、一緒にゲームをしてくれる人が欲しいんですよね。

ゲームの話ができる人が欲しいんです。

 

で、姪っ子が生まれた時に、

「この子をゲーマーにする!」という決意をしたわけです。

これが、「アスリート」とか「ピアニスト」、「バレリーナ」だったら、ちょっとはカッコいい感じなんだけどね。

 

そんなこんなで、姪っ子が物心ついて、幼児用のオモチャを卒業したあたりから、少しづつゲームに引き込んでいった。

 

PS4だとグロいものが多いので、任天堂スイッチの「マリオオデッセイ」や「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」などから取り組んでいった。

 

時々、「ウォッチドックス2」や「バイオハザードRE2」をプレイしている時に、部屋に入ってきた時は、そのまま少しだけプレイさせてしまったこともあった。

ちょっと、

「精神衛生上、大丈夫か・・・?」

と心配になったので、それ以降はさせていない。

さすがに「GOD OF  WAR」をしていた時は、すぐにやめたけれど。

あれはマズイよね。

バケモノの顔の皮膚を、グゥワシャー!って剥ぐんだもの。

 

で、念願の女ゲーマーが誕生したわけだけど、それはそれでちょっと困ったことができてしまった。

姪っ子とは同じ家に住んでるんだけど、朝の7時頃に部屋に入ってきて、

「ゲームやろ?」

と言ってくる。

仕事から帰宅して、今から、「メシ・食器洗い・風呂・風呂掃除・食器を拭いて収納」という一連のメンドくさい作業をこなさないといけない時に、

「ゲームやろ?」

と言ってくる。

 

そして今現在は、一度クリアした「ルイージマンション3」をまた初めからプレイすると言っている。

そして、ボス戦を手伝えと。

分からない仕掛けの謎解きをしてくれと。

なので休みの日の大半は、一度クリアしたルイマン3のボス戦と謎解きをやっている。

 

「ハイハイ、ちゃーんとゲーマーになってくれたんだから、オジサン、ちょっとメンドくさい時もあるけど、ちゃーんと付き合っちゃうよ。」

 

というわけで、同じゲームを2度、連続でプレイするのはキッツイので、「ポケモン」でも与えてみるか・・・?

それにしてもパワフルだ。

朝の7時からなんて。

なんの罰ゲームだよ・・・。

それでは!