ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

理不尽な人々の巣食う館では承認欲求を手放すことが大事。←でもムズカシイ。。。

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こんにちは!ナイーヴです。

今日は仕事が休みなんだけど、先ほど気になることがあって職場に少し顔を出してきた。

そしたら、ソッコーで仕事のことで注意された。

 

ほんの5分程度の滞在で注意されるなんて、ホントに「KING OF 注意」の名を欲しいままにしてる。

約1年前は「KING OF 罵声」だったんだけどね・・・。トホホ・・・。

 

以下、感情に任せた文章になることをご了承願いたい!

 

ちょっと理不尽なんじゃないか?

注意された原因の仕事って、本来は僕の業務ではないんですよ。

他の部門の業務。

というか、注意してきた人の部門の業務です。

僕は自分の仕事は担当が僕一人なので、全部自分で行っている。

で、余力がある時に、他の部門(注意してきた人の部門)の仕事もしている。

その部門の人たちは、全然こちらの仕事を手伝ってくれないのにね。

で、それが段々と当たり前になっていき、今は要求がエスカレートしてきている状態。

 

そして昨日仕事が忙しすぎて、その業務を行うのを忘れてました。

後ほど思い出したため結果オーライなんだけど、「忘れたという事実」が、その部門の人にインプットされた。

で、今日注意された。

 

「もっと注意して、習慣化してやっていかないと!」だって。

 

習慣化するべきなのはどっち?

おかしくない?

それって僕の仕事じゃないよね?

あなたたちの仕事だよね?

 

今までは、好意で手伝ってあげてただけなのに。

オタクたちの仕事を手伝っているために、こちらは自分の仕事を後回しにして、その結果残業してんだよ。

それも、僕が自分の仕事で残業してても、手伝ってくれることなく先に帰宅したりしてる・・・。

なんだかなぁ・・・。トホホ・・・。

最近は要求がエスカレートしてきてる。

なんかね、最初は

「コレだけでも手伝ってもらえたら・・・。」みたいな感じだったんだよね。

でも、それをやっているうちに

「私たち忙しいから、あなたもコレくらいはできるようになってもらわないと。」って言ってくるようになった。

コレくらいはっていう仕事の業務は、もちろん僕の部門の業務ではない。

 

都合のいい時だけ、「オタクの部門」「私たちの部門」というように線引きをしてくる。

で、また都合のいい時だけ、「共同体」みたいな雰囲気を出してくる。

 

「THE お局」。

 

この現状を打破するには?

この状況を改善するにはキッパリと断るしかないんですよね。

「できません。」と。

「それは僕の仕事ではないはずですが。」と。

 

世の中には、それが言える人と言えない人がいる。

僕はもちろん「言えない人」だ。

言えないからこんな目にあってんだよね。

人の頼みを断れないタイプ。

自分のことを後回しにしてでも他人のことを手伝ってしまう。

 

そこまでして他人を手伝う行動はどこから来ている?

優しさから?

思いやりから?

 

どちらも違う。

本当に優しくて、思いやりがあったらブログで愚痴なんか書かない。

結局のところ承認欲求が強いのと、人から「イイ人」に見られたいだけなんだ。

手伝っているのは、他人のためではなく自分のため。

少し前からその事が心に引っかかるようになった。

 

承認欲求を捨てるのはムズカシイ。

約1年前、「KING OF 罵声」だった頃。

「人にどう思われようと関係ない。」

「嫌われても別にいい。」

「自分のやるべき事だけをやっていこう。」

と思っていた。

 

で、実際にそうした。

自分のことだけを淡々としてきた。

承認欲求は捨てたつもりだった。

だけど、段々と「KING OF 罵声」から「KING OF 注意」に変わり、たまに感謝されたりするようになると、

「もっと仕事ができるように見られたい。」

「もっと感謝されたい、もっと認められたい。」と思うようになった。

 

その結果、「都合のイイ人」になっていた。

 

学生時代は人の目なんて気にしていなかった。

平気でケンカもしたし、ワガママに振る舞ったりもした。

もちろんそれが良いという訳ではない。

けれども、いつから自分は良い人を演じるようになったんだろうと思う。

30代前半はまだこんな風ではなかった。

もっと伸び伸びと自分を出すことができてた。

 

「人間、歳を取るとワガママになっていく」なんて言われるけど、僕の場合は逆だなぁ。

歳を取るにつれて本当の自分を出せなくなってきている。

 

ハー、僕が承認欲求を完全に捨て去ることができるのはいつのことになるのやら。

それでは!

 

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