ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

休日出勤、サービス残業に慣れつつある自分・・・。日本の働き方ってやっぱりおかしい。

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こんにちは!ナイーヴです。

やっと・・・。やっと・・・。

明日は休日です・・・。

今週は1日休みが吹っ飛びました。休日出勤ってやつです。

なので6連勤。長かった・・・。

 

以前は休日出勤なんかしたことなかった。

僕は今まで数社で働いてきたけれど、休日出勤なんてしたことがなかった。

それが、今の職場に移動になってからは、ちょくちょく休日に出勤している。

僕の担当している売り場が僕一人なため、気になることややり残したことがあると、

「ちょっと午前中だけ出勤しよう。」

という感じで会社に出たりしている。

ちなみにこれは無給である。

 

本当は休みの日には、仕事のことを考えるのもイヤなくらいだ。

けれども、売り場の担当が僕一人だけというのもあって、平日だけでは業務が終わらないのだ。

サービス残業も毎日している。

始業時刻より早めに出勤して仕事をはじめ、終業時刻を過ぎても仕事をしている。

でも、給料は発生していない。

 

僕の職場ではパートのおばちゃんですら、たまに休日出勤やサービス残業をしている。

そのおばちゃんは家が近いため、休みの日にちょこっと出てきて、少し業務をして帰っていくのだ。

もちろん無給。

1000円程度の時給で、どれだけ責任を負わされるのやら。

 

なんかだんだんとその状況になれてきた。

今までの僕だったら、休日出勤やサービス残業なんて絶対に許容したくなかった。

でも、周りにしている人がいると、

「あの人もしているからした方がいいかな・・・。」

っていう気持ちが湧いてきたり。

また、「〇〇さんも休みの日に来て、仕事やってんだから(やれよ)。」

という雰囲気に押されるときもあった。

で、そうこうしているうちに、休日出勤やサービス残業に対しての抵抗感が薄らいでいった。

 

「私は業務中はマジメに働きます。

でも、休日出勤もサービス残業も一切しません。」

ときっぱりと言えたらどんなにいいか。

っていうか、言うべきなんだろう。

 でも、そういうことを言えずに、必死に会社にしがみつくのが典型的な日本の会社員なんだ。

そうしないとリストラされるかもしれないから。

そうしないと会社での居心地が悪くなるから。

 

日本って、低賃金でも求められるスキルは高いし、重い責任も背負わされる。

なんか、僕の職場の人たちも疲れている人が多い。

ため息ばかりついていたり、すれ違うときに、

「シンドイね・・・。」

という会話になったり。

 

この働き方を続けたいか?

正直言うと、今の職場で社員にはなりたくないと思っている。

この職場で残り30年も働くことを考えると気が重くなってくる。

連休も取れない。

旅行にも行けない。

長時間労働

 

この状況を変えたいのならば未来を変えるための行動を起こすのみだろう。

僕もよくやるんだけど、

「もっとツライ思いをしている人がいるんだから(自分はまだマシ)。」

「もっとキビシイ会社があるんだから(この会社はマシ)。」

と自分を納得させようとする。

 

そして職場の上司などからもよく言われる。

「この会社はまだラクな方だぞ。」

「他の会社に行けばそんなことじゃ通用しないぞ。」と。

 

なんでそんなことが言い切れる?

なにを根拠に言っている?

もうその言葉は聞き飽きた。

 

自分も含めてだけど、人間って感覚や雰囲気だけで、さもそうであるかの様に言葉を発する。

だから、他人から何かを言われたとき、その言葉に惑わされないよう、つね日頃しっかりとした自分の考えを持っておくことが大切になってくる。

 

「他人から何を言われても自分はこうする。」といった強い信念をだ。

今からでも遅くはない。

自分の考えや信念を持って、未来のために行動を起こしていこう。

 

かた苦しくなったけど、とりあえず明日は休みだ〜。

それでは!