氷河期世代の僕、ハローワークに行く。氷河期世代支援や求人について、ちょこっと述べるよ。
こんにちは！ナイーヴです。
今日は久しぶりにハローワークに行ってきました。
ハローワークに行くということは転職を考えているわけですが・・・。
もうね、今の職場は自分のキャパをオーバーしてます。
足の指を骨折していても、誰の協力も得られない。
業務量が多すぎて時間内に終わらない。
基本サービス残業なので、賃金が発生しない。
休日出勤がある。
正社員にはなれない。
などなど。
他にも、体は一つなのに、いろんな人がいろんな事を言ってくるから、やる事が山積み。
指揮命令系統がメチャクチャなんですね・・・。
以前は頻繁に気が狂いそうになっていた。
しばらくは大丈夫だったんだけど、また最近いっぱいいっぱいになってきて。
なので、新しい仕事を探してみます。
で、実際、ハローワークに行ってみてどうだったかというと、
「今、就職氷河期世代がアツイ！」
まず、「就職氷河期世代支援窓口」ができてた。
就職氷河期世代支援窓口って何を支援してくれる？
就職氷河期世代支援窓口では、担当者制で個別の支援をしてくれるという。
支援してくれる内容は以下の通り。
①就職活動を始めるにあたっての相談
②職業相談・職業紹介
③職業訓練の相談・情報提供
④就職前トレーニング
（面接トレーニング、求人票の見方、応募書類の作成方法 など）
他にも、各種セミナーなどが行われるらしい。
ざっと見てみると、一般の方向けの支援メニューとあまり変わらないような気がする。
でも、家で一人で悶々としているよりは絶対にイイハズ。
自分一人でネットで求人検索をするだけでは限りがあるからね。
ハローワークでの求人はどんなのがあるの？
で、僕が「就職氷河期世代がアツイ！」と言ったのは、この支援窓口の事だけではないんですよ。
ハローワークのパソコンで求人を検索したんだけど、入力欄にキーワードを入力するところがあったんです。
そこに「氷河期世代」と入力してみた。
すると、ヒットした求人が１１件ほど。
数としては少ない方ですね。
でも、「氷河期世代限定求人」なるものがあったんです。
応募の資格として、
「就職氷河期世代で正社員雇用の機会に恵まれなかった方限定」とある。
職種は「リフォームプランナー」だったんだけど。
「住宅リフォーム会社って悪徳業者なんじゃないの？」
と思われるかもしれない。
けれども、この会社を僕は結構知っていて、ショールームなども見た事がある。
だから、そういう面では大丈夫だ。
まだ氷河期世代限定求人の数は少ないけれど、今後も増えてくると思う。
今は、企業側が求人に「氷河期世代限定」とできるのは、ハローワークの求人に限り、可となっているそうだ。
けれども来年からは、ハローワーク取り扱い求人以外でも、「氷河期世代限定」とする事ができるようになる。
なので、今後もハローワークに限らず、ネットでの求人も増えてくるハズ。
というか増えて欲しい。
僕は今まで、
「もう、ちゃんとした会社で正社員として働くのは無理かなぁ・・・。」
と思っていた。
（だからなんとかして、他に収入を得る方法を模索していたんだけど・・・。）
で、政府が「氷河期世代を支援する」と発表した時も、人材不足の介護や建設、運送などに氷河期世代の人を補充する方向性なんだろうなぁと漠然と考えていた。
この政策が成功するか失敗するかはまだ分からない。
世間では、「今さら支援だなんて遅い！」という声が圧倒的に多い。
同じ氷河期世代の人たちの間では、「諦めムード」が漂っている。
でも、諦めようと諦めまいと、残りの人生を生きていかなくちゃいけない。
だったら、僕は諦めずに、死ぬまで足掻いていこうと思う。
っていうか、僕の人生ずっと足搔いてばかりなんだよね・・・。
以前のブログ記事にも、「失敗の多い人生だった・・・。」みたいな事を書いたけれども・・・。
なんかね、足掻くのが人生なのかなって思っている。
僕だけじゃなくて、世の中の人みんな、苦しいことやツライことがあって、足搔いているんだろうな、なんて。
とにかく、現状に甘んじることなく行動していこう、 そう思いました。
それでは！
