ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

読書を習慣にすることで変わったこと。

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こんにちは!ナイーヴです。

 

ここ最近、朝の出勤前の1時間が「読書タイム」になっている。

そして、朝の読書が習慣化してから、かれこれ1ヶ月程経っている。

 

よく

「成功者は読書をする習慣がある。」

ビル・ゲイツスティーブ・ジョブズも読書家だった。」

と言いますよね。

 

で、僕も

「本が好きだし読書をしていれば、何か人生が変わるかもしれない。」

と思うこともしばしばあった。

 

実際、読書習慣によって、何か変化したことはあったのか?

それをこれから述べていきたいと思います!

 

読書習慣によって変わったこと

・仕事に対する憂鬱さが軽減された。

今までなら、夜寝る前は

「はぁ〜、明日も仕事か〜。」

という気持ちが強くて、夜でさえそんななのに、朝なんて憂鬱きわまりなかった。

 

それがこの朝の1時間の読書タイムを設けることによって、

仕事に行くという憂鬱さから少し逃れることができたのだ。

朝の出勤前に楽しみが1つあるということはとても大きなポイントだと思う。

 

昼食後の休憩中の読書にしてもそう。

「もうすぐ休憩だ。本の続きが読める。」

という小さな楽しみが仕事中に1つ増える。

 

これによって

「午前中は休憩時の読書」を楽しみにし、午後は「帰宅」を楽しみにするという

「楽しみの2段階構造」が出来上がった。

 

・嫌な思考にとらわれることが減った。

以前は仕事で嫌なことがあると、その嫌なことをずっと引きずっていた。

僕の場合は対人関係が大きな割合を占めていたんだけど、休憩中も家にいるときも頭から離れなかった。

 

それが、読書をすることによって、頭の中から嫌なことを追い出すということがけっこうすんなりとできるようになった。

 

これはゲームをプレイするということでも可能なのかもしれないけど、やっぱり手軽に携帯できる本というのはポイントが高い。

 

なので、憂鬱な時はこの本、やる気を出したい時はこの本というように、その時の気分によって読む本を用意しておいてもいいかもしれない。

それに読書によって得た知識は、人生にかならず役に立つだろう。

 

休憩中に職場の同僚と話をするということも1つの方法かもしれない。

けれども、それだと「グチ大会」や「弱音吐き大会」が開催されることもしばしばなので(以前の僕がそうだった)、僕は読書をオススメする。

 

・性格

これは読んだ本によるが、以前はネガティブ思考で人の目を気にするタイプだった。

だが、少しづつポジティブで楽観的になってきているし、人の目もあまり気にしなくなってきた。

「僕のこと嫌いならそれでも別にいいよ。」という思考を持てるようになった。

なお、僕の愛読書は「岸見一郎 古賀史健著 嫌われる勇気」である。

「幸せになる勇気」よりはこちらの方を強烈にオススメします。

 

まとめ

まだ読書が習慣化して1ヶ月だが、「気持ちの持ち方」という面では大きな変化があったと思う。

それは僕が主に「メンタルヘルス」面に重きを置いた本を好んで読んできたというところもある。

 

ネットの記事やユーチューブでも有益な情報はたくさんある。

けれども、それらは流し読みをしていることが多いので頭に残りにくい。

その点、本だとじっくりと読む傾向にあるので頭に残りやすい。

 

ネットやユーチューブを選ぶか、それとも読書を選ぶかは人それぞれだけど、

僕はこれからも本を読み続けていくだろうと思う。

 

「本を読んで知識を蓄えてから行動する」ではなくて、

「本を読みつつ行動も同時進行」していくことで、人生は少しづつ変わっていくのではないかと思います。

 

それでは!