ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

【珍ゲームソフト発掘!】「金八先生のゲーム」が押し入れの中から出てきたよ!

こんにちは!ナイーヴです。

この間、自分の持っているゲームを引っ張り出して眺めていた。

ゲームに限らず本でもそうだけど、

「えっ、俺ってこんなゲーム持ってたんだ!」

ってビックリするときあるよね。

 

出てきたのは・・・。

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2004年発売。「CESA GAME AWARDS」優秀賞を受賞している。

このゲーム。

チュンソフト(現スパイクチュンソフト)から発売されたPS2用ソフト

「3年B組 金八先生 伝説の教壇に立て!」

 

なんか、ゲームタイトルとパッケージだけを見ると「クソゲー臭」満載なんだけど(笑)。

でもこのゲーム、当時のファミ通のレビューでは結構高得点だったような。

ファミ通のレビューはあてにならないと評判なんだけど、あの頃の僕はファミ通のレビューに全幅の信頼を寄せていた。

なんかうっすらと思い出してきたぞ。

 

どんなゲーム?

このゲームの主人公は「金八さん」ではない。

入院することになった金八さんの代わりに、臨時の教師として「サクラ中学」に赴任してきた「塾講師」の青年が主人公だ。

ゲームはオムニバス形式でストーリーが進行していく。

主人公はサクラ中学の生徒たちとの交流を通じて、様々な事件(といっても殺人事件などではない)や問題を解決していくのだ。

しかも1年間の物語。

金八さん、どんだけ大病を患ってるんだよ・・・。

 

しかも、パッケージ裏には、

「友情、恋、ケンカ、不登校・・・歴史、ファンタジーまで、ゲームならではのたくさんのストーリー」と書いてある。 

なんだか面白そう。これはヤルしかない・・・?

 

で、チュンソフトといえば、「弟切草」や「かまいたちの夜」、「街」や「428」といった「サウンドノベル」シリーズが有名で、高評価を得ている。

ここでサウンドノベルの説明をしておくと、サウンドノベルとは、画面に映し出されるテキストを読んでストーリーを楽しむというもの。

プレイヤーはゲーム中、色々な選択に迫られ、その選択によってストーリーは分岐していく。

今の時代でいえば、PS4で発売されている「デトロイト ビカム ヒューマン」にゲーム性が近いんだろうけど。

ただ、ゲームグラフィックが静止画とテキストのみというところが、ちょっとキツイよね。

 

で、この金八先生のゲームは、そんなチュンソフトが製作したゲームなわけで、ストーリーはきっと楽しいハズ。

僕は、このゲームのストーリーをほぼ忘れてしまっている。

多分、最初の数話だけサラっとプレイしただけだったような。

 

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紙の取説がついているのも今となっては懐かしい。

昔のゲームって、ちゃんとした「取扱説明書」がついているのがいいね。

ゲームによっては、とても分厚いものがついており、ゲームをプレイしていない間も取説を眺めて楽しんでいた子供の頃を思い出す。

今は、「電子取扱説明書」になっていたり、そもそもゲーム内でチュートリアルがあるから、取説自体必要なくなっているね。

 

というわけでこのゲーム、 是非ともプレイしてクリアしたいところ。

ただ最近のゲームをクリアするだけでも、時間が足りないんだけどね。

 

でも、ひょんなことから昔のゲームが出てくるのは面白いね。

やっぱりクリアしたゲーム、売らずに取っておこうかな。

 

というわけで、「ヘンなゲーム(作った方たちスミマセン)が出てきた!」というだけの記事でした。

それでは!