ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

最近読んだ「成功哲学本」3冊に共通して書かれていた「まずやるべきこと」について。

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こんにちは!ナイーヴです。

今日も色々な思考が頭の中を駆け巡っています。

なんでも人間の頭の中は「1日6万個」もの思考が現れては消えていっているそうだ。

6万個・・・。スゴイですね。なんか怖くなってくる。

で、その中でも僕が今日ずっと考えていたことは・・・。

 

今の自分に満足しているか?

ということ。

正直言うと微妙なところだ。

「満足している日もあれば満足していない日もある。」と言うしかない。

 

今の自分に満足している日の考え方は

●この歳まで大きな病気もせず生きてこられただけでも幸せ。

●年収(月収)は低いけれど、食うに困るところまではいっていないだけでも幸せ。

●ちゃんと週に2日は休めるんだから幸せ。

といったところだ。

 

逆に今の自分に満足していない日の考え方は

●他の人に比べると年収(月収)が低いからミジメ。

●2連休でさえ取れないから不満。

●人に振り回されてばかりで不満。

といった感じだ。

 

で、最近は「今の自分に不満足だ」という思考に囚われていて、「お金が欲しい」、「年収(月収)を上げたい」、「何かに成功したい」という気持ちが強くなっている。

そして「成功哲学」の本を読んだりしているわけですよ。 

 

僕は昔からよく悩んだり、落ち込んだり、凹んだりする、どちらかといえばネガティブな方の人間なんだけど、結構「悪あがき」はするタイプなんですよね。

よく「氷河期世代」のネットの書き込みなんかを見るけど、そこには「諦め」や「恨み」や「無気力」といった負の感情が目立つ。

僕も氷河期世代で、人生のほとんどが非正規雇用、そして未婚で子なしだけれども、

「まだなんとかなるんじゃないか。」

「今からでも遅くはないんじゃないか。」

と思っている。

 

最近読んだ「成功哲学本」3冊

そして最近、成功哲学の本を3冊読みました。

こういうのを「自己啓発マニア」というのかな。

 

読んだ本は以下の通り。

①「思考は現実化する(上)」 ナポレオン・ヒル著  きこ書房

②「立ち読みしなさい!」 苫米地英人著  ありがとう出版

③「非常識な成功法則」 神田昌典著  フォレスト出版

 

3冊に共通して書かれてあること。

そしてこれら3冊の本に共通して書かれてあったこと、それは

「目標は紙に書いて毎日眺めろ。」

ということ。

ちょっと半信半疑になりますよね。

それだけで目標達成できるのか、と。

それだけで成功するのか、と。

もちろんそれだけではない。

でもまず、「目標達成・成功の第一歩」は、この紙に書くことが大事なんだそうだ。

ほとんどの成功者が密かにやっているらしい。

僕みたいな凡人は、こういう本はサラッと読んでおしまいになることが多い。仮に紙に書くというところまではしても、毎日眺める(読む)ということまではしないだろう。

なんせ「半信半疑」だし、そのうちに飽きてくるからだ。

 

でも、この「紙に書いて毎日眺める(読む)」という行為にはちゃんとした理由があるという。

それは、僕らの脳はとても優秀なことで知られているんだけれど、脳っていうのは潜在意識でも活発に働いていて、自分の願望や目標に合致するものをいち早く見つけるという機能があるそうだ。だから、潜在意識に自分の目標を擦り込むことによって、普段何気なく見ている物事から、有益な情報などをキャッチするのだとか。

 

ちょっと物知りな人なら、「そんなこと知っているよ」と言うかもしれない。

けれども僕は、「こんなにちゃんとした根拠があったのか・・・。」とちょっとした目から鱗状態だった。

だって「紙に書いて毎日眺める」なんて、なんだかおまじないみたいじゃないですか。

 

もちろんそれからも第2、第3の行動が必要になってくる。

でも、まずは第1歩として、僕は自分の願望を今日紙に書いてみた。

 

死ぬ直前まで悪あがきするしかない。

今の自分に満足していないのなら、とりあえず「もがいて悪あがきする」しかないですよね。

だって、寿命がくるまでは死ねないし自分をやめることはできない。

だったら死ぬ直前までやり続けるしかない。

結果がどうであろうと、成功しようとしまいと。

それが「生きる」っていうことかもしれませんね。

まずは、今日1日できる小さなことをやっていこうと思います。

それでは!