ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

自分にとっての正しいお金の使い方とは。

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こんにちは!ナイーヴです。

 

僕のキビシイフトコロ事情

最近、おサイフ事情(フトコロ事情?)がキビシくなっています。

残業をしても残業代がつかなくなりましたからね。

サービス残業というものを今までしたことがなかった。

実際してみると、なんかすっごい納得がいかない。

 

で、フトコロ事情がキビシイため「節約モード」に入ってる。

何を買うにも

「コレは必要かな?」

と自問自答する毎日。

 

以前は昼食はコンビニで500円くらいのお弁当を買っていた。

でも、それだと1ヶ月で10000円くらいはかかってしまうので、今はお弁当とお茶を持参している。

 

何にお金を使っているか?

娯楽として使うお金は「書籍代」と「ゲームソフト代」くらい。

ゲームソフトも以前は、気になるものは発売日に購入していた。

でも今は、発売日に購入する事はあまりなくて、ほとぼりが冷めてもまだ欲しいと思う場合は購入している。

 

1ヶ月の支出で書籍代が占める割合がけっこう大きくて、

だいたい5000円〜10000円は使っている。

 

書籍とゲームソフトにお金を使う場合は、あまりためらう事はない。

この2つは子供の頃から好きだったんだけど、まさかこの歳になってもゲームをしているとはなぁ。

 

僕の家族は、本やゲームにお金を使うことに対して、とても否定的だ。

「本なんか1回読んだらそれで終わりなのにお金がもったいない。」

「ゲームなんて1本8000円くらいするのにお金がもったいない。」

と。

 

そのお金の使い方、本当にもったいない?

でも、本やゲームをすることによって得られる体験というものがあるのだ。

本を読むことによって、近未来の世界や戦時中、はたまた明治維新の時代に行くことができる。

ゲームをすることによって、インドの秘境でトレジャーハンターになることもできるし、サンフランシスコやニューヨークに行くことだってできる。

 

価値観の違いということなんだけど、

コレらに対してお金を使うことの何がもったいないというのだろう。

僕はこれからも、本やゲームにお金を使っていく。

 

話は変わるけど、アメリカに「スカイリムおばあちゃん」という方がいる。

80歳を超えているけど、ゲームのスカイリムをプレイされているのだ。

なんだかカワイイし、微笑ましいと思う。

 

あと、けっこうイタイ出費はクルマに関する出費だ。

2月から6月は、車検、自動車税自動車保険と怒涛の支払いラッシュだった。

キツかったー。

 

たしかにクルマは「金食い虫」だ。

でも、クルマのない生活なんてどんなに味気ないだろう。

いつも行くショッピングモールにバスと徒歩ではわざわざ行かないだろう。

気晴らしに、少し遠くの自然にふれあいに行くこともなくなるだろう。

墓参りに、電車とバスを乗り継いで行くなんて考えられない。

クルマがなければ行動範囲がとても狭くなる。

そして何よりも、クルマを運転するのが好きだ。

単純にクルマを操るのが楽しい。車庫入れも楽しい。

そして13年乗っている自分の青いクルマにとても愛着を感じている。

これらが全て失われると、多分心にポッカリと穴が空いたようになるだろう。

 

「納得して使ってるんならそれでいいんじゃない?」という結論

要は、お金の使い道に「自分がどれだけ納得しているか」だろう。

僕のように、本、ゲームソフト、クルマなどにお金を使うのはもったいないという人もいるだろう。

 

逆に僕は、「タバコ」にお金を使うのがもったいないと思っている。

「ギャンブル」や「酒」や「風俗」よりもだ。

お金を失って、そして健康も害しているんですからね。

 

でも、価値観は人それぞれなので

「そんなことにお金を使うのはもったいないからやめなよ。」

とは言わない。

 

「自分の生活や人生からそれらのものが消えてしまったらどういう気持ちだろう?」

ということを考えてお金を使うようにしている。

これからも、ただ漠然とケチケチ生活をするのではなくて、メリハリをつけたお金の使い方をしていこう。

 

そんな感じです。

それでは!