「会社に頼らない生き方」をするべきだと実感したある日の出来事。
こんにちは!ナイーヴです。
先日仕事で、副店長に伝えました。
僕「社員候補、もう辞めさせてもらっていいですか?」
副店長「いいけど、責任と仕事量は減らないよ。」
どういうことかというと、僕は今非正規雇用だけれど、社員候補という状態なのです。
なので、他のアルバイトの人よりも、数十円時給が高い。
で、求められるレベルも結構高くて、職場の人(お局さん的な人がいる)からは、
「レベルが低い!」
「そんなんで社員候補っていえる?」
「○○さん(新人 20代)と同レベルだろ!」
と言われてる。
他にもいろいろと言ってくる人はいるし、陰でボロクソに言われていることも知っている。
で、自分でも確かにレベルは低いと思っている。
今まで就いたことのない職種で、僕の部門は僕1人なので手が回っていない。
一生懸命やっているつもりでも、空回りばかりでイッパイイッパイになっている。
それに、僕は少し「発達障害」なのかなと自分で思っていて、要領よく仕事ができない。
そんなわけで、
「社員候補、辞めてもいいですか?」と伝えたのだ。
そして、
「時給は下げてもらっても構いません。
仕事の量と責任も今のままでいいです。
ただ、社員候補のくせにと言われるのが辛いんです。」
と続けた。
そのあともいろいろと話をしたけど、内容はそんなに覚えていない。
ただ、「残業が多すぎる」ということは言われた。
といっても一日30分なんだけど?
僕の会社は残業をした時は、まず「退勤」の打刻をする。
そして残業申請。
申請には「何時から何時までどんな業務をしたか」理由を記入。
なので僕の場合は、業務終了時間が20時だから、
「20時から20時30分 閉店作業」という申請をしていた。
で、副店長いわく
「社員候補で残業の申請をした人は未だかつていない。」
ということだった。
そして、
「俺も朝6時から出勤する日もあるけど、出勤の打刻は9時からにしている。」
とのこと。
1日30分の残業がほとんどだから、残業代は1日1000円もいってない。
で、仮に残業代が1日500円としても、20日で10000円。
残業申請はしていない日もあるので、実際は1ヶ月10000円もいっていない。
世の中にはサービス残業をしている人が大半だろうし、すごくブラックな企業もあるだろう。
僕の会社はブラックというほどでもない(と思う。人によってはブラックだという人もいる)し、まだまだ甘っちょろい方だとは思う。
僕も、出してくれないなら別にそれでもいいんだけど。
でも、1日1000円にも満たない残業代のことでいろいろ言われるのってどうなのかな、と思う。
そして、それすらも払うことを渋る会社って大丈夫なのか、と。
「他にももっとブラックな会社があるんだから大したことない。」と思ってしまう(思い込もうとする)自分や大半の人々。
業務量は山盛りなのに、人件費削減のために時短をされる。
そして残りの人間にしわ寄せがくる。
しわ寄せを受けた人間はサービス残業になる。
時短をされた本人は給料が減る。
なんかすごい悪循環・・・。
1人で手が回っていないのに、「売り上げ」重視。
人員的にもシステム的にもなんの改善もされない。
なんかすごく悶々としてしまった。
「会社に頼る生き方はリスクでしかない。」ということを改めて感じた。
今まで僕は、こういった世間の情報には疎かった。
感のいい人は何年も前から気づいていたというのに。
皆さんは何かしら「副業」とか、「将来に向けての種まき」をしてますか?
僕も、今毎日模索中です。
結局「自分の身は自分で守らないといけない」んですよね。
自分の可能性を信じてコツコツと種まきをしてきた人だけが最後には成功する。
ホント、「アリとキリギリス」そのまんまだわ・・・。
もっともっと「鬼思考」、「鬼作業」していかなければ!
それでは!頑張りましょう。