本好きを公言しているわりに読んでいる本の数が少なくてショックを受けた話。
こんにちは!ナイーヴです。
「最近読書ばっかりでゲームやってないなぁ。」と思う今日このごろ。
僕は、ゲームと読書が好きだ。
けれどもこの2つをバランスよく楽しむということはできない。
読書をしている期間は読書ばっかり、ゲームをプレイしている期間はゲームばっかりといった感じだ。
で、最近の3ヶ月くらいは「読書期間」だったわけだ。
その間にさぞかしたくさんの本を読んだんだろうな思われるかもしれないが、10冊も読んでいない。多分5、6冊だ。
僕は本は好きだけれど、読むのがめっちゃ遅いんです・・・(哀)。
300ページくらいのあまり分厚くない文庫本でも毎日読んでも2週間くらいはかかる(と思う)。
僕の読書は本当にまどろっこしい。
同じ行を何回も読むし、すぐに前のページに戻って読み直したり。
そうかと思えば、先のページをチラッと読んでみたり。
なんでこんなに落ち着きがないんだろう。
なんかね、一字一句漏らさないように読もうとするんですよ。
頭にスッと内容が入ってこないから。
だから文庫本を1日、2日で読み終わる人が大半だと聞いて、ビックリした。
それくらい早く読めれば、自宅の「積ん読」状態の本もすぐに片付くのになぁ・・・。
積ん読状態の本が多いのにも関わらず、まだまだ読みたい本もたくさんある。
いずれ購入しようと思い、アイフォンのメモ帳に読みたい本をメモしたりしている。
それがどんどんと増えていき、興味がなくなった本はメモ帳から削除する。
そういうことを定期的に繰り返している。
だから分厚い本や、巻数の多い本なんかは購入がためらわれますね。
例えば、今読みたいけど躊躇している本は
・「龍馬がゆく」(文庫本全8巻 司馬遼太郎)
・「サピエンス全史」(ハードカバー上下巻 ユヴァル・ノア・ハラリ)
・「7つの習慣」(めっちゃ分厚いハードカバー1巻 スティーブン・R・コヴィー)
以上4作品。(メモにはもっとたくさんの本がありますが・・・)
書いてて気が遠くなりそうです。
これらを全部読むのに、絶対5年はかかります・・・。
以前フランスの小説家、アレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯(全7巻)」に挑戦した。
タレント(?)のオスギだかピーコだかのどちらかが、
「人生生きていく上で絶対読んでおいた方がいい。」とオススメしていたらしい。
で、この作品は「地球上で一番面白い小説」という誰目線か分からない評価もある。
結果、2巻目の途中で放置してしまった。
呆れる・・・。本当に呆れる。
でもね、こんなんだけど本が好きなんですよ。
「次これ読みたいな❤️」って考えるのが好きなんですよ。
先ほど「アイフォンのメモ帳に読みたい本をメモしている」と書いたけれど、今はそれすらも面倒になってきている。
なので、アマゾンのカートに欲しい本をドンドンぶち込んでいくというスタイルも取り入れだした(両刀使い)。
もう何が何やら分からなくなってきていて、見返すと
「本当にこれ読みたかったのか・・・?」というものもある。
そんな感じで読書をしているわけだけど、ゲームに関しても似たような感じだ。
クリアまでにかかる時間がとてつもなく長い。
「仕事も遅いけど趣味も遅い」という哀しい能力の持ち主・・・(はぁー)。
「もっと早く本を読んだりゲームをクリアできたら、いろんな作品に触れ合えるのに。」と思う今日このごろ・・・。
それでは!