本との向き合い方を考え直す。その1冊が人生を変えるかも?
こんにちは!ナイーヴです。
最近、読書三昧です。
本を買っても読まないでそのままにしている本って何冊ぐらいありますか?
僕はけっこう少ない方で、今は5冊くらいです。
他の本は全部読んでいるかというと、そういうわけではない。
途中で読むのを止めてしまっているのだ。
読んでいても面白くない本を最後まで読むのは時間のムダだと感じているから。
以前は
「せっかく買ったんだから最後まで読もう。」
と思っていたんだけど、そうまでする必要はないかなって思っている。
若い頃は「時間の大切さ」に無頓着で、ムダに時間を浪費していた。
でも今は、読書においても時間を重視している。
「つまらない本を読み続けるんだったら、新しい本を読もう。」
そうすることによって、自分にとって「楽しい時間」「有意義な時間」を少しでも増やそうとしている。
次に買った本が面白くないかもしれないが、その時はまた次の本という感じでドンドンと移っていく。
以前は、書店で気になる本があった時も
「今、家に読んでない本があるからなぁ。」と買わずにいることが多かった。
そのため、後になって読みたくなっても
「あの時、書店で少し立ち読みした本のタイトルなんだったっけ?」
と思い出せないことが多かった。
これは「本との縁を逃している」ことになる。
「本との縁」は「人との縁」と同じだ。
「人」に助けられることもあれば、「本」に助けられることもある。
だから、「本との縁」をもっと大切にしよう。
僕は今、気になる本がある時は、スマホのメモ帳にメモしたり、
アマゾンのカートにドンドンと放り込んでいくというスタイルをとっている。
(最近はアマゾンのカートに入れておくことが多いかな。)
でも、最近気づいたんだけど、こういった行為は、
結局ずっとそのままになってしまうことが多いということだ。
「時間ができたら購入しよう。」
「今読んでいる本を読み終わったら買おう。」
と思っているんだけど、結局買わないで、他の本へと移ってしまう。
だから気になった本はできるだけ買うようにしよう。
本なんて1冊買ってもせいぜい1500円くらいなんだから。
買った本が面白くなくて、読むのを止めてしまったら、1500円を捨てた感じになるけど、こればっかりはしょうがないよね。
「人生の必要経費」だと思ってあきらめよう。
今、僕のスマホの中にはメモ帳に15冊、アマゾンのカートに5冊の本がある。
今タイトルを見返しても、メモ帳の方は
「ん?どんな本だったっけ?」
「どうしてこの本、メモしたんだっけ?」
といった感じになっている。
その時の興味と今の興味が変わってしまっているんですね。
興味を持ったその時に、本は買っておくべきだと思う。
家の本棚に置いていたら、ふとした時に手に取ることもあるだろうし、せっかく買ったんだから、少しでも読もうという気持ちになる。
その本が自分の「心の持ちよう」を変えてくれたり、「習慣」を変えてくれたり、「人生」までも変えてくれたりしたのならば「もうけもの」だと思う。
これからは「本との縁」を大事にしていこう。
それでは!