「人生は有限だ」ということをもっと心に刻んで生きていくべき。
こんにちは!ナイーヴです。
最近仕事についてよく考えるんだけれど、
「やりたいことを仕事にするべき」という人もいれば、
「今自分が従事している仕事に面白さやヤリガイを見つけるべき」という人もいる。
はたしてどちらの意見が正しいのだろう?
で、僕の個人的な考えだけれど、
「つまらない仕事はつまらない。そもそも、無理矢理に面白さやヤリガイを見つけるなんてそんなのおかしいし、時間の無駄だ。」
ということ。
やりたいことを仕事にできるのが一番いいことだと思う。
でも、当面の生活費を稼がないといけないという問題もある。
それの「苦肉の策」が、「今の仕事に面白さとヤリガイを見出せ」ということになったのだと思う。
僕も20年程仕事をしてきているが、もともと仕事自体はあまり好きではない。
仕事をするくらいなら本でも読んでいたい。
何回か転職もし、その度に仕事に対して面白さやヤリガイを見つけようとしてきた。
でも、どの仕事でも面白さやヤリガイを見つけることはできなかった。
例えば、スーパーなどの小売業の場合。
売り場作りというのも業務の一つだけれど、商品を置く場所を考えて陳列する。
全然楽しくない。
「陳列の仕方によって売り上げが上がった」ということになっても、対して何とも思わない。
いくら店や部門の売り上げが上がったからといったって、給料が増えるわけでもない。
目で見る売り上げの数字の金額が増えただけのことだ。
今まで上手くできなかったことが要領よくこなせたりした時には、ちょっとは嬉しくなるし、「自分、なかなかいけるんじゃねえの」と思うこともある。
しかしそれも一時的なものだった。
そういう出来事があったからといって、「この仕事をずっと続けていくぞ!」とか、「めっちゃヤリガイを感じるやん!」ということにもならない。
つまり、無理矢理面白さを見つけようとしても「無理なものは無理」ということ。
それだったら、仕事は一応真面目にこなしつつも、他に自分の興味のあることを追求していくとか(たとえお金にならないとしても)、興味のあることが分からないのならば、色々なことを試してみるという行動を起こした方がいいと思う。
僕も今までは、プログラミングに興味を持つなんて思いもよらなかった。
ITにも疎いし、パソコンも苦手。
でも、ひょんなことからプログラミングのことを知って、やってみたいと思った。
ブログだってそう。
少し前まではブログを書く気なんてまったくなかった。
でも、ブログを書くことによって、考えがまとまるし思考が整理される。
僕は、プログラミングとブログのおかげで毎日が充実している。
人生は有限なのだから、頭をフル回転させてつまらない仕事の中に面白さを見つけるのなんて時間の無駄だし、見つかるとも限らない。
もしその仕事を何年もしてきて、それでもその仕事が面白くないんだったら、そんなに簡単に面白くなるわけがないと思いませんか?
最後にもう一度言いたい。
「人生は有限だ」と。
だからもっと視野を広げて、色々なことを見るべきだし、聴くべきだし、首を突っ込むべきだと。
それでは。