なかなか行動に移せない僕の背中を押してくれた本 その①
こんにちは!ナイーヴと申します!
ハイ!今日でブログ2日目です!今回ブログを始めるのと同時にプログラミングの勉強も始めたんです。
で、始めるまでに結構悩みました・・・。
「えっ、何で?別に悩むほどのことじゃなくない?」とお思いかもしれませんが、僕はまずパソコンを持ってなかった・・・。なのでまずパソコンを購入する必要があったんですね。
MacBook Pro 15万円程の出費。結構キツかった・・・。最近は自由になるお金があまりなくて(普通は年齢と共に自由になるお金が増えていきますよね・・・?)買おうか買うまいかと悶々としてた。
そして今までの経験から、また途中で投げ出すんじゃないかと思い、なかなか踏ん切りがつかなかった。
「もう途中で投げ出して自己嫌悪に陥りたくない。」
「時間もお金ももう無駄にはしたくない。」
「もう歳だし、今さらプログラミングの勉強をしてもなぁ・・・。」
そんな時、ある本が僕の背中を押してくれたから、
「よし!とにかくやってみよう!」と思えた。
「やる前から投げ出すことや、失敗することを考えていてどうするんだ!」と自分を叱りたくなった。
若い頃はすぐに何にでも手を出し、お金も時間も結構使ってきた。
その反動なのかな?今は行動に移すのに時間がかかってしまう。
で、そんな僕の背中を押してくれた本がこちら。
「イラスト図解 1分でわかる! 自分を動かす習慣 80のヒント集」
(ぱる出版 張替 一真 著)
見開きでひとつのテーマになっていて文字数もあまり多くなく、イラストがとてもかわいい。そして何より読みやすい。
読みやすくてかわいいイラストなので、小学生や中学生にも読んでもらいたいなと思う。
で、内容はというと、結構深い内容が書いてあります。
この本で僕が印象に残っているところは、「命のバケツ」に関するエピソード。
僕たちは毎朝起きると一杯の水が汲まれる不思議なコップを持っています。しかし、夜の0時になると残っているコップの水は空になる。
そしてこの水はどこから来ているかというと「命のバケツ」という大きなバケツから来ている。
「コップ一杯の水=僕たちの一日」
「命のバケツ=人生で使える全ての時間」
なのでコップの水を残したまま次の日の朝を迎えるほど、「無駄な」「もったいない」ことをするべきではないというエピソードです。
次に、「ジャネーの法則」に関する記述。
ジャネーの法則とは、19世紀のフランス人哲学者、「ポール・ジャネ」が提唱した時間に関する法則のこと。
子供の頃よりも大人になってからの方が、時間が経つのが早く感じるのはなぜか?
5歳の人間の1年間は「人生の5分の1」、50歳の人間の1年間は「50分の1」。
50歳の人間の方が、人生に占める1年間の相対的な長さが短いので、時が過ぎるのが早く感じる。
だから、今すぐに行動しないと本当にあっという間に人生が終わるよ、と簡単に言えばこんな話。
なんか上記の2つのエピソードを読んでいると、すごく怖くなってきてしまって、何もしないでボーっと過ごしていることが、時間を、人生を無駄にしていると思ってしまったんですね。
「とにかくやりたいことは何でもやってみよう。」
「命の無駄遣いはやめよう。」
と。
とにかく今は学習欲、知識欲が自分史上半端ない。
学生の頃、これだけ意欲的だったらよかったのになぁ。
それでは!