自分を都会人だと思っていたアラフォー男、奥深い緑の中で考えた。「自分って田舎者なのかも?」
こんにちは!ナイーヴです。
何年か前から「田舎暮らし」というコトバがブームになっている。
僕も田舎暮らしに憧れているうちの1人だ。
もちろん田舎には住んだことはない。
田舎の表面的なところしかみていない上で憧れているのだ。
「田舎に住むのがいいのか、都会に住むのがいいのか・・・。」
実際に田舎に移住するということはなかなか難しいと思うし、そういう計画があるわけではないけど、こういう「問い」はずっと持っている。
実際どんなところに住んでいるのか?
僕は、関西のとある政令指定都市に住んでいる。
一応、「都会」の部類に入る都市だ。
街の中心部へは電車で20分くらいだ。
自宅から少し歩けば大きな公園もあるし海もある。
車で15分ほど走ればうっそうと生い茂る森のようなところもある。
さらに車で30分ほど行くと田園風景も見ることができる。
東京に住んでいる人からしたら
「十分田舎じゃないか。」って言われるかもしれない。
でもこの環境で育ってきたからこれが普通になっている。
東京で暮らすってどんな感じなんだろう?
たまに思うことがある。
東京で暮らす人からみたら、僕の生活ってどんな風にうつるんだろうって。
職場へはクルマで通勤し、休日の散歩は歩いて20分ほどの海へ行く。
たまにクルマで緑の深い公園に行くこともある。
こんな暮らしをしておきながら
「田舎暮らしがしたい。」
って何言ってんだこいつって感じかもしれない。
僕は東京で暮らしたこともないし行ったこともない(←すごく驚かれる)。
だから自分では都会人だと思っている。
ホンモノの都会を知らないから。
で、東京に対しては
・「電車ってどのくらい混み合ってるの?」
・「海へはどのくらいで行けるの?」
・「東京って本当にクルマは必要ないの?」
・「そもそも緑って少ないの?」
・「森とかある?」
といったたくさんの疑問を持っている。
これは一回東京に行ってみないとな・・・。
・「一体東京とはどんなところなのか。」
・「ホンモノの都会とはどういうものなのか。」
・「住んだらホントに消耗(疲弊)するのか。」
僕の職場は連休が取れないからいつになるかは分からないけど、いつかは行ってみようと思う。
まとめ
自分が暮らしてきたこの環境が当たり前だと思っていた。
でも、当たり前じゃないかもしれない。
他の人からみたら「非日常」かもしれない。
ある人からみたら田舎なのかもしれない。
「自分の狭い視野でしか物事を捉えてなかったな。」
「自分の当たり前は他人からしてみれば当たり前じゃないんだろうな。」
「自分って本当の田舎も都会も知らないんだな。」
「物事の一面(田舎の一面)しかみていなかったな。」
「やっぱりいろいろ見て、聴いて、体験する」のは大事なことだな。」
今日は奥深い緑の中でこんなことを考えてた。
この歳でやっと気づいたよ。
それでは!