ニンテンドースイッチ三昧の日々。アストラルチェインの感想。
こんにちは。ナイーヴです。
2019年の9月ももうすぐ終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
9月初めの「ニンテンドーダイレクト」や、中旬の「東京ゲームショウ2019」などゲームの話題や情報が盛りだくさんでした。
この時期はユーチューブを見る時間がいつもより多くなって楽しいやら困るやら・・・。
相変わらずゲームと読書で頭が支配されている僕の最近のゲーム事情を少し書いていきたいと思います。
ここ最近(3ヶ月ほど)は、ニンテンドースイッチばかりしている。
今さらながらの「イース8」から始まり、「ファイアーエムブレム風花雪月」、「アストラルチェイン」などなど。
1年半前にスイッチ本体と「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を購入したものの、ゼルダが自分には合わず、スイッチとゼルダを放置していた。
買って後悔したものナンバー3にランクインしていたスイッチ・・・。
まさかスイッチでこんなに楽しめる日が来るとは・・・。
僕はプレイするペースが遅いため(ドラクエでも半年から1年はかかる)、まだクリアしていないんだけれど、「アストラルチェイン」はオススメです。
オススメな点は以下のとおり。
アストラルチェインの良い点
①とにかくテンポよくストーリーが進むので先が気になる。
主人公は警察官となって、異世界のゲートから現れてくる「キメラ」という侵略者を退治していくのだけど、イベントシーンは結構多めで、次から次へとストーリークエストが発生する。なので飽きることなく、ストーリーを追うことができる。
②世界観がよい。
このゲームは近未来が舞台になっている。多数のメカやハイテクな通信機器などが登場する。なので、このような世界観が好きな人はハマると思う。
舞台となる人工島「アーク」には近代的なビルが立ち並ぶエリアや、香港の路地裏を思わせるような怪しげな街並みなどもあり、歩いているだけでも楽しいので、探索好きな人も満足できる。
僕自身も中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界や、妖精、ドラゴンといったものよりもこういった近未来の世界の方が好みなので、すごく楽しめている。
③事件の捜査が息抜きにちょうどよい。
このゲームを製作した「プラチナゲームズ」は「ベヨネッタ」や「ニーアオートマタ」といったアクションゲームで有名な会社だ。
だからといって、バリバリのアクションゲームでバトル三昧というわけではない。
適度に捜査パートがあるので、息抜きにちょうどよい。
「この路地裏雰囲気あるなー。」といった感じで見ていて面白い。
④グラフィックが独特で好みが分かれるがキレイ。
グラフィックはとてもキレイだと思う。
劇画タッチで描かれており、決してリアルではない。
けれども荒さは全くなく満足できる。
と良い点ばかりを書いてきたけど、ちょっと不満な点もある。
それは以下の点だ。
アストラルチェインの残念な点
①異世界「アストラル界」が単調であまり面白くない。
このゲームは主人公が生活する世界(人工島「アーク」)と侵略者「キメラ」がやってくる「アストラル界」を行き来するんだけど、このアストラル界があまり面白くない。
景色が黒、赤、グレーといった色調で岩場のようなフィールドを移動するだけとなっている。敵も出てくるけど、同じような敵が出てくるだけで、イベントもあまりない。
このアストラル界はちょっと苦痛でしたね。
②男主人公の顔が怖い。
ゲームを始めるとキャラメイクができるんだけど、バリエーションはとても少ない。
自分で決めることができるのは髪型や目の色、肌の色といった部分だけだ。
髪型を変えるだけでも大分雰囲気は変わるけれど、基本の顔は変えることができない。
で、その男主人公の顔がとても怖いのだ。
常に眉間にシワがあり、しかめっ面をしている。
この男主人公の顔はあまり好きになれなかった。
女主人公の顔は結構カワイイんだが、やっぱりこういう戦隊ヒーローものの主人公は男!ということで男主人公でプレイしている。
※男主人公の顔がモブキャラ(男)の顔と同じだった!
ゲームスタート時にキャラメイクができるにも関わらず、顔、髪型が同じのモブキャラが登場・・・(結構な頻度で街中に現れる)。
これには少し萎えた・・・。
③街中でできることが少ない。
舞台となる「人工島 アーク」では歩き回って探索ができるんだけど、建物や店の中には基本入ったりはできない。なので、街の雰囲気はよく出来ているんだけど、「ただのハリボテじゃないか。」と思う人もいるだろう。
僕はたとえ「ハリボテ」でもキレイに描かれたグラフィックで、実際にそこにいるかのような気分になれるのなら、あまり気にしない。
以上、今ハマっているゲーム「アストラルチェイン」についてでした。
「ファイアーエムブレム風花雪月」も今中断しているので、このゲームをクリアしたら再開したいと思う。
こちらもストーリー展開がアツいということなので、先がどうなるか楽しみ!
それでは!
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