ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

【ゼノブレイド ディフィニティブエディション】先が気になって仕方がないわ。今までプレイしなかったのがモッタイナイほどの超大作RPGだった。

こんにちは!ナイーヴです。

いやー、ダダハマりしてますよ。

任天堂Switchのゲーム「ゼノブレイド ディフィニティブ エディション」に!

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3DS版も持ってる。だが、挫折した。

今現在のプレイ時間は41時間に達した。

まだまだ終わりそうにないですね。

っていうか、クリアまで80時間はかかるらしいからまだ半分ってところか。

 

40時間プレイしての感想は・・・。

今は、「帝都アグニラータ」というところに到着したところだ。

「帝都アグニラータにある情報管理センターに行けば、過去にこの世界で何が起こったのかが明らかになるっ!」

というところで、情報管理センターには行かずに、とりあえずセーブして中断してる。

だって、ストーリーを進めるのがもったいなくなってきたんだもの。

大好きなドラクエでさえ、ペルソナでさえ、ストーリーを進めるのがもったいないと思ったことなどない。

こんな感覚は久しぶりだ。

以前に、僕をこういう気持ちにさせたゲームのタイトルはなんだったっけ?

忘れました。

 

でもこのブログを書いたら、すぐにまたプレイを再開するつもりだ。

だって、先がすごく気になるんだもの。

 

最初は退屈。でもガマンしてプレイしてみて!

このゲーム、最初はすごく退屈だったんだよね。

広大な、だだっ広いフィールドを延々と移動するだけだし、イベントもありきたりな感じで新鮮味がないし。

 

でも、25時間程プレイしていると、

「えっ!生きてたの?」

「どうして敵側にいるの?」っていうような出来事がある。

で、衝撃の事実が明らかにっ!

 

そして35時間くらいプレイしていると、

「誰だっ!お前たちはっ!」

「っていうか、見た目が不気味なんだけど・・・。」

というような未知との遭遇がある。

 

で、40時間プレイして、

「過去にこの世界でいったい何があったの?」(←今ココ)

「いよいよ衝撃の歴史が明らかにっ!」(←今ココ)

という展開か。

 

だから!だから最初はガマンして!

だんだん面白くなるから!

っていうか、

ゼノブレイドは最初からオモロイわ!」という声も聞こえてきそうだけど。

 

僕の場合、バトルシステムを理解する前に(今もあまり理解していない)、

「なんかストーリーもビミョーだし、すぐに死ぬし、やーめた。」

と言って、Wii版と3DS版を挫折した。

 

でも、このSwitch版は「カジュアルモード」があるので、多少システムが理解できなくても、どんどんとストーリーを進めていける。

で、ストーリーが気になってゲームを続けて、バトルをこなしていくうちに、敵のレベルが3つ、4つ上でも勝てるようにまでなっていた。

 

だが、少しイライラする部分も・・・。

そんな、ワクワク・ドキドキが止まらないゼノブレイドだが、少しイライラする部分もある。

それは、

①やたらと敵が多く、バトルも多いエリアがある(しかも複数)。

これはゲーム内の、とあるエリアのことである。

早く先に進みたいのに敵がウジャウジャ、しかも通路が狭くて避けられない!

コレ、無双シリーズのように、バッサバッサと爽快になぎ倒せるなら別にいいですよ。

でも、このゲームはアクションRPGに見えて、れっきとしたコマンドRPGなんです。

チマチマとシュルク(主人公)を敵の側面やら後方やらに動かし、それに適したアーツと呼ばれる必殺技を放つ、ということをしないといけないんですよ。

だから一つのバトルに結構時間がかかる。

しかも、こちらは3人パーティーなのに対して、敵は6匹とかザラにある。

で、全滅(僕がヘタなだけかもしれないけど)。

ちょっとウンザリしたなぁ。

 

②高所からよく落ちる。しかもバトル中に!

このゲームはフィールドの広さも特徴の一つだ。

オープンワールドだと言ってもいいくらいに広大だ。

だが、高低差もメチャクチャある。ハンパない。

ただ単にフィールドを移動している時だったら、自分が操作ミスをして落っこちないようにすればいいだけのことだ。

だがこのゲーム、バトル中でも落ちるのだ。永遠に。

敵の攻撃を受けた時に、シュルクがのけぞって落ちた。永遠に。

「あっ!」と思った時にはもう遅い。

ひたすら落ちてる。5秒くらい。

それをただ見ている時のなんとムナシイことよ・・・。

しかも、高所でのバトルが結構多い。

なんで鉄パイプの上とかで戦わないといけないんだよ!

 

だから、「あっ、鉄パイプの上に敵がいるな・・・。」

と思った時は、そろりと近づいて敵にロックオンされつつ、もと来た通路を戻って広い場所まで誘導するという行為が必要だった。

コレにはイライラしたね。

 

③仲間キャラがちょっとおバカ。

バトル中はいい仕事してくれますよ。

シュルクが転倒した時には助け起こしてくれるし、HPが少なくなると回復もしてくれる。

だがバトル中、仲間キャラが毒の沼地のようなところにハマってしまった。

で、そのままそいつは毒の沼地の中で戦い続け、結局、毒によって死亡。

 

他にもこんなことが・・・。

シュルクたち一行は、縦に長いフェンスに張り付いて下に向かって降りていた。

だが、なぜか仲間キャラの一人はあとに続いてフェンスを降りるでもなく、いきなりダイブ。

 

「えっ?(呆然)」

「なんで飛び降りるの?」

 

ファイナルファンタジー7でも聖剣伝説3でも、ドラクエ11でも、仲間は主人公のあとにちゃんと続いて、ハシゴとかフェンスとかツタとかを降りるモンでしょ・・・。

いやー、びっくりしたわ・・・。

しかも

「トゥリヤー!」っていう掛け声つき(笑)。

 

でも、なんだかんだでオモシロイ。

と、ツッコミどころも満載の「ゼノブレイド ディフィニティブエディション」。

でも、買ってよかった。

こんなにも先が気になるRPGは久しぶりだ。

過去に2回も挫折した自分に教えてあげたい。

「このあとに胸アツな展開が待っているんだからっ!」

「だからっ!だから、最初はガマンしてプレイしてみて(ハァハァ)!」と・・・。

 

でも、こうしてSwitch版のキレイなグラフィックの「ゼノブレイド」に出会えたから、まぁいいか。

僕の性格上、Wii版なり3DS版なりをクリアしていたら、絶対にこのSwitch版はスルーしていただろうからね。

今回のイケメンシュルクにダンバン、美人のカルナにフィオルン、そしてメリア。

みんな大好きだー!

 

さてと、僕はまた続きをプレイします。

それでは!