ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

フィリピン2泊3日の旅行で感じたこと。

こんにちは!ナイーヴです。

 

マニラに旅行に行ってきました。

フィリピンのマニラに2泊3日で旅行に行ってきました。

フィリピンに旅行ってあんまりしないですよね。

マニラと聞いて思い浮かべることといえば

・貧困

・凶悪犯罪

といったマイナスイメージなことが多いと思います。

では実際にどうだったのか?

一言でいえば

「エネルギッシュ」

 

行ってみてどんな街だったか。

宿泊したホテルはマラテという少し治安が悪い地区に建っていた。

そのせいか、夜は深夜2時、3時までクルマのクラクションが窓の外からひっきりなしに聞こえていた。

「こんな時間に何してるんだろう???」

 

そして最終日は早朝5時にホテルを出発したんだけど、

タクシーの車窓から外を見ると、街にはたくさんの

人、人、人。

歩いている人もいれば、座っている人もいる。

一部の地区だけというのではなく、空港までの約25分くらいの道のり全てがそんな感じだった。

「こんなに朝早くから何してるんだろう???」

 

「こんな時間でも活動している人がいるんだ・・・。」

と、とにかく刺激的でしたね。

 

自分が今まで見てきたのはなんて小さな世界なんだろう。

たまには自分が今いる世界と全く違う世界に身を置いてみるのも重要だなと感じました。

 

なかなか眠れない夜なんかは、

「もしかして起きているのは自分だけかも?」(そんなわけないけど)

という気持ちになってだんだんと焦ってくる。

でも、地球上のどこかにはこんな時間でも活動している人がいる。

「この時間は寝ていて当たり前。」

という常識なんて全く関係なかった。

 

マニラには何があるの?

あと、マニラの観光について少し。

僕が2日目に行ったのは、イントラムロスという地区。

イントラとはスペイン語で「中」、

ムロスとは「壁」を意味する。

文字通り、城壁に囲まれた城塞都市だった。

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イントラムロスの街並み

イントラムロスはスペインの植民地だった頃にできた街で、石畳や建物がスペイン統治時代の面影を残していた。

 

そのイントラムロスにあるフィリピン最古のバロック様式の教会が

「サン アグスティン教会」。

こちらは1993年に世界遺産に登録されました。

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サン アグスティン教会

アジアで最大級のパイプオルガンがあるマニラ大聖堂にも行ってきました。

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マニラ大聖堂

今回は、2泊3日で9800円という格安旅行だった。

2日目しか観光をする日はなかったんだけど、それでも十分楽しめた。

他の国を見て、少しでも感じることで、自分の視野の狭さを実感できたことが何よりも収穫だった。

 

「日本の常識は世界の非常識」という言葉がある。

今回の旅行は、それを感じるほどの期間ではなかった。

僕はもう結構年齢がいってしまったけれども、残りの人生もっと色々な世界を見て、視野を広げていけたらいいなと思っている。

 

それでは!