ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

【怒】またも休日を潰されそうになるが、なんとか死守したという話。

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こんにちは!ナイーヴです。

先日、休日出勤をしたという記事を書きました。

そして、大晦日の休日出勤が確定したとも。

 

naive1208.hatenablog.com

 

 

naive1208.hatenablog.com

 

それから、数日しか経っていない間に、またまた休日がぶっ潰されそうな出来事があった。それも2回も。

幸いなことに、2回とも僕の休日は守られたわけだけど。

それにしてもひどいよね・・・。

 

シフト作ってるヤツのバカー。

 

このシフトを作成している人、勤続20年のベテランなんだけど、他人の休日を潰すということに全く抵抗を感じていないらしい。

いとも簡単に、他人の休日を出勤に変えていく。

 

(シフト作ってる人)「ナイーヴさん。31日(大晦日)、自分、出勤やんか?」

(ナ)「(出勤やんか?って、休日潰したのお前だろ・・・。)

    はい。そうですけど。何か?」

(シ)「27日、どうする?出勤する?それとも休む?」

(ナ)「(は?何言ってんの?)」

 

ビックリしたね。

一応、選択権を与えているかのような言い方だけど、

「出ろよ。」というような雰囲気を醸し出している。

晦日にプラスして、27日の公休日まで出勤しろと?

このままでは、「また休日を潰されてしまう」と焦った僕は、

 

(ナ)「えっ、あっ、27日は、休み、でお願いします・・・。」

とかなり遠慮しながらも、休みたい旨を伝えた。

すると、

(シ)「28日から3日間がもっとも忙しくなるんやから、自分とこ(あんたのところ)の売り場。

    商品をパンパンに売り場に補充しとかな。できるん?」

(ナ)「26日にパンパンにします・・・。」

 

(シ)「28日は土曜日やねんで。」

(ナ)「(で?)」

   「でも、ちょっと年の暮れでやりたいこともあるんで・・・。」

(シ)「私らも7連勤やねんで。その合間におせちも作って、(ナンタラカンタラ)」

 

要するに、28日は土曜日で朝からお客さんがたくさんやってくる。

そのため、商品の補充をしておくために27日(金)は出勤しろと。

 

そこまでする必要ある?

休みを潰してまで。

 出勤するか休むか2択にしておきながら、2択になってねーじゃねーか!

26日(木)、終業時刻までにパンパンにする。

27日(金)、私、休み。商品が売れて減る。

28日(土)、朝から補充をしていく。

 

で、いーんじゃないの?

ダメなの?

27日に一日休んだからといって、

「商品が全部なくなって、お客さんが困る。」

なんてことはないでしょうに。

 

その後も、なんか色々とグチ(?)を聞かされた。

私なんか家でシフトを作成してるけど手当もない。

他にもあんなこともしてるし、こんなこともしてるしといった具合だ。

 

なんか、苦笑いするしかなかったね。

(ナ)「ハハハ・・・。」

(シ)「ハハハちゃうで!」

 

こういう考えの人が上にいると、本当にキッツイよね。

自分もしてるんだからお前もしろ。

そうでもしないと売り上げを取ることができないぞ。

 

たしかにこの資本主義の世界で、会社が生き残っていくには売り上げは大切だろう。

でも、こういう生き方(働き方)を強いられるのって、どうなんだろう?

 

「日本に生まれただけでシアワセ」と世間ではよく言われている。

内戦が起こっていたり、餓えに苦しんでいる人々がいる国もあるから、命の危険があまりない日本はシアワセな部類に入るのかもしれない。

だからといって「日本=シアワセ」と思い込みすぎなのではないか。

僕は、「日本=シアワセ」と思い込もうとしてた。

でも、世界中を見て回ることができるなら、自分にあった国が見つかるかもしれない。

多少、貧しくても不便でも、のびのびと暮らせる国があるかもしれない。

反対にそういう国はなくて、「やっぱり日本が一番」ってなるかもしれない。

人ってなんとか理由をつけて、自分はまだマシだと思い込もうとするよね。

 

話がそれました。

まぁ、結局は休日を死守できたわけだから、よかったんだけどね。

でも、「ムリなものはムリ」と堂々と突っぱねることも大切だなと痛感した。

自分、まだまだだなぁ。

それでは!