ナイーヴ通信

繊細で敏感すぎる男の日常や考えていること、好きな物について語るブログ。ゲームと書籍をこよなく愛す。ちなみに氷河期世代の非正規労働者。

ファイナルファンタジー7リメイクと聖剣伝説3について語っていく!(PS4編)

こんにちは!ナイーヴです。

ここ最近、本当にゲームばかりしています。

コロナの影響で自粛というわけではないんですけどね。

僕は小売業で働いているのでコロナ前に比べると、むしろ仕事がハードになっています。仕事があるだけでもありがたいことなんですけどね。

以前はあんなに「仕事がイヤだ」とブログで書いてたのに、自分ってなんて調子のいいヤツなんだ・・・。

 

で、ここ最近ゲームばかりしている僕が2月から5月に購入したゲームについて語っていきたい!

それではよろしくお願いします!

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最近購入したゲームたち。

はい。上の画像の5本です。

プレイステーション4用が2本と任天堂スイッチ用が3本となっています。

ではまずはこちらから。

 

ファイナルファンタジー7 リメイク

まず結論から。

「まあ良かった。」

神ゲーというわけではないけれど楽しかった。良ゲーかな。

このゲームは1本道のストーリーだし、どこへでも好きな場所に行ける今流行のオープンワールドではないけれど、普通にファイナルファンタジー7(以下FF7)の世界をウロウロしたり、画面をクルクルと回転させてイロイロなところを見るだけでも楽しかった。

 

っていうか最近、「ゲームはオープンワールドじゃなきゃダメ」とか「ゼルダの伝説BOTWみたいに崖や山にも登れないと」といったような意見が多すぎるんだけど。

 

で、このFF7なんだけどグラフィックの描き込みがスゴイ。

光都市ミッドガルという近代的な街が舞台なんだけど、ミッドガルにはスラム街や風俗街などがある。

その街のグラフィックがスゴすぎて、「そりゃ〜容量食うわな・・・。」と思った。

ただ、「これは描き込みすぎだろ・・・。」とも思った・・・。

なんかね、スゴく描きこまれた脇道が多かったんですよ。特にストーリーに関係するような場所じゃないのに。

「えっ、この通路いる?しかもこんなにグラフィックに凝ってるけど?」みたいな。

なので、「こんなにムダなところに力を入れるんならもっと先までのストーリーが見たかったな。」という感じかな。

あと気になったところは、敵である神羅兵と高速道路でバイクに乗って闘うシーンがあるんだけど、そのシーンの長いこと長いこと・・・。

「まだ続くの?」と少しウンザリした。

 

そして、日本のゲームではお決まりの「ラスボスとの闘いは訳の分からない異空間」に飛ばされる展開ね・・・。

これなんなんだろう・・・。

今まで様々なJRPGをプレイしたけど、ラストは訳の分からない異空間で空中に浮いたりしながらラスボスとバトル。こういうゲームが本当に多い。

これは本当にやめて欲しい。訳わからんから。自分がバカで理解できてないだけかもしれないけど。

 

というわけでツッコミどころも結構あるけれど、まあまあ楽しめたゲームでした。

僕みたいにゲーム内をウロウロするだけでも楽しめるような探索好きな方はプレイしてみてもいいんじゃないかな。

ストーリーやゲーム性を考えると少し価格が高い気もするけど、これはグラフィックに金がかかったんだな、とそう思いましょう。

 

では次〜。

 

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ

よくFF7リメイクと比較され、

「リメイクというのはこういうのでいいんだよ!」と言われているこのゲーム。

かつてスーパーファミコンで発売されたゲームのリメイクだ。

僕はスーパーファミコン版をプレイしていないので詳しいことは分からないけれど、ストーリーやキャラクターのセリフはオリジナル版とまったく同じだそうだ。

なので評判はとてもいいんだけれど今プレイすると、

「キャラのセリフが淡白で古くさい」とか「ストーリーが雑で子供っぽい」って言われてる。

でも、プレイしていてそんなに気にならなかったな。

セリフが古くさいとも思わなかったし。

ていうか、僕が古い人間だから気にならなかったのかな?もう40過ぎてるし。

 

で、ストーリーはコッテコテのファンタジーやった。

「神獣の封印が〜」とか「伝説の剣が〜」とか。

まあ子供っぽいよね。

でも、あのキャラクターデザインを見て子供っぽいストーリーだということは容易に想像できるよね。昔のゲームなんだし。

なので「あっ!」と驚く展開などもないし、「様々な謎が紐解かれる!」といったようなこともまったくない。

「あーそう。各地の精霊に順番に会えばいいのね。」

「ハイハイ、神獣を倒していけばいいのね。」という感じ。

 

ではなぜこのゲームを買ったか。

僕はこのゲームの体験版をプレイしてから買うことを決めた。

基本、ファンタジー系は好きではないのでスルーするつもりだったんだけど、バトルがとても面白かったからだ。

バトルはとても簡単でボタンポチポチゲーともいえるだろう。

だから少し前に流行ったPS4用ソフトの「SEKIRO」や「ダークソウル」などが好きな人は、

「つまらん!なんだこのヌルゲーは!」ってなると思う。

でも、ボタンをポチポチして敵をなぎ倒したり、簡単操作で必殺技を繰り出して敵を瞬殺するというのはとても爽快。

何も考えずにプレイできるしストレス解消にもなる。

僕の場合、簡単だから飽きるというのではなくて簡単だからついやってしまう。

そういった感じだった。

なんかモノを梱包する時に使う丸いプチプチ(正式名称はなんていうのかな?)を暇な時にプチプチと潰しているようなそんな心地よさがあった。

 

グラフィックはキレイだった。

ドラクエ11と同じ開発エンジンを使用しているからだと思うけど、めっちゃドラクエ11のグラフィックに似てた。

アニメ調だけどクッキリハッキリとしたグラフィック。

布や皮などの素材感もしっかりと描かれている。

よくグラフィックを語る時に「水の表現」を例にあげることが多いけれど、水の表現はイマイチだったな。

あと、最近のグラフィックに凝っているゲームでは、ゲーム内の鏡に主人公キャラの姿が反映されたりしているけど、それもなかった。

でも、別にいいんです。そんなことは。

充分キレイですから。

レビューでは「プレイステーション2並のグラフィック」なんて意見もあるけれど、これでプレステ2並なワケないでしょ・・・。

どんだけ辛口意見なんだよ。

 

で、気になった点は、AIがおバカなため「仲間キャラがすぐに死ぬ」ということ。

気付いたら死んでる。

あと、後ろに仲間のキャラが2人ついてくるんだけど動きがウザい。

ピョンピョンと絶えず飛び回っているし、何かに引っかかって小刻みに震えている(笑)。

こんなところかな。

 

まあ買って良かったと思う。

価格も5,000円台でそんなに高くないし、これからもっと値下がりしていくでしょう。

 

以上、ここ最近買ったゲームのPS4編でした。

僕としてはスクウェア・エニックスのゲームでここまで楽しめるとは予想外だった。

ゲーマーの方ならプレイしている可能性が高いけど、まだならゼヒプレイしてみてください!

それでは!