「あと1年以内に仕事を辞めてやる!」という言葉はイライラを沈めてくれる魔法の言葉だった・・・。
こんにちは!ナイーヴです。
なんか気がついたら4月になってました。
ホント、3月の記憶がほとんどない・・・。
3月、何してたんだっけ・・・?
2月の下旬のことは覚えている。
職場の、とある人物から暴言を浴びせられたからね。
そのことは以前、ブログに書きました。
どんなことを言われたのかというと、
「お前、終わってるな。」
「よくそんなんで生きてられるな。」
「中学生以下のような日報だな。」
というようなことを30分くらいかな?
言われました。
その時は、
「時よ、早く過ぎ去れ〜。」
くらいにしか思わなかったけど、後からじわじわと込み上げてくるものがありまして。
3月の中旬くらいまで、ずっとそのことを引きずっていたように思う。
普通に日常生活を送って、仕事にも行って、ゲームをしたり本を読んだりもしてた。
でも、心の片隅にずっと言われた言葉が存在してた。
ショックを受けたということでもなく、傷ついたということでもないんだけど、ずーっとモヤモヤしてた。
でも、最近やっと吹っ切れた。
「なんか働いているとイロイロあるけど、まっいいか!」
という気分になってきた。
今の職場は理不尽なことも多い。
毎日イライラしてるし、もう辞めたいと思うことも多々ある。
本当に辞めるかどうかは別問題として、毎日呪文のように、
「あと1年以内に辞めてやる!」
って唱えてる。
こんなミドルな世代のオッサンが仕事を辞めるとどうなるか?
それは考えるまでもなく明らかだ。
再就職も難しいだろうし、バイトですら採用されないだろう。
もし採用されたとしても、年下の人間に偉そうに言われるかもしれないし、今よりキョーレツな人間もいるかもしれない。
いや、いる。
絶対いる。
それは過去の自分の経験から見ても明らかだ。
だから今の仕事は辞めない(今のところ)。
なんかね、この
「あと1年以内に辞めてやる!」って言葉・・・。
自分にはすごく効果的だったんだよね。
どんなに理不尽なことがあっても、イヤなことがあっても、この言葉を唱えると、スーッと感情が引いていくんだよね。
なんだろうね。
辞めるつもりもないのに。
「どうせあと1年なんだし!」って心の中で思うことによって気持ちがラクになる。
このことを発見できただけでも、儲けものだな!
あとは、今の職場のよい部分も見ることができるようになったかな。
理不尽なことも多いけど、僕のグチを聞いてくれる人がいる。
すれ違うたびに会釈をしたり、微笑んでくれる人がいる。
母親が入院をしているんだけど、
「お母さんの具合はどう?」と聞いてくれる人がいる。
休憩時間にお菓子をくれたり、スティックコーヒーをくれる人がいる。
だから、
「まっいいか!」と今は思える。
それでは!