【ルイージマンション3】ちょこっとプレイした感想を述べるよ!
こんにちは!ナイーヴです。
先日、Nintendo Switch用ソフト「ルイージマンション3」を購入しました。
ほんの少しだけ(3時間ほど)プレイしたので感想を述べていきたいと思います。
感想。
やっぱりマリオよりルイージが好き。
僕はマリオよりルイージの方が好きだ。
今回の舞台は屋敷ではなく、「ホテル」なんだけど、ホテルを探索中、ずっとルイージが恐怖に震えてる(笑)。
その姿がなんだかとても可愛いんですよね。
マリオのゲームは、小学生の頃、ファミコンで「スーパーマリオブラザーズ2」にハマった。
けれども、成長するにしたがって、なんだかあのキノコやら雲やらの「ほんわかファンタジー」の世界観に興味を持てなくなっていったんだよね。
「なんでキノコを食べると大きくなるの?」とか、
「なんでフラワー(花)を手に入れると火を放てるの?」っていう疑問が湧いてきて。
ちゃんとした理由があればいいんだけど、理由がないもんだから、急にシラけてしまったのだ。
そもそもフラワーを手に入れたマリオは火を吐いているのか?
火の玉を投げているのか?
なので、キノコで大きくなったり、火を吐いたり(投げたり?)するよりも、「ギラ」や「ホイミ」を唱えていたい、もしくは「殺人事件」を調査したい、そんな少年になっていった。
その趣向は今もずっと続いていて、ファンタジー系のゲームや小説はあまり好きではない。
前置きが長くなってしまったけど、この「ルイージマンション3」は、そんな現実派の僕でも、興ざめすることなく楽しめているゲームである。
ホテルの中を探索して、謎を解いていくゲーム性は、僕的には、なんだか「バイオハザード1」に似ているなと感じている。
ホテルの客室には、ちゃんと「トイレ」や「クローゼット」も完備されている点もポイントが高い。
「そんなのどうでもいいじゃないか。」と思われるかもしれないけど、僕は、そういう部分がヒジョーに気になる男なのだ。
「ドラクエ」や「ゼルダ」のゲームって、絶対に「トイレ」が出てきませんよね。
ドラクエなんて、
「バスタブはあるのに、なんでトイレはないんだ!」って結構思ってましたから。
いや、ドラクエ好きなんですけどね。
で、この「ルイージマンション3」なんだけれど、「ルイージのゲームでありながら」、「あのマリオの兄弟のルイージのゲームでありながら」(しつこい)、妙に現実っぽい世界観が面白いと感じている。
マリオのゲームにトイレなんて絶対に出てこないからね。
アクション好きにはちとツライかも。
このゲーム、アクションゲーム好きにはちょっと苦痛かもしれない。
なんせ、マリオみたいにジャンプできないから。
クイックリーにターンもできないし、ジャンプもできないから。
もちろん「Bダッシュ」不可。
基本、ルイージの動きは「モッサー」としてる。
ちょっと小走りになってる時もあるけど遅い。
バッタバッタと敵をコロス、というゲームではなく、「ポテポテ歩いて探索」、そういうゲームだ。
なので、
「ここ何があるんだろう?」
「ここオバキュームで吸ってみるとどうなる?」みたいな感じで、ジミーに探索を楽しむのが好きな人は楽しめるだろう。
オバケとのバトルもそんなに多くはないしね。
ただ、オバケを吸い込むのは気持ちイイ。
ヘンな中毒性あり。
オバキュームで吸い込むことができるモノは様々。
オバケはもちろんのこと、ゴミや紙クズ、クモやネズミまで。
で、何といっても気持ちイイのが、「コイン」と「お札」を吸い込む時だ。
コインやお札はいろんな所に散らばっているし、ある部分を吸うと、コインやお札がバッサーと吹き出てくるのを、チャリンチャリンと一つ残らず吸い取るのがこれまた気持ちイイ。
「散らかった客室」なんか見つけると、
「よっしゃー!吸い込みがいがあるぜ!」とばかりに掃除をしまくっている。
自分の部屋なんて2年くらい掃除してないのに、ホテルの客室を掃除しまくっているという状態です。
まとめ。
僕はこの「ルイージマンション3」、結構楽しんでいる。
ストーリーなんてあってないようなもんだし、ホラーというほど怖くもない。
爽快なアクションもない。
けれども、
「ここを吸ってみよう。」という好奇心が湧いてきたり、
「よーし、このゴミの山、全部吸ってやるぞ!」っていうヘンな意欲も湧いてくる。
なんか、
「気持ちよすぎて、なかなかヤメドキが見つからない。」
ヘンな中毒性がある。
そんなゲームである。
なので、「探索好き」さんや、「掃除好き」さんはやってみて欲しい。
僕みたいな
「マリオの世界観はちょっとな〜。」という人も、プレイしてみると結構ハマるかも。
僕は早く続きがやりたい!
でも、今週6連勤だ・・・。
それでは!
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